2007年8月19日日曜日

私の一年365日

ボケ防止を目的に「私の一年365日」と題したブログを書き始めて来月で一年、早いものです。

内容的には、孫のトモちゃんのことが一番多く、次いで花・緑・庭のこととなっていますが、振り返って見るに毎日書くことが大変だったと思えるような書くためだけに書いたものが目立ってきています。性格でもないでしょうが几帳面に一年365日を意識し過ぎた為でしょう。もっとも自分のボケ防止が目的ですからそれでも良かったわけですが、やはりちょっと淋しい感があります。

この間いくつかのブログも更新度に読んできましたが、皆さんそれぞれ前向きな人生観を反映した感性豊かな素晴らしい内容で感動を頂いてきました。
これからも毎回読むことで刺激にもなるし楽しみでもあるブログです。
これら素晴らしいブログと比較した為ではありませんが、これから先のことを考えた結果、今日をもってこのブログを閉じようと決めたのです。

目的のボケ防止は少なくともこの間は達成されたので、(もしかして深く静かに進行しているかも知れない?)これから又別な方法を考えることにしましょう。

ここまで「私の一年365日」を読んで下さった方々には、つまらない内容になかばあきれ落胆しても、きっと明日こそ素晴らしいブログが読めるのではないかと期待しながらここまきてしまった方もいらっしゃるかも知れません。ご期待に応えられずに閉じることは申し訳ない気がします。
自分の人生目標88までまだ23年余もあろうという現在ですから又何か始めることになるでしょうが 、ブログを書くことで知った自分の毎日の生活を少し反省もしながら、さらに前向きに有意義な生き方が出来るように頑張りたいと思っています。 
ありがとうございました。

2007年8月18日土曜日

真夏のテニス大会

熱中症の心配があったテニス大会、猛暑は一休み曇り空で快適な気温となり千葉市内からの若者達8名の参加もあって総勢20名の盛り上がったいい大会になりました。
今回は大会企画係が既にペアーを決めていてのリーグ戦でした、夫婦4組はそのままペアー。我々のペアーはしばらくぶりのテニス、試合も4ゲームぽっきりなのでペースが出来る前に落としてしまう試合が多く10組中7位という悲惨な成績だったのです。
まあいいか、成績はともかく元気で参加できたことを良しとしよう

2007年8月17日金曜日

猛暑とサルスベリ


たしか気象庁によれば「今年は涼しい夏」らしい長期予報が出された事があったような記憶がある。
この暑さを予測出来なかったからといって責められないぐらい気象予報は難しいのだろうと思うが、昨日多治見や熊谷での40.9度はすごい!
この猛暑と直接関係してないかもしれないが、北極の氷が減っているそうで温暖化は予想以上のスピードで地球環境へ大きな影響を与え始めており、快適な生活と物質的豊かさを追求してきた結果環境の悪化を招いていることは皮肉なことです。
この猛暑の中、花を咲かせてくれるサルスベリは貴重な樹木。
家の前の公園には、この暑さを肥料にしているような紅い色のサルスベリが咲いていますが、今年は暑さがすごいからか例年よりも早く咲き終わってしまいそうです。



2007年8月16日木曜日

地震

中越沖地震からちょうど一ヶ月の今日未明、大きな揺れで目を覚ました、時計を見たら4時15分でした。wifeが直ぐテレビをつける、こんな時間なのに何か番組が流れていて、画面にテロップが出た。震源は千葉県東の海らしい、そのうち各地の震度が流れ始めると一番近いところが震度4、このへんは震度3と出たので「えツあれで震度3?」きっと寝ている時は大きく感じるのでしょう。

その後も余震と思われる揺れが何度かあり、気持ちのいいものではないのです。
あらためて、中越沖地震で家が倒壊したり、家具が倒れたりした人々は、大変な恐怖を感じたことと思います。
地震国日本に住んでいる以上日頃の備えが大事とは思っても現実には何もしてなくて....水と非常食ぐらいはせめて....地震の度に思うだけなのです。

2007年8月15日水曜日

ジョウロで芝の消毒


8月15日終戦の日、今日は最高に暑いが平和な日々を送れることの有り難さを思う。
昨日芝刈りが終わった庭、トモちゃんが庭で遊ぶこともないし暑さ覚悟で芝の消毒をする。
今回はオーソサイド水和剤80に変えてみようと思ったが、買い置きは前回と同じロブラロールだったので同じ薬で今年2回目の消毒を9時に開始。
ガーデンスプレイヤーを使って順調に消毒も進み三分の一ほど終わったところで消毒液を吸い込まなくなってしまった。
モーター音は聞こえるもののそれまでと違って音は小さくどこかが故障したらしい。
さて残り三分の二はどうしよう?やむなく6リッターのジョウロを持ち出しての手散布。頼りなげに散水口から出る消毒液は満遍なく散布されているようには思えない、それでもようやく残り三分の二を終えた時には汗でびっしょり。
午後早速購入先のジョイフル本田へ持ち込み修理依頼をしたが作業途中での故障にがっかりの2回目ジョウロで芝の消毒だった。

2007年8月14日火曜日

暑さを芝刈りで吹き飛ばそう

梅雨明けと同時に始まったこの猛暑も14日目ともなれば、そろそろドシャと雨でも降って欲しいと思わずにはいられないのです。
ダラダラしていては暑さは増すばかりなので、暑さを吹き飛ばそうと気合を入れての芝刈り10時開始、文字通り滴り落ちる汗を拭いつつの3時間、wifeが手伝ってくれたので完遂出来た今日の芝刈りです。
暑い夏は芝が伸びているだけでも余計暑さを感じるので、さっぱりと刈りあがると芝庭を引き抜ける風に涼しさを感じさせます。
今週は土曜日BBQ生ビール大会があるので夕方Super Sportsゼビオ成田店までガットの張替えに出かけました。スピンボールに効果的なガットを55LBSの張りで注文し待つこと50分新しいガットになったラケットは大会での好成績を約束?してくれるかのような張り上がりです。
今のところ土曜日も33度~34度、生ビールでBBQが始まる前に熱中症でダウン?

