2011年8月31日水曜日

ニセコの夏....いい夏でした


昨夜は「きそ」のレストランで食事をした後、船内シアターで、ピアノと揚琴の演奏を一時間ほど聴き、22時からは同じシアターでアクションものの映画を見て、少し揺れを感じながらの就寝でした。日本へ接近中の台風12号の影響で、仙台から名古屋へは欠航になったものの、朝10時予定通り仙台港のフェリーターミナルに接岸して順番に下船です。東日本大震災で大きな被害を出した仙台ですが、仙台港北ICまでのわずかな距離の間にも、まだ壊れたままの建物が残っていたり、交通信号も点灯せず警官が手信号で整理をしていたり、田圃ではブルトーザーが塩害の土壌をかき集めていたり....一日も早い復旧復興を心から願わずにはいられませんでした。
一度は大好きな北海道に一カ月ぐらい長期で滞在してみたいと思っていたことが、実現出来た今年のニセコの夏でした。青い空に白い雲が浮かぶ羊蹄山やニセコアンヌプリ、カヌーを楽しんだ人気の清流尻別川、きれいな芝でのパークゴルフ、美味しい野菜に豊富な魚介類、広い大地に白樺の森、豊富な温泉、満天の星空、そして湿度の少ない澄んだ空気.... ニセコの夏は思い出に残るいい夏でした  

2011年8月30日火曜日

ニセコの夏....室蘭の地球岬



今日はいよいよ帰る日です。
苫小牧からのフェリーは19時出航、2時間前の17時にターミナルへ行けばいいので、途中4か所も道の駅に寄ってみました。道の駅とようらではプロボクシングのフライ級チャンピオン内藤選手がこの地の出身者であることから、チャンピオンの写真やトロフィーなどが多数展示されてました。
道の駅あぷたでは生うに丼が有名なそうで、ランチタイムに少し早かったけど食べてみました。これは大当たり!素晴らしく美味しいうに丼で値段もうれしい1500円!!お昼時間になったら入ってくるお客は皆これを注文してました。
道の駅だて歴史の杜は仙台伊達家の人々がこの地を開拓したので伊達市になってるそうで、開拓記念館などもあって歴史を学ぶのにいい道の駅でした。

4つ目は、白鳥大橋記念館にあとから併設されたような道の駅みたら室蘭でした。
地球岬
はすぐそばまで車で行けてこの絶景を見られる場所でした。展望台に上がると、地球の丸みが感じられる場所で昭和60年頃には北海道の景観No.1に投票されたそうです。
17時少し過ぎに苫小牧のフェリーターミナルへ到着。今日は太平洋フェリーの「きそ」ですが、フェリーオブザイヤーを何年か続けて受賞している人気のフェリーです。
フェリーは19時丁度に出航のドラと共に苫小牧港の岸壁を離れました。これで一カ月の北海道滞在も本当に終わりになって一路仙台へ向けて航行を始めたのです。

2011年8月29日月曜日

ニセコの夏....ニセコ滞在最終日


ついにニセコ滞在最終日がやってきてしまいました。明日は室蘭の地球岬へ行ってから、苫小牧から太平洋フェリー19時出航仙台着31日の午前10時の「きそ」で帰ります。
午前中、倶知安風土館とその対面にある小川原脩記念美術館へ行ってみました。
倶知安町は人口15000人ぐらいの小さな町ですが、福祉や教育、文化に熱心なようで各施設が充実しています。
風土館では倶知安の自然や懐かしい昭和初期の生活などを中心の展示があり、美術館は倶知安出身の画家小川原脩の作品を展示してますが立派な美術館でした。
午後は、増えてしまった荷物をVOXYに積み込み、家の掃除をして明日のチェックアウトの準備をしたニセコ滞在最終日でした。

