2006年12月31日日曜日

孫のトモちゃん成田山新勝寺へ


今朝は庭に霜柱が出来るほど気温は下がっていましたが風もないので11時頃トモちゃん連れてのお出かけです。2006年大晦日の今日は、トモちゃん初参りのお寺さんでもある成田山新勝寺へ、元気に1歳8ヶ月まで大きくなったことのお礼参りとして出かけました。毎年明治神宮に次いで参拝客の多い成田山ですが、 さすが昼間の参拝客は多くはありません。既に謹賀新年の幕がかけられて今夜12時を待つばかりになっていました。孫の元気な成長と、家族皆が健康に過ごせたことの御礼に手を合わせ、そして来る年の幸せを祈りました。お参りの後は成田山公園を散策しましたが、日本庭園が大きく広がるこの公園は池あり、滝あり、噴水あり、2月には梅まつりが行われる梅園もあって手入れもよく美しい公園でトモちゃんもよく歩いて楽しんでくれました。
2006年は残すところ2時間余になりましたが、もう直ぐ今日も仕事をしていたトモちゃんのパパがここへやって来るころです。さあパパの好きなエビスビールで一年間を労ってあげよう。

2006年12月30日土曜日

「You」

2006年もあと一日、今日は孫のトモちゃん日記はお休みして心静かにキイボードに向かってみました。早いものでブログを始めて3ヶ月、自分の場合はボケ防止という明確な目的がありますが、その内容からすれば自己記録型というか日記型ブログユーザーに分類されるのでしょう。このタイプは几帳面に毎日更新しているブロガーが多いようです。
米Time誌が今月17日に発表した2006年のPerson of the Year は、「You」 ということでインターネットユーザーを選んでいます。ホームページが自己発信の場であった数年前に比べ、File管理やFTPソフトでのアップロードなど特別なことは何も必要としないWeblog(ブログ)は、自分の考えや情報を簡単に発信出来るわけで日本でもブログ人口は早晩1000万を突破することでしょう。社会の流れをかえる源流になるような「You」ではありませんし、そんな「You」は目標ではありませんが、タイトルに出来るような日々の過ごし方を意識する、思い出しながら文章を書く等の繰り返しで、せめて自分を少しでも変えられる、そんな「You」になれるよう来年も続けていきたいと願っているのです

2006年12月29日金曜日

孫のトモちゃん今日も成田空港へ



強い冬型気圧配置の影響か、冷たい北風が吹く寒い日になりました。外で遊ばせたいトモちゃんですがカゼをひかれても困るので室内で遊べるところを探したらやはり成田空港になりました
今日は、6月にリニュアルオープンした第一ターミナルです。空港入口の第七ゲートは年末警戒中で警備員のおじさんが、「今日はどんなご用事ですか?」と聞きましたが、車の中をのぞき運転免許証を見ただけで直ぐにゲートを開けてくれました。
ターミナル内は既にお正月の飾りつけが出来ていて元旦を待つばかりになっていますし、南ウィングも北ウィングも年末年始の休みを海外で過ごす旅行客でいっぱいです。 北から南へ、4階から5階へとターミナル内のお店や飛行機を見たりしたのですが、どうやら一番気に入ったのはエスカレーターの昇り降りと動く歩道だったようです。
帰りは家の近くのマツキヨへ寄ってオムツを仕入れて帰ってきた寒い一日でした。

2006年12月28日木曜日

孫のトモちゃん飛行機見物


成田空港には、発着便を最も近い場所で見物できるように空港敷地の外に「さくらの山」「さくらの丘」と名づけられた二箇所の飛行機見物用公園があります。石を投げれば当たるのではないかと思えるほど近くを着陸寸前の機体が通過するのは大人でも迫力を感じます。午後2時ごろからは山手線並みに2分から3分毎に飛んできますし、機体のマークで世界のどこの国から飛んできたかを知るのも楽しいものです。
今日は本物をまじかで見せようと、孫のトモちゃんを連れての飛行機見物です。先日ババに買ってもらったジャンボジェットを大事そうに持って、飛んできた飛行機を見て「ブーン、ブーン」と自分の飛行機と同じであることを盛んにアピールします。最近は絵本の自動車を見ても玩具箱から同じ種類のバスや乗用車を持ってきて絵の上に重ねたりしますから、飛行機も同じであることが直ぐに分かったのでしょう。将来、First Classのお客になって世界で活躍してくれるのもいいし、パイロットになって乗せる側になってくれるのもいいし...ジジの夢はどこまでも広がる「さくらの山」でした