2007年8月13日月曜日

トモちゃん大泣きの別れ

あっという間の10日間だったトモちゃんの里帰り、10時半にトモちゃん関連グッズを全部積み込んで東京向けて出発です。
ミニバンのVOXYがこんなに活躍するとは正直購入時には予測してなかったのですが、迎えに行き又送り届ける度にその便利さを感じています。
今回は10日間という少し長めの滞在だったこともありますが、トモちゃんの成長ぶりを様々な観点から感じた里帰りでした。
「ボクの...」の言葉に始まるように自分をはっきりと認識し自己主張が明確になってきたところに健全な成長が見られるし、「ボクが...」のように、何でも自分がママやジジババにとってかわってやろうとするところに、全ての新しい物事に対する関心度の大きさが感じられます。
幼児が言葉を覚え、いろいろな物ごとを経験し、判断基準が養われていく過程は昔見てきたはずなのに、今とても新鮮に映るのは何故でしょうか。
「ダメ、ダメ、ダメ」と言わなくてもいい立場の気楽さが、感動をくれるのかも知れません。
天衣無縫、天真爛漫、いろいろ表現する言葉はあるでしょうが、その小さな体全身から出る笑顔は、どんな美しい景色や、どんなに素晴らしい音楽や映画や絵画や美味しい料理を持ってきても比較にならない素晴らしさなのです。
そんなトモちゃんとの別れは3時45分、「ジジババは帰るからバイバイね、又来るからね」と玄関を出ようとしたら泣き出し車に乗ったら大泣きになってしまったのです。ママに抱かれて大泣きしているトモちゃんを振り切るようにアクセルを踏むのはなんとも可哀相だった今日の別れでした。
直ぐに泣き止みママと遊び始めてくれることを祈りながら...

2007年8月12日日曜日

トモちゃんさよならBBQ

昨日は市の夏祭りがあり、夜は30分間の打ち上げ花火を家の近くの道路脇へ出て4人で楽しみました。
かなり近くで打ち上げられるので音も大きくドドーン、パラパラと上がる花火をみてとても喜んでくれたのです。
そして水遊び中心の今回の里帰りですが、もう明日は東京へ送り届ける日です。
連日の暑さにも負けず元気に過ごしてくれたのが何よりです。今日は庭でプールをしながらさよならBBQランチです。
モミジの緑陰でプールに足を入れて涼をとりながらのBBQは今回2度目ですが暑い夏には最適です。ただ火起こしだけが悩みなのです。ウバメガシでつくられる備長炭は一度着火してしまえば灰も少なく火力も強く蒲焼や焼き鳥だけでなくBBQにも最適な炭ですが、着火剤を使用してもなかなか火がつかず火おこしが一苦労です。
このような庭でのBBQもトモちゃんと一緒だからこそやれますが、我々二人だけではとても出来ません。
来年の夏もこうしてお祭り、プール、BBQがセットになった里帰りになりそうですが又皆で楽しくやりたいものです。

2007年8月11日土曜日

蓮沼海浜公園ミニトレイン

お盆休みの土曜日ではプールは満員?と考えて今日は隣の蓮沼海浜公園のミニトレインに乗りにやってきました。今年の3月に一度乗せていますがその時は途中居眠りしたりでイマイチ楽しんでくれなかった記憶がありますが、今回はまるで違い、出発から到着まで楽しそうに乗っていました。降りてからは「もう一回、もう一回」の声がかかるほどの楽しみようでしたが、道の駅「オライ蓮沼」でママババお目当てのランチを待たずに食べたいのでミニトレインを降りて即刻引き揚げてきたのです。
11時45分頃だったので記帳して待つこと5分、テーブルへ案内され、お目当てのランチを食べて今度はママババがご機嫌で道の駅を出たのです。
そしてやはり実家へ来たらトモちゃん楽しみの飛行機を見に行かないわけには行きません。外も暑いし涼しいターミナル内から飛行機を見ようと第二ターミナルへやってきました。午後2時ごろだったので通常なら混雑も一段落した時間なのに、やはり夏休みで海外へ出かける人が多いのでしょう混雑していました。見学デッキからは、離陸する外国籍の飛行機や、これからどこの国へ向けて出発するのでしょうか、駐機しているJAL機が何機か見えたのでトモちゃんも満足してくれたことでしょう。

2007年8月10日金曜日

ランチバイキングと回転すし

一週間続いた水遊びも今日は眠気もあってテンション低くビニールプールに水張りしたものの入らずに終わってしまったのです。
それなら、混む前に早めに行こうということでトモちゃんが来ると毎回行くホテル日航成田のランチバイキングに出かけました。車で15分、うつらうつら始まったと同時にホテル到着、それでもご機嫌よく降りてくれました。空港周辺のホテルはどこも競争激しくランチバイキングも金曜日の今日はLady's dayで割引日。1時間半ゆっくり食べてコーヒー飲んでのランチバイキングでした。
夜はトモちゃん二度目の回転すしです。高級回転すしの「銚子丸」もありますが、大人気なのは大阪すしの「スシロー」安くてネタがいいので6時になれば名前を書いて30分ぐらいは待たされるのです。お皿におすしが載って動いてくるのはとても興味をひくのでしょう、取れない側に座らせておかないと勝手に手を出してあれこれ取りかねません。カツオ、イカ、マグロ、何でも手を出しますが特にイクラが大好き、これって2才児なの?

2007年8月9日木曜日

2度目の蓮沼ウォーターガーデン

とても気に入ってくれた様子の蓮沼ウォーターガーデン、今日も4人で出かけました。
昨日の午後、あちこちのお店を探し回ってようやく手に入れてきた水遊び用オムツ、季節商品なので新たな仕入れ予定はありませんというお店ばかりだったのには驚きです。まだこの暑さはしばらく続き水遊び用オムツの需要はまだまだあるだろうに。
プールの方は同じ場所で安心感が出来たのか今日はとても積極的に水の中を動き回ります。流れるプールや波のプールでも楽しそうでしたがやはり一番のお気に入りはプールとプールをつなぐ渓流です。腕の浮き輪はいらないとはずさせて一人でボチャボチャやっています。立って見ていれば直ぐに「ジジもジジも」と一緒に入らされ結局今日も一日中お付き合いでの渓流遊びです。
3時になって「もう帰るよ」と言っても、「帰らない!」水から出そうとしても嫌がって出てくれないのです。延長、何度目かでようやく水から出てくれた今日のトモちゃん。
帰路直ぐ近くの道の駅「オライ蓮沼」で休憩のお茶、疲れた体にクリームあんみつがとても美味しかったのです。

2007年8月8日水曜日

お庭でプール

連日の真夏日、水遊びが最高のお遊びなのでトモちゃん今日はお庭でプールです。
庭にパラソルとテーブル、そしてモミジの枝に下げたホースから水がビニールプールに落ちるようにした遊び場が出来て午前中はご機嫌で出たり入ったりを繰り返しながら飽きずに良く遊んでくれました。ジジとママもプールの側に置いたイスに腰掛けて足だけプールの中に浸して涼みました。
お昼タイムはババがパラソルの下に運んでくれた冷麦です。部屋で食べるのと雰囲気も変わり一段と美味しい今日の冷麦だったのです。