2011年8月28日日曜日

ニセコの夏....函館本線


倶知安の旭ヶ丘公園でパークゴルフを2ラウンドやった後、「くっちゃん福祉まつり」へ行ってみました。
倶知安町社会福祉協議会が主催したこのお祭りは、毎年この時期に開催されてるようです。羊蹄山に抱かれるように広がる芝の広場は福祉関係者のテントと参加者で賑わっていました。
夕方は、ニセコに来てそばを走る函館本線に一度も乗ってないので、最後に乗っておこうということで、近くの無人の比羅夫駅前へ駐車して、隣駅ニセコまで一駅乗車しました。ニセコで駅前の日帰り温泉に入り今日の汗を流した後、今度は比羅夫までまた一駅乗って帰ってきました。
行きは2両編成、帰りは1両だけの函館本線でした。
比羅夫-ニセコ間は、ほとんどの区間森の間ですが、途中時々羊蹄山やニセコアンヌプリが見え隠れしたり、尻別川を渡ったり、比羅夫の水力発電所が見えたり、熊が線路を横切るのではないかと思えるような森の中の単線は結構楽しめました。


2011年8月27日土曜日

ニセコの夏....ルスツリゾート


残り少なくなったニセコライフですが、今日はスキー場でも有名なルスツリゾートへ行ってみました。
昨日札幌へ行く途中キロロへ寄ってみたことから、せっかく近くまできてるのだからということで決まったルスツですが、途中羊蹄山がきれいに見える場所が何か所もあり何度か車を止めて撮影しました。
見る場所によって姿が微妙に変わる羊蹄山ですが、その姿は美しくやはりこの地方の中心であることが良くわかります。
ルスツリゾートはプールや遊園地そしてゴルフ場もあり冬はスキーが出来て一年通じて遊べるようになっているようです。
きれいなパークゴルフコースもあるので、今回3度目になるパークゴルフをやってきました。帰るまでにもう一度ぐらいパークゴルフをやろうと思っています。



2011年8月26日金曜日

ニセコの夏....北海道開拓の村



今回も一度は札幌へ行こうと思っていましたが、今日札幌の道立野幌森林公園にある北海道開拓の村北海道開拓記念館へ行きました。
千葉にも房総の村などありますが、何倍も大きな規模で明治から昭和初期に北海道にあった建物を再現していて、馬車鉄道もありました。実際に当時札幌市内で使われていたというので乗ってみましたがかなりの馬力(1馬力?)でした。漁村群、農村群、山村群、市街地群などが村の中に再現されていて各所でボランティアが説明や実演をしてくれました。
北海道開拓記念館は、北海道の自然や歴史に 関する資料や展示ですが、先住民であるアイヌと進出してきた和人(日本人)がどう折り合いをつけながら共存しようとしてきたか等は特に興味深いものでした。

今日の最後は札幌駅北にある北大の構内を歩きポプラ並木の現状など見てから明治初期の和洋折衷の建物清華亭を見学しました。そして今日の夕食は札幌駅のJR タワー内にある根室花まるの回転ずしでした。知床に来た時も、ここで家族3人で食べましたが、今日も5時に行ったのに既に並んでいて20分待ちだったのには驚きでした。


2011年8月25日木曜日

ニセコの夏....有島記念館


北海道にもかかっている低気圧の影響で朝から雨、部屋からは羊蹄山もニセコアンヌプリも雲に隠れて見えません。
午後、雨もあがり日差しが見え始めたので、近くにある「有島記念館」へ行ってきました。
文学者としての有島武郎は良く知られてますが、父がニセコ町(旧狩太村)に所有していた広大な有島農場を小作人に土地共用を前提とした無償開放したことで、この地では特に大切にされているようです。
現在人口4600人強のニセコ町としては、立派な記念館で、影響力が大きかったのでしょう、その人となりや文学作品の紹介や解説をしています。 こんな短期間ですが、毎日ニセコで生活していると、北海道内の出来事がとても興味深く感じられるから不思議です。
配達を契約しているのは読みなれた読売新聞ですが、今日は倶知安町が、羊蹄山の景観アップを目的に2か所で電線の地中化計画を進めていることなどが書かれていました。
テレビも札幌テレビ、北海道放送、北海道文化、北海道テレビ、テレビ北海道などがあって、北海道に関する放送時間は多いし、NHKも全国ニュースが終わると北海道のニュースを放送するなど、東京など首都圏では知ることもない事件や出来事などがわかります。
来週30日にはここを引き払いますが、だんだん去りがたくなっています。

