2019年11月30日土曜日

初霜

初霜です。
一気に冷え込んだ今朝はシャッターを開けると薄っすらと白くなった公園や庭が冷たい空気と共に目に入ってきました。
庭の中では霜柱が地中から生え出してきたキノコのように盛り上がっています。
これから少なくとも3月までは何度となく目にする庭の霜で珍しくもなくなりますが、初霜とあって急いで写真を撮りました。

11月も今日が最後になる30日、今月もあまり出来なかったテニスですが、今日は小春日和のようないい天気になり何か月ぶりかの人を含め8名集まり2面使って待ち時間なしで出来ました。
暑くないので休憩なしの連続試合が出来ましたが、やはりかなり疲れました。疲れるとショットも雑になったり集中力に欠けてくるのでミスも増えます。
最後の試合は女性ペアーと男性ペアーでの試合になりましたが1ゲームも取れずに完敗でした。何でも女性は強いです。

2019年11月27日水曜日

秋川渓谷麻雀

紅葉が進む秋川渓谷瀬音の湯で今年最後のファミリー麻雀が実現しました。
3日間とも雨模様で天気にはあまり恵まれませんでしたが、渓谷を散策するわけでもないので逆に麻雀に専念出来ました。
メゾネットタイプになっているコテージの出来と使い勝手も申し分なく、渓谷の瀬音が聞こえてくる森の中は、モミジの赤とコナラなどの黄色に常緑樹の緑が織りなすこの時期ならではの景色を楽しませてくれ環境は最高でした。
JR五日市線終点の武蔵五日市駅を左折して檜原街道を檜原村に向かって走る途中に秋川渓谷瀬音の湯はありますが、先の方ではまだまだ先の大雨で崩れた道路の復旧が終わってなく通行止めになっている箇所があちこちあるようです。

今年は3回目になる麻雀ですが、4人共後期高齢者とあっては皆の体調がそろうこともだんだん難しくなっていて2か月に1回のペースはあきらめています。
25日月曜日は夜10時には終わりましたし、昨日26日は自分が持ち点が無くなるまで負け越したので9時半には終了しました。
今日はチェックアウトして帰りとなり楽しい麻雀タイムはあっと言う間に終わりになりました。
来年も楽しく出来るように健康と体力づくりに頑張ろうと思います。

2019年11月24日日曜日

3日目の雨

今日で3日目の雨です。

クリスマスローズの葉はwifeの手入れの甲斐あってか青々と茂り来年の開花に向けて元気ですが、公園は草紅葉状態になってきましたし庭の芝生も緑色が薄らぎ冬に向かって枯れ始めています。
今年のドウダンツツジは台風に痛めつけられたからでしょうか例年の綺麗な紅葉は期待出来ない状態です。

2度の台風と大雨もあり清々しい秋晴れの日が少なかったこの秋も今週で終わり来週からは師走を迎えようとしています。
昔のような季節の移り変わりを楽しめる日々が少なくなってきましたが、時間だけは変わらず毎日刻々と進んでいます。
今、2階でこのブログを書いていますが、ベランダの手摺りから落ちる冷たそうな滴も少なくなりはじめたし空も少し明るくなってきたので3日目になるこの雨も間もなく止むと思われます。

明日からは秋川渓谷の瀬音の湯で今年最後のファミリー麻雀が待っているので、これから明日の準備をし牌がそろっているか確認したいと思います。

2019年11月20日水曜日

カツラの剪定

落葉したカツラの剪定をしました。

午前中は団地奥の公園のフジ棚横に植栽されているサツキを根元から切って取り除き事故など起きないように見通しを良くしました。

午後は庭のカツラの剪定です。
毎年意識して小さくしていますが、さらに小さく低く剪定しました。
8段の脚立を使わずに3段の脚立で剪定出来る高さまで低くして、この先高所作業をしなくて済むようにしたいと思っています。

カツラに限らず大半が落葉樹の庭ですから、夏場はあまり強い剪定はしていません。
落葉樹は、光合成や蒸散を行わない休眠状態に入った落葉後に本格的な剪定をするようにと造園科で学びました。
葉が茂っている間に光合成や蒸散を活発に行い成長するので、この時期は葉がとても大事なのです。
「樹木の診断と手当て」という本によれば
光合成:光のエネルギーを使って水を水素と酸素に分解し、水素と二酸化炭素を合成して糖をつくり、自らの生命活動の栄養としています。これを光合成といいます。
蒸散:根から吸い上げられた水分は1%ぐらいが光合成に使われ大半は葉の気孔から放出されます。これを蒸散といいます。
木は葉から蒸散するときの気化熱で葉面を冷やし、又水に溶けていた肥料成分は蒸散せずに葉に残り樹木に必要な肥料成分になります。
と難しく書かれていますが、要は落葉樹の剪定は落葉後ということなのです。