2007年8月7日火曜日

蓮沼ウォーターガーデン

大きな5つの特色あるプールを渓流で繋いだ蓮沼ウォーターガーデンは夏休みとあって平日なのに大勢の親子が水遊びに来ていました。
やはり庭でのビニールプールは大きくてもビニールプール、本物での楽しさは比較にならないのでしょう、最初から最後まで大喜びのトモちゃんでした。特に自分で立てる深さの渓流は安心して水に入っていられるからでしょうか、腕輪の浮き輪をつけて、泳いでいる気分になっての遊び方は毎日連れてきてあげたくなるような喜びようです。
外気温は33度、でも時々少し吹く風がとても冷たく感じ思わず体を水の中に沈ませるほどでしたが、子供は何時間でも遊んでいたいのでしょう帰るとは言わないのをあきらめさせて帰路についたのです。

2007年8月6日月曜日

義姉家でプール

今日は近くに住む義姉の庭でプール遊びです。
11時ごろお邪魔すると義姉のお孫さん男の子兄弟が芝生の上に作られた大きなビニールプールと小さなビニールプールでもう遊んでいました。二つのプールを渡り板でつなげてあり二人が遊んでいるところへ一番チビのトモちゃんが加わり男の子3人での遊びは賑やかです。
当然でしょうが、お兄ちゃん達と遊ぶトモちゃんは喜び方が数段違っています。一番のお兄ちゃんは小学三年生、流石2才のトモちゃんのめんどうを良く見てくれていましたが、少子化の現在でも男の子3人兄弟という家はあり、こうして3人が遊ぶ姿を見ていると、子育てをする親はさぞ大変だろうと思います。
そして総勢10名での昼食も大変でしたが、ビニールプールに飽きて、家の中で遊ぶ3人はさらに大変だった真夏の8月6日月曜日でした。

2007年8月5日日曜日

ラディソンホテルプール

外気温34度はまだ猛暑日とは言わないようですが、湿度も高く充分猛暑日と言えそうな今日は4人で近くのラディソンホテルのプールへ出かけました。
ホテル全体の敷地が広いこともあり、プールサイドもゆったりと広く奥のケヤキの下の芝生へイスを運び緑陰に休憩場所を設営してからトモちゃんの両腕に浮き輪をつけてプールです。水の入れ替えがされたばかりなのでしょうか水は冷たくても、入ってしまえば気持ちのいい真夏日の今日です。
室内プールは温水プールのように感じるほど暖かく、室外と室内のプールの水温が違いますが、どちらでも毎週幼児の水泳教室へ通っているからでしょう怖がることなく遊びます。
デッキチェアーで寝ている人は多くてもプールの中は水が冷たいからか泳いでいる人は少なく遊ばせるにはまったく問題ない環境でした。
ケヤキや大きなヤマモモが何本もあり庭木と芝生の緑に囲まれたこのプールはやはり田舎ならではの贅沢でしょう。

2007年8月4日土曜日

夏祭り

今日は団地の夏祭りです。
昨日既に盆踊り用の櫓は組み上がっているので、今日は朝から本部や各模擬店用テントが組み立てられたり提灯が下げられたり午後5時半の開会に間に合うように役員や各ブロックの幹事さん達が暑い中頑張っていました。

そんなお祭りの準備を見ながら、昨年の小さなビニールプールを庭に出して水を張り、トモちゃんは今日もプール遊びというか、水遊びです。渇水でなくて良かったと思うほど水を出したり流したり、これ以上楽しいことはないといううれしそうな表情を見てはとても水道の栓を締めることは出来ません。

夕方提灯に灯が入りスピーカーから民謡やパラパラなどの音楽が流れ、小学生が打つ太鼓の音が鳴り始めると田舎の小さな団地のお祭りも盛り上がります。
この団地にこんなに小さな子供達がいたのかと思うほど親と一緒に集まってきています、中学生や高校生の姿も混じり、プログラムを見ても子供達を楽しませることを目指して企画されていることがわかります。

庭のモミジの下でのBBQを楽しみながら、孫のトモちゃんに輪投げやヨーヨー釣り、金魚ならぬスーパーボールすくいなどさせながら盆踊りを見せたりしてお祭りの広場とを行き来しての今夜は昨年に続いて2回目ですが孫のトモちゃんなしには庭に出てお祭りを楽しむことも無かったのです。

それにしても、こんなに皆が楽しむ公園での夏祭り、暑い中草刈りや樹木の刈り込みをしてきれいにしておいた甲斐がありました。

2007年8月3日金曜日

大型ビニールプール

昨年買ったビニールプールが小さく感じるようになったので今日はもっと大きなプールを買いに近くのホームセンターへ4人で出かけました。
なんと言ってもビニールプールは手軽な幼児の夏のお遊び場所、電動ポンプで膨らませて水を入れるだけ、幼児にとっては大きなプールに様変わりするのですから。
午後のグランドゴルフの当番から帰ってきたら大きなプールに入ってないのです。どうも淵が高くて一人で出入りが出来ないことが恐怖感につながるようで水道で水を出しては遊んでいたとのことでした。
良かれと思ってもなかなか上手くいかないものです。

2007年8月2日木曜日

トモちゃん夏休み里帰り

今日から孫のトモちゃんが里帰りです。
今回もハイチェアーやプッシュバイク着替えやオムツを積み込んでの里帰り便はジジ、ババ、ママにトモちゃんの4名が乗って14時を少し回った頃ひばりヶ丘を出発です。
沖縄へ一緒に行ってから早くも3週間、話に聞く同じ頃に生れた女の子の話し方には遠く及ばないようですがジジババには大分言葉らしくなってきたように聞こえます。
玩具遊びもレゴの組み立てに興味を示すようになってきて成長の度合いをうかがわせますが、それでも機関車トーマスのカタログを見ては「これ買って!」を繰り返すところを見るとまだまだ機関車トーマスは一番好きな玩具なのでしょう。
さあ今日から13日まであきさせないように遊ばせなくては。