2011年8月24日水曜日

ニセコの夏....半月湖&BBQ



今朝はここから車で10分ほどのところにある羊蹄山ひらふ登山口そばにある半月湖へ行ってみました。上空から見ないと形を確認は出来ませんが、GoogleのEarthで見ると見事に半月のような形を見ることが出来ます。これが深い瑠璃色でもしていれば、ニセコのもう一つの観光ポイントになるだろうと思われる森の中に静かにたたずむいい湖でした。
近くに羊蹄山へのひらふ登山口があって丁度新潟から来たという若い二人の男女が車を止めて荷ごしらえをして登って行きました。 今日は、ここの別荘に長期滞在をしている人たちを対象に管理会社が有料BBQを開催してくれました。スタッフ総出で野菜や肉や魚介類を焼いてくれて長期滞在している人たちが懇親の場を持つことが出来楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

2011年8月23日火曜日

ニセコの夏....ニセコの生活



早いものでニセコでの生活も23日目になりました。
別荘のほとんどは、所有者は(投資目的の)外国人だそうで、家具付きで部屋も広くてきれい、冬は寒いからでしょう各部屋はもちろん洗面所もバスルームもヒーティングシステムが整っています。 TVやDVDはもちろん固定電話も設置され、インターネットはWi-fiでの無線LANが使え、おまけにi-Podのスピーカーまであります。 ゴミは町の指定に従った分別をした袋を家の前のダストボックスに入れておけば回収してくれるし、毎朝頼んだ新聞が配達されることも落ち着いた生活をさせてくれます。
そして、百名山の一つ羊蹄山と遠目にもスキーコースがわかるニセコアンヌプリを眺めての生活はこのまま雪の降るまで居ついてしまいたい気分です。 現実は、残暑厳しい、小さな我が家での生活が待ってるのですが、つかの間の一カ月いい思い出になりそうです。

2011年8月22日月曜日

ニセコの夏....奥尻島津波館


奥尻島青苗地区                 道の駅・黒松内

奥尻島の定期観光バスは運転手とガイドさん、それに観光客の我々2人だけでした。
それでも9時に予定通り出発し、奥尻島の北端稲穂岬の賽の河原や奥尻島の名物鍋釣り岩など見た後、1993年7月12日の北海道南西沖地震で起きた大津波により壊滅的被害を受けた奥尻島の青苗地区に出来た「奥尻島津波館」を見学しました。
地震発生後、津波警報が出るより早く3分後には津波が襲ったそうで、ガイドさんの話も津波中心、観光ポイントも奥尻島津波館が主体という、いまや地震と津波を観光ポイントとして全面に出している感じがしました。
多分今年の3月11日以後、その傾向がさらに強まったのではないでしょうか。
奥尻島から瀬棚へ戻り、同じ道を通りニセコへ戻る途中、行きにも寄ったきれいな佇まいの「道の駅・黒松内」へ寄りました。
行きに食べたかった、美味しそうなピザ目当てだったのですが、本日完売の表示が出されていて残念ながら食べれませんでした。それではと、行きに食べた焼き立てパンのコーナーへ行ったら、ここも残っていたのはプレーンベーグル唯一つでした。
それではと、メニュ-にあったベーグルサンドを注文したら、この最後の一つのベーグルを持ってきてサンドを作ってくれました。
この一つを半分に切ってもらってコーヒーブレイクをした帰路の道の駅でした。