2006年12月27日水曜日

孫のトモちゃんマックでフライドポテト


昨夜の嵐のような風雨も去って快晴です。クリスマスツリーが残っているのは我家だけのようなのでホテルのツリー巡りはあきらめて成田市内のイオンショッピングセンターへお出かけすることになりました。途中トイザラスへ寄ってババのお友達のお孫さんへ贈るおもちゃギフト券を購入、ついでに店内散策です。これでも買わないか!というほど積み上げられた玩具、玩具、玩具の中をあっちへ行き、こっちへ行きしましたが、今日は「見るだけ」でお店を出ることが出来ました。イオンショッピングセンターではゲームセンター内で太鼓を見つけてお気に入り。ランチはマックでハンバーガーとフライドポテトです。ママによれば、最近ハンバーガーだけでなく遂にフライドポテトも解禁したとのことですが、子供だけでなく幼児でもマックのフライドポテトは好きなのです。因みにジジもマックのフライドポテトは大好きです。

2006年12月26日火曜日

孫のトモちゃん成田空港へ




クリスマス明けの今朝は雨です。クリスマスツリー第5弾を楽しみに今日は成田空港第二ターミナルへ。11時を過ぎていたこともあって、出発便が一段落したターミナル内は空いています。
トモちゃんは今日もきれいなクリスマスツリーを期待をしていたわけではないでしょうが、抱っこも言わずババとママに手をひかれて元気に出発階の4階へ。でもそこにはきれいに飾られたクリスマスツリーの姿は既に無く、あるべき場所はベンジャミンの大きな木がオレの場所とでも言うように高い天井に向かって繁っているだけでした。Informationの女性が申し訳なさそうに...「クリスマスが終わったので昨夜撤去されました...」。 そんなに急いで撤去しなくてもいいのにね。
という訳で、トモちゃんはお食事してから、SEGAのゲーム機「ジャンボのフライトシュミレーター」のコクピットに乗り込んでしばしパイロット気分を楽しみました。楽しそうなので、ババがジャンボジェット747を一機お土産に買ってくれ、スターバックスのコーヒーで一休みして帰ってきたのです。
この後、持ち帰られたジャンボジェットは我家のリビングを夜遅くまで飛び回っていました。

2006年12月25日月曜日

孫のトモちゃんハンドベルを聴く


クリスマスツリー巡り第三弾はヒルトン成田です。昨日のRadissonHotelもそうですが、アメリカ系のホテルなのでクリスマスの飾りつけや楽しみ方は、単なるきれいだけでなく、厳かなものも感じます。ロビーに飾られた大きくないけど沢山のクリスマスツリーの前では、ハンドベルによるクリスマスソングや賛美歌のリハーサルをしているところでした。コーヒーを飲みながらリハーサルの様子を楽しみましたが、ハンドベルの演奏にトモちゃんはじーっと聞き惚れていました
第4弾はヒルトン成田と道路を挟んだ位置にある成田エクセルホテル東急でしたが、こちらのツリーはお義理の小さい1本だけ。せっかく楽しみに寄ったのに、来年はもう来ないよ。