2007年8月1日水曜日

8月1日

ようやく関東地方も梅雨は明けたそうですがもう今日は8月1日です。
月日の経つのを早く感じるのは、加齢によって体内時計の進行が遅くなっているからのようですが、それにしても2007年も7ヶ月も終わってしまったというのは早すぎです。
今日はグランドゴルフの当番があるので午後は久しぶりに行かなければなりませんが、午前中昨日のハナミズキの下を確認したら新しいフンが落ちていても毛虫は落ちてないではありませんか。あれだけスミチオンを噴霧したのに効果無かったということは大きな毛虫?
もう一度脚立を持ってきていそうな枝を一本一本丁寧に検査しようやく発見できたのです。まったく葉と同じ様な緑色の大型な毛虫を捕獲して一安心、それでなくてもまだ花の来ない我家のハナミズキですから毛虫ごときに木を傷められては困るのです。

ところで、先日このブログに天気予報を貼り付けようと試みたところ拒絶されて以来ブログの投稿画面がおかしくなっています。フォントの色を変えたり太字にしたりが出来なくなってしまっただけでなく、出来た原稿をアップしようとしてもすんなりアップ出来なくて一日二日後にアップを試みてようやく出来るというすこぶる不安定な環境になってしまっているのです。写真のアップも場所は決まっていて内容に合わせて位置を変えられないし、Googleは検索は素晴らしくてもブログはどうもイマイチのようです。
もとの環境に戻すべくあれこれ設定をいじっているのですが今のところ成功してなく、今日もこのブログが直ぐにアップできるかどうかまだ分からないのです。

2007年7月31日火曜日

庭の芝刈り

7月も最終日の今日7月2回目の芝刈りです。今回は13日目でもあり丁度いいタイミングでしたし、二人で出来たのでかなり楽でした。
2日から孫のトモちゃんが遊びに来るのできっと庭でプールをやったりBBQをやったりすることになるでしょうからきれいな庭が準備出来て一仕事終わった感じです。
芝刈りをしていた時wifeがハナミズキの下に毛虫のフンが落ちているのを発見、芝刈り終了後早速消毒です。フンが落ちている上部へんを脚立に登ってスミチオンをかな噴霧したのにフンの主は落下してきません。何しろ目を凝らして見てもどこに居るのかまるで見えません、きっと葉の色と同色の毛虫なのでしょう。明日の朝には落ちているだろうと探すのをあきらめて本日終了。

2007年7月30日月曜日

今日もボランティア

Yahoo天気予報では月曜日は傘マークがあったのに、午前中は曇り、雨は午後という状況に変わってしまい一日のんびり休養と思っていたのに、団地外周の歩道と山林の間の除草作業をボランティアメンバー3名で急遽やることになったのです。
8時半エンジン付刈り払い機と25:1の混合ガソリンを持って外周へ。団地周囲に大きな山林が残っていることは素晴らしいのですが、外周歩道までせり出してくる枝や草を除去しなければならないのは田舎ならではのことでしょう。本来山林所有者がやるべきことなのでしょうが、それを待っていては何年たってもきれいにならないのです。
10時に少し休憩をし、作業を継続していたら12時ごろから雷がゴロゴロいい出して雲行きが怪しげになってきました。12時半に終わって道具をかたづけたと同時に土砂降りの雨、雨に濡れずに終えることが出来た今日のボランティアでした。

2007年7月29日日曜日

ボランティア公園除草

昨日まで集中した仕事をこなし、今朝も8時からボランティアでの公園除草と樹木の剪定、刈り込み。テニスは昨日も今日も出来ずじまいの週末でした。
自治会役員を含め総勢10名での作業は、今週末の夏祭り会場になることもあって暑い中皆さん良く頑張ってくれました。
家の前にある公園なので、きれいになるととても気持ち良く、何時もこの状態になっていればとは思っても
一人でやるわけにもいきません。2、3年前雨で中止になったあと自分ひとりで何日かかけて頑張って草刈りだけを終わらしたこともありますが、気の遠くなるような作業であったことを覚えています。
夕方、参議院議員と市長選挙の投票に行ってみてまだ30%台の投票率に驚いて帰ってきたのです。
さあ、明日は雨の予報が出されているのでのんびり休養の日にしたいものです。

2007年7月28日土曜日

Working week

7月23日(月)~7月28日(土)
梅雨はまだ明けてないといいながら連日30度を越す真夏日。
この暑さの中、久しぶりに今週は仕事らしい仕事をしたのです。月曜日は怪しげな天気の中、仕事開始30分で雨になり中止。火曜日からは一挙に真夏日、お盆前に庭をきれいにしたい気持ちは皆さん一緒、雨でぐずぐずしていた天気が連日晴れとなれば同じ時期に仕事は重なってしまうのです。
特に来週はグランドゴルフの当番もあるし、沖縄以来孫のトモちゃんが10日間ぐらい遊びにくるとあって全てを終わらせておきたくWorking weekになりました。
この間剪定した庭木は多岐にわたり、ナナカマド、モミジ、ヤマボウシ、ウメ、モクレン、ヤマモモ、シャラ...、特に昨日の大きなヤマモモは、登山用カラビナとロープで出来た三点式安全帯を使って木の内側からの剪定3時間、剪定し甲斐のある大物ヤマモモでした。
久しぶりに集中しての仕事、この暑さでもまだまだ元気でやれることの確認にもなったWorking weekだったのです。

2007年7月22日日曜日

梅雨はいつ明けるの?

8時には準備開始予定であった公園の除草は雨、夏祭りまではもう一回日曜日があるので29日(日)へ延期。学校は夏休みに入ったし、そろそろ明けて欲しい梅雨なのに....
雨ではテニスも駄目とあって久しぶりののんびり日曜日。いつもより早めの昼食、TVのスイッチを入れたらNHK素人のど自慢の画面が出てきた。岐阜県からの放送、ゲストには氷川きよしとキム・ヨンジャが...ずい分久しぶりののど自慢だった。

2007年7月21日土曜日

湿度最高テニス

気温は高くないのに湿度は高く最初の一ゲームですぐ汗がウエアーに滲みてくる今日のテニス。
このところ暑さもあって集まるメンバーは少なく10名、YS2名 SD2名 SZ2名 KR SG and 我々2名でした。 日本全国で今この時間何人ぐらいの人達がテニスを楽しんでいるのかな?と思いながら汗が流れるテニスも1時で終了。
ランチに行こうというYS夫妻と我々2名、最近お決まりの海鮮居酒屋で値段の割りに大サービスのランチメニューとメニューには書かれてないサービスのコーヒーで話に花を咲かせていたら2時半を過ぎ、「お客様恐れ入りますがそろそろランチタイムを閉店したいので.....」催促をされて周囲を見たら他のお客は既に一人も居なかったのです。