2011年8月21日日曜日

ニセコの夏....奥尻島


一泊2日で奥尻島へ行ってきました。
奥尻島へのフェリーは瀬棚と江差の2つありますが、ニセコからは瀬棚が近くフェリー港まで137kmとカーナビが表示してくれました。
天気も良く、ニセコから蘭越、黒松内を経て瀬棚への道は信号も数えるほどしかなく、時速70kmで走っていて、後ろに車が追い付いてきた時は、地元の方に敬意を表し、少し左によってスピードを落とし、追い越してもらいます。
山並みを見ながらの道もいいですが、海岸線の道は、青い空が海も青く塗り、磯の岩にあたって砕ける白い波の景色はなんともいえない素晴らしさです。
瀬棚のフェリーターミナル横の駐車場へ車を置いて乗り込んだフェリーは、礼文島や利尻島へのフェリーも運行しているハートランドフェリーで瀬棚から奥尻港へは1時間35分です。
2等船室でのんびり寝転んでいるうちに奥尻へ到着、明日は定期観光バスで2時間半の観光です。


2011年8月20日土曜日

ニセコの夏....滝野すずらん丘陵公園


札幌郊外にある滝野すずらん丘陵公園羊が丘展望台へ行ってきました。
ニセコからは、道の駅望洋が人気の中山峠を越えて定山渓温泉を経てようやく滝野へ行けます。滝野すずらん丘陵公園は北海道唯一の国営の公園だけあって広く、広過ぎて半日ぐらいではとても全体を楽しむのは無理でした。
子供が遊ぶゾーンも広く多彩なアレンジがされてますが、特にカントリーガーデンが素晴らしく、季節ごとに訪れることが出来たらどんなにか楽しいだろうと思えました。
そして羊が丘展望台はこの公園から17kmのとこにありました。この展望台から見る札幌市の眺めが昔から人気ですが、その眺望の中に今は札幌ドームというビューポイントが加わったことで一段といい展望台になったことは間違いないでしょう。

2011年8月19日金曜日

ニセコの夏....のんびり休養

ニセコに来て19日目、思っていたより暑い日があったものの、やはり避暑地だけあってエアコンもいらないし、湿度も低く快適な毎日です。
そしてここニセコは、冬のスキーは日本のトップクラスですが、夏のアウトドアーレジャーもかなり充実しています。
一番人気があるのはラフティングのようで、ここの近くにも尻別川が流れていてラフティングのボートを川に下ろしたりしている光景を見ました。

孫たちが帰って、二人だけの生活が戻ってきた今日は天気もよく、掃除をしたり、洗濯したり、のんびり過ごした一日でした。

2011年8月18日木曜日

ニセコの夏....えこりん村の銀河庭園


2週間のニセコ滞在を終えて今日は孫のトモちゃんとママが13時のJALで猛暑の?東京へ帰りました。
新千歳空港で見送ってから、恵庭市の恵み野地区へ行ってみました。ここはTVで放映されたこともある個人の庭を一般公開しているオープンガーデンが有名です。各家それぞれ個性的な庭造りを楽しんでいて見て歩くだけで楽しくなります。
その後、5年前に恵庭にオープンしたという「えこりん村」へ行ってきました。花や植木、園芸用品を販売している花の牧場と銀河庭園で構成されています。この銀河庭園はビックリドンキーの社長が私財を投じてつくったとか。英国人デザイナーが設計したという30種類の庭園が素晴らしいところでした。
園芸用品を買ったり、食事をしたりすっかり長居をして支笏湖経由で帰ってきたのは20時40分ごろでしたが、別荘近くの山道でヘッドライトにキタキツネが見えました。神仙沼へ行った時以来2度目の出会いでした。


2011年8月17日水曜日

ニセコの夏....ニセコアンヌプリゴンドラ


ニセコアンヌプリゴンドラで1000mの展望台へ行ってきました。
夏に動いているゴンドラは2つ。先日ヒラフスキー場のゴンドラで820mの展望台へは上がってますが、ニセコアンヌプリスキー場のゴンドラには乗ってませんでした。
こちらは1000mの展望台まで上がります。朝行った時には雨が降り出してきたので乗るのをあきらめて近くの日帰り温泉へ入りランチをしました。
午後は晴れ間が見えてきたので、視界もそこそこあるだろうと1000mの展望台まで上がりました。
こちらの展望台は倶知安市街は眼下にならず、ニセコ町などが見えますが、羊蹄山も正面ではなく眺望としては少し負ける感じでした。
それでも今日がニセコ最終日の孫のトモちゃんをなんとか楽しませるべく頑張った一日でした。