2006年12月24日日曜日

孫のトモちゃんサンタさんに会う


クリスマスイブの24日です。今年最後のテニスには孫のトモちゃんもママと一緒にやってきました。
一年間ケガもせず二人でテニスが出来たことは「幸せの一語に尽きます。
二人がテニスをしている間、お天気もよく風もないのでママとトモちゃんはコートの外で三輪車に乗ってお遊びです。
夕方はトモちゃんを連れてのクリスマスツリー巡です。第一弾は、山武の森公園の大きな展望タワーに飾り付けられたイルミネーションと公園内のツリーです。大きすぎるのと、広すぎるので飾りつけがいまいちでしたが、やはりきれいなものは分かるのでしょう、喜んでくれたようです。
そして第二弾は、近くにあるRadisson Hotelのツリーです。 ロビー内には大きなツリーが3つ立てられていました。その側でトモちゃんはサンタさんと一緒に写真撮影、赤い衣装と白いひげのサンタさんに慣れるまもなく側へ行ったので泣き顔での写真になってしまったのは残念でした。 ホテルのスタッフによる合唱隊かと思いますが、ロビーで賛美歌を歌ってくれました。イブの今日、思いがけずクリスマスの雰囲気を楽しむことが出来ました。

2006年12月23日土曜日

孫のトモちゃんX'mas&新年里帰り

久しぶりの快晴、やはり気分はいいものです。二人でひばりヶ丘の孫を迎えに走る道路が空いていると思ったら今日は天皇誕生日で祝日なのです。到着するとママに抱かれたトモちゃん玄関へ出迎えてくれました。何時もブログの写真で見ていると3歳ぐらいの坊やに見えるのに、本物はまだまだ小さくやはり1歳8ヶ月です。お昼を一緒にご馳走になり、さあ荷物の積み込みです。
毎日良く遊んでいるという滑り台付ジャングルジムや木馬それに三輪車、バギー、食事用ハイチェアー、子供用イス、衣類一式などVOXYに上手に積み込みました。徹夜明けで帰ってくるパパを待ってしばしのお別れ。走り出したら直ぐチャイルドシートで可愛い寝顔を見せていました。さあ明日からしばらく孫と遊ぶ日が続きます、あきさせないよう工夫しなきゃ

2006年12月22日金曜日

2006年はどんな年だったの?


今年も日本の10大ニュースや海外の10大ニュースが報じられました。選びきれない程のニュースがあっても、地球環境や人類の将来が明るく光輝くようなニュースはなかなかないものです。
振り返って、自分の2006年はどうだったの 一年を総括してみると...
「孫の成長を喜びとして共に歩んだ(...つもり)一年だった」と言えるかもしれません。孫と共に迎えた元旦、そして明日からやってくる孫と迎える大晦日、孫と始まり孫と終わる一年は、その幼い命の成長を身近に感じる感動の一年でした。
そして又新しいことに取り組んだ一年でもありました。人間何歳になっても新しいことを始めるのはいいことだと言われていますから、ブログを始めたり、水彩スケッチを始めたりという新しい挑戦は脳の活性化と生活のリズムに変化をもたらしてくれたかも知れません。
家族3人で行った10日間の北海道の旅も素晴らしかったし、一言で自分の2006年をしめくくれば、自分なりにいい年に出来といえると思います

2006年12月21日木曜日

2006年最後の仕事

お蔭さまで今年最後の仕事も無事に終わらすことが出来ました。
ハナミズキ、モクレンの剪定、ヒバの生垣刈り込みそして倒したいというモチの木です。モチは倒すだけでなく、どうしても跡地に花壇を作りたいので根も掘り起こして欲しいという注文だったのです。1時間はかかるだろうと予測していたのですが、これが甘かったのです。直径10cmぐらいのモチなのに掘ってみると根は深くしっかりと広がっていてびくともしません。スコップと剪定ノコギリを使って悪戦苦闘すること2時間。ユンボがあればなんてことない作業ですが、人力は非力であることを実感した最後の仕事でした。
こうして2006年の仕事は一足早く終わりました。たいした数の仕事もしてないので、大げさに「打ち上げ」だとか「手仕舞い」だとか言うことは出来ませんが、それでも元気に仕事が出来たことに感謝の気持ちで一杯です。