午前午後と久しぶりに剪定作業をして、心地いい疲れが感じられる一日になりました。

2019年11月19日火曜日

餃子の王将 再開

再開出来た餃子の王将でランチをしてきました。

9月9日の台風15号で屋根にあった看板が壊されその影響で屋根も壊れ雨が流れ込み多くの厨房設備が駄目になったそうです。
その修復に2ヵ月半近くも要したのは、被害の程度が大きかったのと屋根業者が忙し過ぎたのでしょう。
久しぶりの店内は大勢のお客で賑わっていて、顔なじみのウエイトレスのおばさんが注文を取ってくれながら”大変でした”と挨拶してくれました。

隣のユニクロも道路向かいのトヨペット店も、台風の被害はなく通常通り営業出来たのに王将だけが大きな被害を受けた原因がこの屋根上の看板だったと思いますが、再び同じ様に屋根上に看板を付けたのは、それだけ看板効果があるということなのか、全国の730店舗と同じようにしなければならないのかは分かりません。
でも、確かに青銅色の屋根の上の赤いこの看板はここに王将ありと鮮やかに見えます。

ランチを終えてwifeは近くのプールへそのまま車で行き、自分は昨日強風でウォーキングしなかった分今日は家まで45分歩いて帰った久しぶりの王将ランチでした。

2019年11月17日日曜日

産業まつり

今日は市の産業まつりへ二人で行ってきました。

中央公民館の広い駐車場には沢山のテントが設営され、地元野菜の販売や商工業品の展示即売が行われました。

市の農協養豚部の「しゃぶしゃぶ」の無料配布に並んだり、農協青年部がいくつものお釜でもち米を蒸かしながら実演している搗きたての無料のお餅も食べてきました。

夜店みたいな焼きそばやイカ焼きなどもあってさながら大掛かりな露天商光景ですが、どれも市場価格よりも何割か安く盛況でした。

東京駅行きの高速バス乗り場があるラディソンホテル成田が毎年やりますが、今年もホテルのPRでしょうか本職シェフを引き連れて出店していて、真っ赤な炭火で焼きながらステーキを販売していたので二人で焼き加減を注文して食べたりしてきたランチ代わりの産業まつりでした。

2019年11月16日土曜日

かんぽの宿喜連川温泉

今年も、兄弟姉妹とその連れ合い+子供一人の9人がかんぽの宿喜連川温泉に集まりました。

3回目になる兄の招待ですが、日頃離れて暮らしている兄弟姉妹とその連れ合いがお互いの元気を確認出来る毎年楽しみなイベントになっています。

この時期ビックリする程大勢の宿泊客が来ていて、かんぽの宿の中でも超人気の温泉であることが分かり、美肌の湯が売りのこの温泉の泉質が人気なのは入浴すると実感出来ます。
健康と再会を祝して乾杯のあと食事、その後就寝までの歓談が途切れることなく続き.....昨日は一年ぶりの元気な再会を喜び合えました。

今日はチェックアウトの後はそれぞれ自分たちの予定にそって別れました。
我々は近くの道の駅きつれがわへ寄りましたが、昨日チェックイン前に下見をした時もこんなに客の多い道の駅は珍しと思うほど大勢来ていましたし今日も午前中から大勢の人でした。

直ぐ裏を流れる荒川には鮎をとるやながあったはずなのですが、台風19号で壊されやなは見れませんでした。鮎小屋では冷凍ものなのか何処か他の川の鮎なのか焼いて販売はしていました。
喜連川ではJR東日本が戸別に温泉が供給される分譲地も販売していて喜連川温泉の人気が分譲地にまで及んでいることが分かりました。

今年も全員元気で再会出来た喜連川温泉での兄弟姉妹の会でしたが、兄弟姉妹を毎年招待で纏めてくれる兄に感謝しています。

2019年11月14日木曜日

ポインセチア

喜寿を迎えた誕生日、机の側の窓辺に長女がくれたポインセチアが飾られています。

毎年シクラメンが飾られますが、ポインセチアは初めてなのでにわか勉強をしました。
今更ですが、驚いたのは常緑性低木だという事です。
日が短くなることで花のような葉っぱが赤や白やピンクに色づいていくという「短日植物」だと書かれていました。
これから自分が面倒を見るわけですが、ネットで書かれていたことは、

1.10度以上の室温を保つ
ポインセチアは寒くて湿っている環境が苦手で、出来るだけ日光がよく当たって気温が10度を下回らない窓辺などに置いて育てる。
2.乾燥気味に育てる
ポインセチアは乾燥に強い植物なので、土がちゃんと乾燥したのを確認してから水やりをしても遅くない。特に冬は乾燥に時間がかかることと、もともと水を多く必要としないので水やりの頻度を少なめにする。
3.日光によく当てる
ポインセチアは日光を好む植物なので、日が良く当たることで枝が伸びて葉っぱが大きくなる。
と書かれていました。
置いてある場所が窓辺で日当たりはいいし暖かいのできっと色付きのいいポインセチアが楽しめることと思います。