2011年8月16日火曜日

ニセコの夏....ニセコ盆踊り



九州と北海道は今日も雨のようです。気温的には涼しくて快適ですがどこへも遊びに出かけられないのは困ります。 昨日は、小樽水族館から帰って、夜ニセコ駅前での盆踊へ行ってみました。 時折激しく降る雨もあってか駅前の会場はまったく閑散としていて時間になっても盆踊りの雰囲気はまるでありません。
これでは、わが団地の夏祭りの方がよっぽど賑やかと思えるほどでした。なにしろ綿あめもかき氷も屋台は出てませんし、金魚すくいもスーパーボールすくいもなくて子供の興味を引きそうなお膳立てもされてないのにはがっかりでした。
先日開催されたニセコの花火とこの盆踊りが同時開催されてないのが不思議でした。

2011年8月15日月曜日

ニセコの夏....小樽水族館


Weathernewsでは午後2時頃までは曇りとなっていたので、それを信じて小樽水族館まで4人で出かけました。
ニセコから74km、約1時間半のドライブです。お盆休みということもあって駐車場はほぼ満車状態。北海道では一番大きい水族館と何かに書かれていたのを思い出したのですが、竣工してからかなりの年数なのでしょう施設全体に新鮮さがありません。
イルカショーが終わる午後2時頃予報通り雨が降り出したので小樽博物館へ寄る予定をやめて帰ってきたお盆の15日でした。





2011年8月14日日曜日

ニセコの夏....ナイトウォーキングとミヤマクワガタ


ニセコの今週は傘マークが並んでいて....今日は早速雨の日曜日。
羊蹄山もニセコアンヌプリも見えず、時折激しく降る雨に散歩にも出られず、昼近くにランチに出かけた後、11日木曜日にナイトウォーキングという企画を主催したホテルニセコアルペンへ。 このナイトウォーキングは、夜のゴルフ場を懐中電灯なしで五感だけを頼りに歩いてみましょう、というものですが、子供がいる時はクワガタムシやカブトムシも探してくれます。 この夜は、外人親子3人と我々4人の計7人にガイドが2人もついてくれました。昆虫探しはともかく広いゴルフコースを星明りで歩くのは、なんとも素晴らしい体験でした。 この夜は月が明るく星の見えが少し少なかったですが、人工衛星が飛ぶのが見えたりしてこのウォーキングを盛り上げてくれました。
我々は、孫のトモちゃんが北海道にいるミヤマクワガタをなんとしても捕まえて東京へ持ち帰りたいということでこのナイトウォーキングに参加したのですが、ガイドのお兄さん達が、絶対この木にはいるはずだという何本かのクヌギやコナラで、ついに4匹ものミヤマクワガタを捕まえることが出来たのです。
孫のトモちゃんが大喜びしたのは言うまでもありません。

2011年8月13日土曜日

ニセコの夏....パークゴルフ



今日はパークゴルフをしてきました。
倶知安町の旭ヶ丘公園にあるパークゴルフ場は羊蹄山とニセコアンヌプリが見える景色のいい36ホールのコースでした。
町営のパークゴルフ場ということで子供もプレイ出来るところがおおらかです。
孫のトモちゃんにもクラブを持たせて一緒に18ホールを遊びました。