2006年12月20日水曜日

マツは庭木の王様

マツは庭木の王様と言われるだけあって、手入れが終わったマツの姿には風格があるのです。出来上がったマツをもう一度見上げて、小枝一本一本丁寧に仕上げた結果がマツの姿に現れていることに満足して今日の仕事を終えました。先週火曜日雨で中断していた残りが今日半日で終わったわけですが、お蔭さまできれいになりましたのお客様の一言はいつ聞いてもうれしくなるものです。
よく見かけますが、手入れをしてない伸び放題のマツは庭にあってもマツではなく松の木なのです。庭に植えている以上マツと呼べるよう手入れはして欲しいと思うのはこの仕事をしているからかも知れません。落葉樹中心の洋風というか自然風庭園が好まれる現在マツは減っていますが、やはり和風庭園には一本欲しいマツなのです。

2006年12月19日火曜日

お疲れさま

12月18日(月)&12月19日(火)
先週10日の日曜日に1日、そして16日(土)から19日(火)まで4日連続での造園科H先生の千葉市内でのお手伝いは終わりました、まずは自分にも疲れさま
最後の2日間は三郷在住の29期H氏が自分の仕事があって来られず、H先生と二人での仕事になってしまいました。こだわりのゴヨウマツは合計3日かかって終わり、昨日からはイトヒバ、ヤマモモの剪定やツゲの刈り込み、そしてウメの移植やキューイフルーツ棚の縮小やらお手伝いして合計5日になる仕事は無事に終了ですが、仕事の合間にも樹木のことや剪定について教えて頂けるのは大変有り難いことです。
今週あと2軒のお客様の仕事を終えれば今年の予定が全て完了し、めでたく打ち上げが出来るのです。元気に好きな仕事が出来たことに感謝しながら除夜の鐘が聞けるよう残りの仕事も安全第一で頑張りましょう。

2006年12月17日日曜日

せめて空から見たい世界遺産


今や検索はGoogleが主流になってきていますが、Googleのサービスの中に「Google Earth」があります。無料でダウンロード出来るソフトGoogle Earthですが、世界遺産や名所はもとより、危ない地域である北朝鮮の平壌や核実験施設、空軍基地などまでが航空写真や衛星写真で見られるのです。パリのエッフェル塔を見たらエレベーター待ちの人の列まで見えたのには驚きです。自分の住所を打ち込めば、自宅を含むご近所さまの家が空から確認出来てしまいます。若い頃家族で住んでいたことのあるNewYorkのマンションを見たら近くに新たにマンションが建築されていて、出来たら足腰元気なうちにもう一度行って見たい気分になりました。暇を見て800を超える世界遺産を空から見たい思っているのです。

2006年12月16日土曜日

紅葉ピーク



我家のイロハモミジも紅葉がピークに達しました。微妙な色合いが素晴らしかったグラデーションの段階を過ぎ、赤と橙が全体に広がり一部散り始めながらの紅葉です。
春のサクラと秋のモミジは日本の自然を代表し文化とも深く結びついて日本人の生活と一体になっているのをつくづく感じます。
春は桜前線を追って吉野山から弘前へ、秋は紅葉を追いかけて北海道から京都へと、二人の旅など出来たら素晴らしいと思いながら、我家のイロハモミジの紅葉で満足した2006年なのでした。

2006年12月15日金曜日

メジロの夫婦



今年もメジロが庭にやってきました。去年来た夫婦かどうか聞くわけにもいきませんが、用意したミカンを仲良くつつく姿はとても微笑ましく、毎日部屋からながめるのが二人の冬の楽しみの一になっています。シジュウカラも良く来ますがミカンは食べません。今年は部屋の窓から良く見える位置にミカンの場所を移動しました。籠の入口は小さくヒヨドリが入れないようにしてあります。
メジロの英文名はJapanese White-eye です、和名をそのまま英語にしたもののようです。一夫一妻で夏場は広葉樹の多い山や森にいて、冬は比較的暖かい里山などに降りてくるので、ここのような田舎だけでなく都会でも良く見かけます。スズメよりもう一回り小さい姿と、その名のように目の周りの白いリングがとても可愛い小鳥です。毎年3月までは来ますが、春の気配を感じるようになるといつの間にか来なくなります。今年も仲良く毎日来て下さい