2007年7月20日金曜日

軽トラック活躍

軽トラックが活躍するゴミ捨てです。
駐車場横のフェンスに絡ませていたツルバラに病気が発生し消毒しても駄目なのか、wifeがやり直すと言ってツルを全部を切ったので、このトゲトゲのつるが軽トラックの荷台に一杯になりました。おととい刈った芝も90リッターのゴミ袋に3袋もあるので、全部を載せて市のクリーンセンターまで運び込み、軽トラックの荷台をゴミ処理場の大きな穴へ突き出して直接ツルバラを一度に落とします。
仕事にも欠かせない軽トラックですが日常生活でも大変便利に使っている軽トラックなのです。

2007年7月19日木曜日

成田ニュータウンでの仕事

マツのミドリ摘みがあるので年3回やっている成田ニュータウン内のお宅の庭木手入れです。
昨日が約束日だったのに朝雨が降っていて今日の仕事になってしまいました。
今日はチャボヒバ、サザンカ、カリンの3本を倒して欲しいという希望もあって、朝一番の仕事はまず一番大きなチャボヒバの枝おろしをして倒す準備をしました。
どんな庭木であれ、まだ元気な庭木を倒すのはあまり気が進みません。大きくなり過ぎた以外にも施主には施主の倒したい理由があって止む無く倒すのでしょうが、その場所で何十年も育ってきた庭木、花も咲かせ、実もつけてきたのに...と思うと、せめて出来るだけ小さく剪定して残す道はないのかなと思いながらの仕事でした。

2007年7月18日水曜日

芝刈り3回目

前回芝刈り後肥料を撒いたせいか伸びるのが早かったようです。
と言っても前回から既に20目ともなれば伸びて当たり前、芝の中を歩くと歩いた跡がわかります。
今回は初めて高さ20mmに設定してみました。庭が完全に平面になりきってなく高い部分と低い部分があるので、どうしても高い部分が芝の根元まで刈れてしまい、トラ刈り状態が発生しがちなのです。
20mmに設定したことによって、根元まで刈れてしまうことなく、かなり前回よりもきれいな状態に刈り上がったのです。
その代わり伸びが早くなるので次回の芝刈りが早まることになりそうです。
7月末から8月初めにかけて孫のトモちゃんが遊びにくる予定なので、次回はトモちゃんと一緒に芝刈りをすることになるかな?
きっと自分が芝刈り機を押すといってきかない?
やはり来る前にやっておかないと駄目でしょう。

2007年7月17日火曜日

公園樹木の刈り込み

前回少し手をつけた家の前の公園樹木の刈り込みが70%ぐらい終わり、22日(日)の自治会役員と一緒にやる公園除草の時に残りをやれば全部きれいになる見込みが出来ました。
8月4日(土)はこの公園で自治会結成20周年の祝いも兼ねての夏祭りですから、植え込みもきれいにしておきたいと頑張っているのです。
ツツジやサツキなど花を楽しめる植え込みは、花芽の形成時期前に手入れを終えておきたいのですが3つある公園の除草にあわせてやる以上なかなかタイミングよくは出来ません。
新潟の被災地までボランティア活動に行く人もいることを考えれば、家の前の公園樹木の刈り込み程度のボランティアはボランティアの部類に入らないのかも...

2007年7月16日月曜日

新潟県中越沖地震発生

先週は沖縄行きでやらなかったテニス、この土日も台風4号で出来ずとあって今日は二週間ぶりなので二人で出かける用意をしていた10時13分地震の揺れを感じました。
まだ消さずにいたテレビでは大リーグのシアトルマリナーズとデトロイトタイガースの一戦が放送されていましたが、直ぐ「新潟・長野で震度6強」と地震情報が入りました。まだ被害状況などの報道はされませんでしたが、台風4号で全国的に被害があったばかりなのに、これは又大きな被害になるのでは....と心配しながらコートに向かったのです。

三連休の最後なので大勢来ているかなと思いきや総勢10名、気温も湿度もさほど高くなく、台風の風で汚れた空気が飛ばされたのか空も一段と青く、ふわりと浮いた白い雲がゆっくりと流されるのを眺めながらのテニスは1時まで。
家へ戻って見たテレビでは、激震後の被害の様子を次々と映し出していました。3月には能登半島での地震、2004年の中越地震からもまだ3年も経ってないというのに....

2007年7月15日日曜日

台風4号通過

台風4号は各地に大きな被害を残して夕方銚子沖へ。

東北地方は明日にかけて引き続き大雨の危険が残っているようですが、千葉は一足先に暴風雨圏外になり、さほど強い風も吹かなかったお蔭で庭木の被害もなくやれやれと一安心です。

今日もテニスは出来ず、公園のサクラやスギの枝が大きく揺れるのを眺めながら、NHKのウィンブルドン総集編を見ていました。

日本は女子が4名も本戦へ出場したのに対し男子は誰一人として本戦へ進んだ選手はなく、なぜかテニス界でも女子優位が続いているのです。

2007年7月14日土曜日

台風4号

先週は沖縄行きでやらなかった週末テニス、今日は台風4号で朝から雨、テニスはお休みです。

時折激しく降る雨に台風が近づいていることを感じますが、既に沖縄や九州ではかなりの被害が発生しているのでこの先の進路が心配です。
風光明媚に縁遠いこの地域は、水害や土砂崩れなどの被害は発生しにくい地形であっても、強風による被害は昨年公園の大木が倒れた実績もあり心配されます。

地球温暖化による海水温度の上昇が雨の量を増やすことにもつながっているとか...文明の進化が 自然災害を大きくしているとしたら皮肉なことです。

2007年7月13日金曜日

公園樹木の刈り込み

大型の台風4号が沖縄を直撃しています、あの美しいビーチが暴風雨と大波に襲われているとはなかなか想像しにくいのですが、大きな被害がないことを祈っています。

この台風の影響で時折小雨が降る一日になりましたが、今年も団地の夏祭り会場となる家の前の園樹木の刈り込みをしました。
自治会役員とボランティアの環境整備委員による除草は7月22日の日曜日が予定されていますが、この日だけでは樹木の刈り込みは終わらないので、毎年一人で事前に少しづつ手がけています。
今日は、ツツジ、ドウダンツツジ、アベリアの植え込みの一部を電動ヘッジトリマーで刈り込みしましたが、まだあと一回ぐらい事前にやっておかないと7月22日で全部がきれいにはならないでしょう。
来週一日頑張ろう。

2007年7月12日木曜日

休養

沖縄での楽しかった5日間を終え今日はのんびり休養です。
5日分のブログを書いていると、沖縄での一場面一場面が思い出されなかなか前へ進みません。
どの場面でも常に主役はトモちゃんなのです。そしてその存在感は旅へ出たとき一層際立ちます。
トモちゃんが側からいなくなり、淋しさはあってものんびり休養出来るジジババですが、休養している暇はないママは今日から又育児に奮闘していることでしょう。  頑張って!