2019年11月12日火曜日

遮光ネット枠復活

遮光ネット用の枠がようやく元に戻りました。

台風15号で遮光ネットと一緒に壊されてしまった枠はクリスマスローズの鉢の引っ越しが先月完了したのでようやく組み立て作業が出来ました。
パイプを取り付ける木材を購入して組み立て直しです。
来年の5月にこの場所に鉢を移転させるまでまだ半年ありますが準備が出来て一安心です。
こんな簡単な復旧作業であれば被災地の皆さんも楽でしょうが、毎日ニュースで見る作業は濡れた畳の運び出しや家の中の泥の掻き出しですから想像を絶する作業です。
ボランティアも体力に自信がなければ出来ない超重労働で、只々ニュースを見ているだけです。
ボランティアに頼るだけでなく、復旧活動に若い外国人労働力を復旧予算で活用出来るような仕組みがあるといいと思いながらニュースを見ています。

2019年11月10日日曜日

秋のバラ

今庭には秋のバラが咲いています。

白赤ピンクどれも綺麗ですが青空をバックにしたこの写真が気に入りました。
今年は何度か台風後の庭掃除や草取りでトゲに悩まされたバラですが、咲いている時のバラの気品 はやはり一番のように思います。
青空に白いバラ、何事も無かったかのように咲いていますが、この地区の台風や大雨被害からの復旧はまだ道半ばです。
先週wifeと一緒に花苗生産業者へ行ってみましたが、壊れなかったガラスの温室で苗の営業は再開したものの沢山あるビニールハウスはどれもまだパイプが曲ったままでした。
設備の6割が使えなくなったので復旧の為止む無く値上げをしましたと書かれた張り紙が気の毒感を誘いました。
立冬も過ぎ間もなく霜の心配もしなくてはならない季節がそこまで来ていますから、大変だろうと思います。頑張って下さい。

2019年11月7日木曜日

11月のウォーキング

ようやく秋晴れの気持ちいい日が続いています。

8月はまったく歩きませんでしたが、9月から再開したウォーキングは元の週2回のペースに戻っています。

葉が青々と茂り例年通りいい人参が期待出来そうな人参畑の向こうには秋の風物詩落花生のボッチも見えます。
今は中央公園コースを歩く時が多く今日も公園を一周して来ました。
公園内の森では台風15号で倒れた木の処理がまだ終わらず、あぶない!はいらないでくださいと書かれた赤いテープで囲っている場所が多く見られます。まだ公園の樹木まで手が回らないのでしょう。

ウォーキングしていてなんとなく歩くスピードが少し落ちたかな?と感じることがあります。同じコースを歩いて同じ45分ですから実際はスピードが遅くなってはいないのでしょうがそんな気がすることもある最近のウォーキングです。

2019年11月3日日曜日

2日続けてテニス

久しぶりに2日続けてテニスが出来ました。

文化の日の今日は早くも曇り空に戻りましたが、1日2日と秋晴れの素晴らしい日が続きました。
天気と裏腹に昨日は4名今日は5名と淋しい同好会テニスです。
休憩時は半袖では涼し過ぎますが、試合中は半袖シャツが丁度いい気温で風もないし、時折聞こえてくる雉の甲高い鳴き声が静かなコートに響きます。隣の野球場は人影もなく大雨で傷んだ内野もきれいになって外野も緑の芝生が広がっています。野球があると満車になる駐車場も今日は5台停められているだけでがら空きでした。
最近は予約時間目一杯やることも少なく、今日も早めに切り上げた文化の日テニスでした。

2019年11月2日土曜日

となみの里いも

今年も二女がとなみの里芋を産地直送してくれました。

どの時代から富山県砺波の特産品になったのか分かりませんがすっかり有名になった陰には生産農家のご苦労があったに違いありません。
この地でも里いもを生産している農家がありますが、夏場畑に水遣りが欠かせません。散水栓をひいて水を撒いていますが大変なようです。先日の台風15号では里いもの葉が強風でズタズタになりワカメのようになっている哀れな畑がありました。

となみの里いもは粘り気と甘味があるのが特徴で美味しい里いもです。
我が家では里いもといえばけんちん汁です。けんちん汁でその美味しさを味わった後はけんちんうどんでも頂きましたが、今日は蒸かしてもらいました。
さつま芋と同じように蒸かしても美味しいはずと試しに8個だけ蒸かしてもらいましたが上々の出来でちょっとお醤油をつけて食べる里いもは里いもの新しい食べ方として提案したい気分でした。

近くの義姉のところにもお裾分けして美味しさを共有したとなみの里いもでした。

2019年11月1日金曜日

もってのほか

庭の片隅にあるミニ菜園にもってのほかが満開です。

花も綺麗ですが、もう既に3回食卓に載っていて毎回美味しく食べています。
もってのほかは食用菊の最高峰と云われるだけあってシャキシャキした歯ごたえがなかなかいいです。
食の歳時記には、~淡い薄紫色の花びらが茹でると鮮やかな彩りになり絶妙な甘さとほろ苦さは秋にしか味わえない大人の味~ と書かれていました。
この品種の正式名称は延命楽と云うようですが、もってのほかの名前の由来は諸説あるようで、天皇の御紋である菊を食べるのはもってのほか だとか、思っていたよりずっと美味しいとか 定かな由来は分からないようです。

wifeによれば市場で販売されている山形のものより我が家の花はひと回り小さいようですが、まだ沢山咲いているので今年はあと何回か楽しめそうです。