2006年12月14日木曜日

「命」

12月1日からベネッセコーポレーションが経営する有料老人ホーム「まどか」に居を移した母親を訪ねてきました。今までもショートステイを繰り返していましたが、今後はここが通常の住まいになり、たまに自宅に帰ってくる生活になったのです。
部屋もきれい、若いスタッフも笑顔で親切、同年代の方々とお茶や食事も出来るし、何よりも24時間ケアーしてくれるこの環境に安心したように感じました。
今日は言いませんでしたが、来年3月93歳を迎える母は会えばいつも 「お迎えが来て欲しい....」と言っていました。ほとんど自力歩行困難な状態は、本人にとって生きている価値を感じない日々なのかと思うと複雑な思いでした。今年の漢字一字は「命」ということですが、人生満足行くまで生きたのでそろそろ幕を下ろしたいと思っても、自ら幕引きは出来ない現実があります。かけがえのない「命」は、最後の最後まで「天から授かった命」であり、どんなに苦しくても安楽死が法制化されてない日本においては「天寿」を待つしかないのです。終末医療の現場では、見かねた医師による人工呼吸器取り外しなどが事件になったりしますが、高齢化社会にある現在、尊厳死といえばいいのか人間らしく幕を閉じる権利選択出来る日が来て欲しいと願うのは「命」の倫理に反するのでしょうか。

2006年12月13日水曜日

きかんしゃトーマス


来週末はクリスマス! 孫のトモちゃんへのジジババプレゼントはママの希望できかんしゃトーマスになりました。希望の品々をネットで購入し準備は整いましたから、あとはトモちゃんが来るのを待つだけです。ところで、子供に絶大なる人気のきかんしゃトーマスなるものはどんなものなのか、知らないのでは一緒に遊べません。早速調べてみたら....そこには蒸気機関が発明されたイギリスならではの生い立ちと長い歴史があり、おもちゃを越えたストーリー性のあるおもちゃであることを発見しました。
1945年 イギリス人牧師が原作者の「The Railway Series」絵本が出版される。
1984年 アニメーション化されてテレビに登場
日本では、
1974年 「汽車のえほん」として出版
1990年 フジテレビの子供番組「ひらけ!ポンキッキ!」で初放映され、現在「ポンキッキーズ21」として継続放映されているようです。
「THOMAS & FRIENDS]というようにキャラクターも豊富に登場し、テレビやビデオ、絵本、玩具、アパレル 、食品、日用雑貨、ギフト用品までライセンス展開されているし、先日はお台場でギネスの木製レール屋内接続世界記録に挑戦するイベントが開催され抽選で参加した大勢の子供達によって新世界記録1650.14mが達成されたりと、そのプロモーション活動も仕掛けも、おもちゃ業界とは思えないものがあります。
さあ、ママの思い入れ通り、気に入ってくれるといいのですが。

2006年12月12日火曜日

マツの仕事は耐寒勝負

12月11日(月)
先週成田ニュータウンで門かぶりのマツがあるF邸の仕事を2日やりましたが、今週はお隣のM邸です。こちらのお宅も同じように門かぶりのマツがあります。門やら石やらで脚立が立てにくいのが難点ですが、マツの手入れが出来るのは楽しみです。手がけて4年目ともなると、形や大きさは自分の技能の結果なので勢い気合も入ります。 午前中は倒して欲しいという大きなニシキギ2本の処理とマキやウメで終わってしまったのでマツの着手は午後になってしまいましたが、それでも天端が出来て半分終わった気分で帰路につけました。

12月12日(火)
Yahooの予報では真冬並みの寒さで午後から雨となっていましたが、やはり朝から寒い日でした。
脚立の上で動かないマツの仕事は耐寒勝負でもあるのです。寒いと思い出すのは造園科での卒業試験「マツのもみあげ」です。深谷にある埼玉県農林総合研究センター植木支所近くが試験会場でしたが、試験当日は上州特有のからっ風が脚立の上へと吹き上げてくる極寒ともいえる日だったのです。あの日に比べれば今日の寒さは十分我慢の範囲内なのですが、人間辛かったり悲しかったことは忘れるように、もっと寒い日があったことも忘れてしまうのです。そんなことを考えながらやっていたら予報より早い12時少し前に無常の冷たい雨がやってきて、出来栄えを眺めるのは来週のしみになってしまいました。