2007年7月11日水曜日

トモちゃんと沖縄 5日目

今朝も朝食は芝庭とデッキがあるレストランでのバイキング、チェックアウトはゆっくりの12時なのでトモちゃんを遊ばせながらののんびりした朝食とコーヒー。

朝の天気予報によれば沖縄は明日から台風4号の影響で雨から暴風雨に変わるとのこと、週末は三連休で沖縄行きを楽しみにしている方々もあるだろうにお気の毒です。

11時半チェックアウト、トモちゃんパパの運転で那覇へ、自衛隊基地側のパイナップルハウスでランチを終え、レンタカーを返して空港へ。

帰りはANA130便那覇発15:30、羽田着17:50、少し時間もあるので、出発階フロアーにあるキッズコーナーの滑り台でトモちゃんを遊ばせる。滑っては登り、登っては滑り、面白ければ何回でも繰り返し滑る...幼児との遊びは目線を下げ、幼児の気持ちになって一緒に遊ぶことと理解はしていてもなかなか大変なのです。

ANA130便は那覇空港混雑のために30分遅れて離陸、雨になっている東京へ向けて飛び立ったのです。

こうして4泊5日のトモちゃんとの沖縄は終わったのですが、楽しい日々は一層過ぎるのも早く、帰路来年も又来たいねとの話になり、その日を楽しみに一年元気で過ごそうと思った5日目なのです

2007年7月10日火曜日

トモちゃんと沖縄 4日目




今日は皆で「沖縄美ら海水族館」です。

海洋博公園にあるこの水族館「日本で一番人気のある水族館」として年間入場者数が250万人もあるそうです。今日は夏の暑い平日なのに訪れている大勢の入場者が250万人を証明していました。
人気の代表は、世界一を誇る巨大アクリルパネル高さ8.2m 幅22.5m 厚み60cmの大水槽に悠然と泳ぐ全長7.5mのジンベイザメやマンタ、クロマグロなど大きな魚から鰯など多種多彩な魚達です。

手前には階段状の観覧席が映画館のように設けられていてゆっくりと観賞出来るし、カフェのテーブルでランチを食べながらも観賞させてもらいました。
目の前を悠然と泳ぐ3匹の巨大ジンベイザメ、スキュバダイバーがあこがれるマンタ、迫力満点で、観客からも大きな歓声が漏れます。これまでかなりの数の水族館を見ましたが、この水族館はダントツに素晴らしく大きな感動をくれます。
2才2ヶ月のトモちゃんの記憶に残ることはないかも知れませんが、生れて初めて見る大きなジンベイザメやマンタなどに抱いた驚きや興味は、感性豊かな子供に育つ素養を育んでくれることでしょう。
帰ってからの1時間、ホテルの室外と室内プールで泳いだトモちゃんは、ようやく腕に浮き輪をつけて楽しそうにはしゃぎ何度もプールサイドから飛び込みをしたのです。
そしてもう今日は沖縄最後の夜、予約したルネッサンスリゾートの海上につくられたレストランのデッキテーブルでのBBQ、夕日が東シナ海に沈むのを見ながらの乾杯でした。

2007年7月9日月曜日

トモちゃんと沖縄 3日目

昨日からトモちゃんの左目下まぶたが腫れているようだと思っていたら、今朝は腫れが進んだようで「ものもらい」かもしれない?きっと先週のスイミングでもらってきたのでしょう。

ほっておいても何日かすれば治るだろうとは思っても、心配なのでホテルのフロントで眼科を紹介してもらい、ジジババはカーナビに宮里眼科をセットして15分ほど走ったのです。

一見こわそうな眼科医「泣いてては診察できないよ」、一度診察室を出て他の患者さんが終わった頃今度はババが抱っこして3人で再度診察室へ「ものもらいが出来てるヨ」と簡単な診察終わり目薬をもらってホテルへ戻りました。

発熱やケガでなく助かりましたが、幼児連れの旅行はやはり何が起こるかわからないので大変です。

今日はスキュバダイビングは1本だけだったというパパママが午後早めに帰ってきたので、皆でビーチへ。毎週通っている幼児スイミングでプールは慣れているものの、海はどうも勝手が違うようで腕の浮き輪も付けたがらず、ジジからなかなか離れようとしない海なのでした。

2007年7月8日日曜日

トモちゃんと沖縄 2日目


朝ベランダから眺めると、眼下には白い砂浜、コバルトブルーとエメラルドグリーンの海が広がり、南国へ来ていることを実感します。
読谷村から恩納村一帯に連なるビーチはどこもきれいですが、石垣島の川平湾はもっときれいとwifeが一度は川平湾へ行くべきとその美しさを絶賛します。遊泳禁止になっているようなので「見るだけ」がその美しさを保っているのでしょう。
今こうして観光やリゾートとして美しい島沖縄ですが、数々の悲しい歴史を思うとき、平和のありがたさがよぎります。
皆で泳いだあと、午後トモちゃんパパとママは予約時間に合わせてスキューバダイビングへ、残ったジジババはトモちゃんをお昼寝させるべくレンタカーを走らせてBBQの予約を兼ねた下見にルネッサンスリゾートへ。
チャイルドシートで良く眠るトモちゃんが起きないようその後さらに走って、万座毛にあるANAが経営するマンザビーチホテル&リゾートまで。
窓際の席から庭園越しにきれいなビーチが良く見えるレストランでコーヒーとクラブサンドイッチを注文してのお茶タイム。
夕食は地元の居酒屋「つばき」で沖縄料理と沖縄のオリオンビールの生が2日目の夜を盛り上げてくれました。

2007年7月7日土曜日

トモちゃんと沖縄 1日目



待ち合わせは羽田空港第一ターミナル、今年は二人分のダイビング用機材も載せて車で空港まで来たトモちゃん一家は既にチェックインを終えていました。
今日から4泊5日の沖縄、孫のトモちゃんは昨日から寝が足りているのか、羽田-那覇1584kmの機内でも終始ご機嫌、那覇空港でも荷物を受け取ると、自分の背より大きいトランクを押して歩き、手を添えれば邪魔とばかりにはねのけるなど、昨年5月に来た時とは考えることも動きもパワーもまるで違い元気に大きくなったことを実感しました。
レンタカーに荷物を積み込んで、先ずは空港から30分ほどの沖縄ワールドへ、エイサーの見物です。太鼓を肩から提げて打ち鳴らしながら踊るエイサーは、2000年に見たときは迫力あって素晴らしかった記憶がありますが、なり手不足なのか今日の演奏は人数も少なくイマイチでした。
最初は一生懸命見つめていたトモちゃんも、突然出てきた獅子の踊りに驚いて大泣きする場面もあったりして一挙にテンションを下げました。
それでも滞在中に必要な「おむつ」を買いに寄ったイオンショッピングセンターでは店内を元気に駆け回り、沖縄自動車道石川ICを降りて谷茶ベイにあるリザンシーパークホテルへチェックインしたのは7時、日没が東京より1時間ぐらい遅いでしょうか、部屋から見える東シナ海に沈む夕日がきれいでした。