ニセコ滞在13日目ともなると、道路事情にも慣れ、すっかり住民気分であちこち動き回っている毎日です。

2011年8月12日金曜日

ニセコの夏....尻別川カヌーツーリング


ニセコアンヌプリが美しく見える尻別川でのカヌーツーリングを楽しみました。
今日は12艇に6人のガイドがついて尻別川を約3時間下るツーリングです。ガイドからパドルの使い方や注意事項の説明を受けた後、基本的には二人で一艇に乗り込んでのツーリングです。
初心者対象のツーリングなので、川幅も広く流れも比較的ゆるやかなところを選んでコースが設定されていたようです。
孫のトモちゃんはママとガイドの3人/艇でのツーリングとなりました。我々は二人で乗り込み、右、左、直進とかなりスムーズに漕いで他の艇に遅れることもなく終点まで漕げました。
孫のトモちゃんも一生懸命パドルで水をかきかなり楽しんでくれたようでいいイベントになりました。
今日は、気温も27度ぐらいだったし、夕方には25度を下回り湿度も低く、これが避暑地ニセコの気候だと思わせるすがすがしい日でした。
夕食は、雲もなく頂上までくっきり見える羊蹄山を目の前にBBQで締めくくった一日でした。



2011年8月11日木曜日

ニセコの夏....積丹半島


積丹半島へ行ってきました。 積丹ブルーと宣伝されている通り、神威岬の先端には見事なブルーの海が広がっていました。 ニセコから原子力発電所がある泊村を経由してわずか1時間半ほどの距離にある神威岬、強い風が吹き上げてくる細い道遊歩道が先端の神威岬まで延びています。断崖と青い海が織りなす素晴らしい景色をながめたり写真を撮ったりしていると、駐車場から往復1時間は十分かかる距離ですが孫のトモちゃんも良く歩きました。
お昼は、もちろん生うに丼です。コレステロールが多いのは承知で、その美味さを堪能しました。
日本の渚百選に選ばれている「島武意海岸」へも寄ったり、黄金岬を周遊してくれる水中展望船に乗って海からの景色を楽しんだりの積丹半島でした。

2011年8月10日水曜日

ニセコの夏....雨 休養




尻別川カヌーツーリングを予定していたのに低気圧の影響で時折激しい雨の降る天気になってしまい金曜日に延期。


ニセコへ来て初めて何処へも出かけずログハウスで一日を過ごしました。 国道5号線を倶知安市街に入る手前比羅夫駅入り口から入ると、山道にこの赤い看板が出てきて、白樺やトドマツなどがある森に囲まれたログハウス群一帯が現れてきます。 今日は、休養兼ねて孫のトモちゃん相手にお絵かきをしたり、始めたばかりのそろばんを教えたり、雨の合間に虫取りをしたりの一日になりました。 明日はお天気も回復しそうなので積丹半島へ行ってみようと考えています。

2011年8月9日火曜日

ニセコの夏....旭山動物園


孫のトモちゃんが喜ぶだろうと行った旭山動物園でしたが、人気の館は、大勢の人が列をつくっていてそこそこ待たないと見れなかったことと、暑さもあってかペンギン、北極グマ、アザラシなど人気の動物たちを見終わった頃から”もう帰ろう、帰ろう”を連発するようになってしまいました。
我々二人は二度目でしたが、それでも空を飛ぶように泳ぐペンギンや目の前に泳いでくる北極グマはやはり圧巻でした。
オラウンターやチンパンジーの館など騙しだましひっぱて見た後、最後はランチをして旭山動物園を後にしたのは午後1時でした。




2011年8月8日月曜日

ニセコの夏....富良野


今日は、一泊で富良野と旭山動物園へ出かけました。
小樽からのった高速を三笠ICで降り一路富良野へ向かいました。
最初の目的地は「富良野チーズ工房」。白樺林の中の洒落た建物で、チーズの製造工程見学、各種チーズの販売、そして、美味しいピザもたべられ多くの人で賑わっていました。
次はラベンダーで有名な「ファーム富田」、一昨年はラベンダー祭りに合わせて来たので、見事なラベンダーを見ることが出来ましたが、今回は既に終わっていて他の花が咲いていました。
「ファーム富田」から美瑛の「四季彩の丘」と「ぜるぶの丘」を見て回ってから予約した旭川のビジネスホテルへ向かいました。