2006年12月10日日曜日

こだわりの「ゴヨウマツ」

昨日雨で出来なかった仕事に千葉市内までやってきました。同じくお手伝いの三郷市在住29期H氏を入れて3人での仕事開始です。夏以来久しぶりにお会いした造園科のH先生は髪も短くし元気の塊りのようにお見受けしました。冬は私の担当は先ず「ゴヨウマツ」のもみ上げです。さほど大きくないゴヨウマツですが、全ての枝を丹念に古葉を落として行くには、技能以前の忍耐と几帳面さが要求されます。出来上がった枝の美しさは観賞用として最高です。昨年はこのゴヨウマツ一本に2日と3時間もかかっていますから、H先生のこだわりがあるのでしょう。

2006年12月9日土曜日

我家のイロハモミジ


一年間学んだ造園科の先生の千葉市内での仕事手伝いが今日から始まりました。Yahoo予報では午後から雨でしたが、一時間かけて出かけたのです。でも到着時には予報より早く本格的に降りだして、あえなく中止....それでも往復の道すがら、あちらこちらに例年より遅い紅葉が見られたのが救いです。我家のイロハモミジもかなり紅葉が進みグラデーションも一層きれいになってきました。内側にはまだ緑色がありますが来週全部が紅葉するでしょう。

2006年12月8日金曜日

インフルエンザ予防接種

今日は、国家公務員にボーナスが支給されたそうですが、「ボーナス」なる言葉は私の中では死語になって早7年、年金生活者なるカテゴリーに分類される今日であってみれば、せめて元気な毎日だけでも確保したいものです。ということで、インフルエンザの予防接種に行ってきました。昨年は12月6日に接種をしているので2日遅れということになります。いつものクリニックに行くと、カルテを見ながら
医師:「去年はインフルエンザに罹りましたか?」
私 :「いえ、お蔭さまで罹りませんでした。」 
     ....本当に効果があったのかな。
ともあれ、2000円を支払って予防接種をしてきましたが、来年65歳になると1000円になるそうです。
さあこの冬、予防接種もしたし、気力もプラスして、カゼにもインフルエンザにも罹らず元気で乗り切ろう。

2006年12月7日木曜日

シクラメン


毎年この時期wifeの友達Mさんが贈って下さるシクラメンが今年も届きました。シクラメンといえばクリスマスですが、花期は長く4月まで部屋の中を明るく華やかな雰囲気にしてくれます。和名はあまり知られていませんが、赤い花びらが上方に反り返って咲く姿が篝火(かがりび)に似ているのでカガリビバナと言うそうです。

   真綿色したシクラメンほど 
     清しいものはない
  出逢いの時の君のようです
   ためらいがちに かけた言葉に
     驚いたようにふりむく君に
 季節が頬をそめて 過ぎてゆきました

    うす紅色のシクラメンほど
     まぶしいものはない
    恋する時の 君のようです
   木もれ陽あびた 君を抱けば
   淋しささえも おきざりにして
 愛がいつのまにか 歩き始めました
   疲れを知らない子供のように
    時が二人を追い越してゆく
    呼び戻すことができるなら
     僕は何を惜しむだろう

小椋佳の素晴らしい詞と曲 「シクラメンのかほり」は、布施明が歌って1975年に大ヒットしました。でも、あの頃シクラメンにまだ香りは無かったのです。約30年後の2001年11月に埼玉県農林総合研究センター園芸支所で品種改良の香り付きが生まれています。
それはそうと、シクラメンの花芽は葉腋に出来るので葉一枚に花芽が一つ出来ますから、長く咲くシクラメンは、葉が元気良く沢山ある鉢を選ぶことが大事です。長く寒い冬の間、このシクラメンが元気をくれることでしょう。