2007年7月6日金曜日

明日から沖縄

既に梅雨明けしている沖縄、明日から孫のトモちゃんと一緒に沖縄です。

トモちゃんママ的にはパラオへ行きたかったようですが、飛行時間が長いのとパパの夏休みとの兼ね合いもあって今年も沖縄になったようです。

パパママは沖縄の海でスキューバダイビング、ジジババは毎日トモちゃんのお守り、昨年と同じパターンですが、2才2ヶ月を過ぎたトモちゃんは、きっとお守りがしやすくなっているのではないかと期待しているジジババなのです。

さあどんな沖縄になるでしょうか。

2007年7月5日木曜日

お向かいさんの庭木手入れ

道路をはさんだお向かいさん、ご主人が孫のトモちゃんパパと同じ会社に勤務していることが昨年判明、とはいっても何万人もいるので部門も部署も違うからお互い面識はないのです、それにしても偶然。
今日は、そんなお向かいさんの庭木手入れ、毎年この時期なので予定表に入れてあります。
メインは庭のナツツバキことシャラノキ、かなりの年数が経っているのでしょう胸高周囲40cmほどの大きな木、自然樹高は10m~20mにもなってしまうので庭木としては高さ管理が必要です。
ツバキのような白い花を咲かせ、ツバキの仲間なのに落葉樹、本来なら落葉してからの剪定がいいのですが年一回となればこの時期常緑樹同様剪定せざるを得ないのです。
この他ヒメシャラ、ニオイヒバ、コノテヒバ、ドウダンツツジ、キンモクセイ等が植栽されています。
気になっていたお向かいさんの庭がきれいになり、気温30度を超えた今日でしたが、いい汗かいた仕事でした。

2007年7月4日水曜日

北岳登頂便り

造園科スキー仲間SさんKさんYさんの3人が6月30日~7月2日南アルプスの名峰「北岳」へ登りました。昨年計画されながら低気圧による悪天候で今回の登山になったようです。

3名合計197歳にもなる方々での、日本第二の高さを誇る「北岳3193m」登山ですが、リーダーSさんは日本100名山登頂を達成したベテランなので大丈夫だろうと思っていた通り「登頂メール」が来ました。

それでも他の2名は多分登山経験は少ない素人なので本当に大丈夫なのか心配してましたが、5月には低い山へ行ってのトレーニング、北岳は通常一泊登山コースなのに二泊の安全計画だったこともあって今回の登頂成功となったそうです。

頂上の眺望はイマイチだったようですが、南アルプスではめずらしい雷鳥を見たり、きれいな高山植物を観察したりと、楽しんでこられた様子が書かれていました。

それにしても66歳で北岳へ登ろうという元気には週末テニスぐらいでは太刀打ちできない凄さがあります。何歳になってもチャレンジ精神を持つことの重要さを感じさせてくれた登頂メールでした。
登頂おめでとう。

2007年7月3日火曜日

造園科卒業5年

同じ団地内のNY様宅庭木手入を約束している日です。

昨年も同じ7月3日だったのですが、出来るだけ毎年同じ頃にやってあげられるよう、年間スケジュールにあらかじめ記入し管理しています。

今日のお宅は、5mぐらいの大きなクロガネモチがシンボルツリーになっていて、秋には真っ赤な実を沢山つけるようですが、観賞している間もなく3日ともたず、小鳥の餌になってしまうと残念がっていました。

今日も剪定に2時間半かかりましたが、空が透けて見え、外側は小枝が柔らかくふんわりと包むように形が整ったクロガネモチはシンボルツリーにふさわしい姿になりました。

造園科を卒業して5年、自信を持って剪定が出来るのもH先生の指導のお蔭、仕事をする度感謝の気持ちを忘れないようにしているのです。

2007年7月2日月曜日

東海道五十三次



今年2月「書と絵手紙展」で東海道五十三次の絵巻物、清水までの最初の一巻を会場で見ました。先日この作者Sさんが日坂までの作品十巻と旅程表をプラスティックのケースに入れて送ってきてくれたのです。
先週この作品をじっくり自宅で鑑賞させてもらったのですが、各宿場とその近くの名所旧跡を丹念に見てまわって絵にし、歴史を調べて毛筆で添え書きをしたその作品は、絵や書の出来栄えはもとより、内容が素晴らしく、ただただ圧倒されたのです。
五十三次最後の京都までを書き終えたら、出版社から本にして発売し多くの人に見てもらったら..と思うほどの出来栄えでした。
作者は既に還暦を迎えられたやに聞いていますが、このような長大な作品(一巻3mとしても既に30mも書いている)を生み出すパワーはどこから出てくるのか、驚きと感動をくれた作品だったのです。



2007年7月1日日曜日

後半最初の日曜テニス

2007年も半分終わり今日から7月1日、確かにこの時期のテニスは2日目はお休みしたくもなるのでしょう、8名しか集まらなかった今日のテニスです。男性3名女性5名、借りている2面のコートはもったいないぐらいです。
テニスは淋しい参加者でしたが、隣の野球場は45歳以上がメンバーでの中高年野球、この年齢になるとソフトボールが多いのに、このチームは軟式野球でした。
本当にボールが投げられるの、打てるの、走れるの?と疑問視するような白髪混じりの選手も大勢います。
でも元気に投げ、打ち、走っている姿を見ると、継続が力になっていることを証明しています。
テニスも続けていればまだまだ出来ると元気をもらった2007年後半最初の日曜テニスでした。

2007年6月30日土曜日

週末定番スポーツテニス

週末の定番スポーツ今日もテニスです。今日はテニスコート隣りの野球場は練習も試合もなく、駐車場もガラガラ。

参加者はYS夫妻SD夫妻SZさんNSさんADさんTGさんに我々二人の10名、曇っていても暑さはかなりのもの、一試合毎に藤棚下での休憩と談笑です。
そろそろ生ビール大会企画がありそうな時期ですが、担当の副会長が手首骨折からまだ復帰してないのでもしかすると今年はお流れになるかもしれません。