2006年12月6日水曜日

門かぶりのマツ

12月5日(火)
忘年大会テニスも終わったし、さあ少し頑張って孫が来る前に仕事を終わらせておこうと思ったら、今朝は初霜で庭は真っ白。出発前に軽トラのウィンドウの霜とりです。今日は成田ニュータウン内、門かぶりのマツがメインの仕事が待っています。8時玄関のベルを鳴らしてご挨拶。脚立は12尺、8尺、3尺 三種類持ってきましたが、マツの天端は12尺でようやく手が届く高さです、軽トラを側まで持って来て荷台の上に脚立を立てようやく届く場所もあります。結局天端だけで午前中が終わってしまいました。それでも4時半まで頑張ってようやく3分の2終わりましたから、明日はマツ半日、そしてカキ、モミジ、ニシキギなど落葉樹の剪定をやればなんとか2日間でF邸は終わるでしょう。

12月6日(水)
今朝は少し寒さが和らぎましたが、朝8時には脚立の上にいました。マツの残りをなんとか昼までに終わらせようと10時のお茶もそこそこに頑張った甲斐あってお昼で完了。見上げればマツの中から青空が見え、う~ん見事な出来栄えと自己満足。午後はカキ、紅葉が終わったモミジの剪定、ブドウ棚のツル処理など4時半まで頑張って終わりです。来年5月にマツのミドリ摘みに来る約束をしてF邸を後にしたのです。


2006年12月4日月曜日

忘年大会テニス



12月3日(日)
我がテニス同好会も忘年会を開催する時期になってしまいました。今年は蓮沼海浜公園内にあるテニスガーデンでの一泊忘年テニス大会と忘年会です。
サザンカに囲まれたオムニコートが20面もあるこのテニスガーデンはホテルに併設されていて週末はいろいろな団体による大会が開催されています。我々の大会は16名参加で10時から午後4時まで行われました。オムニコートは足に優しいとは言え終盤は足の疲れもかなりなものでしたが、それでも今日は腕も良く振れて調子よく一年間の締めくくりにふさわしい試合をすることが出来ました。
夜は忘年会とカラオケで盛り上がったのは言うまでもありません。一年間二人で元気にテニスを楽しめたことは何物にも変えがたい喜びです。

12月4日(月)
現役で働いているメンバーが大半の同好会で、1泊で今日もテニスをした方はさすが少なかったですが、それでもゲスト2名を含めた8名で10時から午後1時までやりました。
昨日もまあまあの天気でしたが、今日は言うことないテニス日和でした。月曜からテニスをやっているのは他にもう一団体だけ、なんとなく贅沢テニスをしている雰囲気でした。

2006年12月2日土曜日

グラデーション


12月に入って我家のイロハモミジも紅葉が始まりました。と言っても赤一色ではなく先ずはグラデーション状態の始まりなのです。赤、橙、黄、緑が程よく交じり合って赤に変わる前の微妙な色具合になりつつあります。ただ 紅葉はしても気温の変化が比較的小さいこの地域では鮮やかさが京都ほどではないのはあきらめるしかないでしょう。ドウダンツツジも紅葉が始まりきれいになってきました。
週末テニスを終えて帰る途中でも紅葉はあちこちで見られこの時期の楽しみになっています。四季が織りなす自然の変化はかけがえのない天の恵みです。

2006年12月1日金曜日

グランドゴルフ役員会


月一度のグランドゴルフ役員会の日です。年末年始の行事予定、3月の総会、5月の三市ニ町大会のことなど議題豊富。中でも5月の三市ニ町大会は順番で当協会が開催幹事になるので今からその運営が議題に上るのです。参加者が200名を超える公式大会なので、事前準備もさることながら、当日順位を決める集計作業が役員の悩みなのです。手作業で如何に早く正確に集計して順位を決め表彰式をするか、ああでもない、こうでもないの議論が続きます。止む無く自分がパソコンとプリンターを持ち込んで順位決めの集計をやる旨提案、議論は終わりました。さあ、かっこよく提案してしまったので一度集計練習してみよう。