2007年6月29日金曜日

2回目の芝刈り



毎日ながめていると「まだいいか」と、ついつい遅くなりがちな芝刈り、でもいよいよ伸びたので今日は回目の芝刈です
頼りのwifeは美容院へ行ってて不在、一人で始めたのは1時を少し回っていました。刈り急ぎすぎたのか一部電動芝刈り機を、前後に動かしたり、回したりして刈った部分がトラ刈り状態になったりしましたが、それでも法の部分は刈り込み高さをこまめに2.0cmと2.5cmに変えるなどしながら刈ったのでかなりきれいに出来上がり、途中からwifeが応援してくれたので夕方雨が降り出した時には肥料を撒いて終えることが出来たのです。
今毎晩NHKBS-hiで放送されている芝コートでのテニスのウィンブルドン、選手の動きが激しいベースライン部分はすでにセンターコートだけでなくどのコートも芝がはげて土が見えてきています。それでもきれいな緑の芝コートでのテニスは見ていて気分もよく素晴らしいものです。
野球場も芝、サッカー場も芝、小学校の校庭も芝にする試みが始まっている...芝はきれいでクッション役も果たし安全面でも優れているし、何よりも緑の芝の上を駆け回るのは爽快でしょう。
でも維持管理は大変だろうと、ついそちらの方を心配してしまいます。誰が芝刈りするのかな~ア。

2007年6月28日木曜日

屋久島の思い出 その4



2005年10月28日(金) 時々小雨
時間が止まっているようなのんびりした小さな島屋久島、もう今日は現実の世界へ戻る日だ。
チェックアウトしてマリンブルー屋久島を出発したのは9時、帰国便はJAC3746便13時05分なので屋久島最後の予定地尾之間温泉へ向け今日もH氏の運転で再度西部林道を走る。今日の西部林道では屋久シカを数回見た、数えたら13頭にもなっていた。
町営の尾之間温泉は杉でつくられたこぎれいな小屋風の建物、午前中なので他に入浴していたのは町の人2人ほどだったが、透明度が高く少し熱めの温泉は3日間の旅の疲れを充分癒してくれた。
11時50分スズキレンタリースの事務所へ寄りレンタカーの傷の有無を確認してもらってから、返却指定場所の空港側駐車場へ。満タンでの返却が条件なのでENEOS空港前SSへ寄って燃料補給、レギュラーガソリンがなんとリッター164円なのには驚きだ。鹿児島からどんな船で運搬してくるのかわからないが、全ての日用品含め鹿児島からの海上輸送に頼っている島であれば物価が高いのは止むを得ない。4日間の走行距離は356.6km 屋久島3周分ぐらいの距離を走ったことになるが、使用ガソリン22.3リッター、燃費はなんとリッター16kmにもなる、軽自動車は充分役割を果たしてくれた。
こうして、島の大部分が深い原生林で覆われた日本の世界自然遺産「屋久島」の旅は終わったが、地球温暖化による気候変化で屋久島に降る雨が少なくなったりすれば、自然体系は崩れかねない。
そんな日が来ることなく、今小杉と呼ばれている1000年未満のスギもヤクスギになれる日が来るよう願ってやまないのです。

2007年6月27日水曜日

屋久島の思い出 その3




2005年10月27日(木) 快晴
白谷雲水峡へ行くには絶好の快晴、7時50分マリンブルー屋久島を出発、途中昨夜宿に注文したおにぎり弁当を「島むすび」という弁当専門店で受け取って一路山道を走り白谷雲水峡へ。
登山口の駐車場には既に数十台の車が駐車されている。これから行こうとしている白谷雲水峡は宮崎駿監督のアニメ映画「もののけ姫」の舞台になった苔むした太古の森を思わせる実に神秘的なところなのだ。
とても健脚とはいえない我々なので、約3時間の原生林コースを選び、まだ歩けそうであれば+太鼓岩往復をし5時間コースにしようということにし、午前9時「もののけ姫の森」をめざして歩き始めた。
標高差はさほど無いものの登山道とはいえないような岩や水場や大きな木の根を乗り越え、コースを外れないようにしながらの歩きはかなりハード。それでもコースにある三本足杉奉行杉などと名前がつけられているヤクスギの大きさ太さに感動し元気づけられながら11時半今は無人小屋になっていて休憩に利用されている白谷小屋に到着。外にあった木製テーブルで昼食、持参のおにぎり弁当が美味しい。
12時10分白谷小屋を出発、くぐり杉を経てようやく目的地のもののけ姫の森へ入ってくる。ここへ到着するまでもかなり原生林にちかい雰囲気であったが、岩という岩は苔が覆い、つたが下がり、寿命を終え朽ち果てた大木が横たわり、その上に別な木が生え又大木になっている、そんな昼なお暗い森に光が差し込んでいるもののけ姫の森の光景はなんとも神秘的であった。
もののけ姫の森を抜け、12時50分には辻峠に到着、ここで戻ろうか、太鼓岩まで足を伸ばそうか考えていたら、太鼓岩まで行って戻ってきた登山者が「もうすぐですよ、眺めが素晴らしいです」の一言。
背中を押されるように登り始めてみて急峻な山道を一気に登る登山道に、一時は止めておけばよかったかも...と思いながらも頑張った頂上に待っていた大きな太鼓岩。
岩の上に立つと、屋久島全景とはいえないが、遠くに宮之浦岳がかすみ、世界自然遺産の核心部分の広がりが見えるこの太鼓岩は疲れと戦いながらも登ってきた甲斐があった。
太鼓岩の上から手を広げて飛び出せば、グライダーのように飛んで行けそうな錯覚を覚える、危い、危い。
白谷雲水峡の出発地点に戻ったのは15時53分、多くのヤクスギをゆっくり時間をかけてながめたり休憩も多かったりで5時間コースに約7時間かかったが、大満足の白谷雲水峡だった。
そしてこの日の夜、マリンブルー屋久島のデッキからは、昔槍ヶ岳の頂上で見たが降ってきそうな満天の星空が眺められた。

2007年6月26日火曜日

屋久島の思い出 その2



2005年10月26日(水)小雨
一ヶ月に35日雨が降るといわれる屋久島、山間部の年間雨量は8000mmを超えるそうで、一年で一番雨の少ない月を選んでの今回の旅なのに今朝は小雨。
昨日チェックインしたマリンブルー屋久島はロッジ風の建物、部屋からデッキに出るとそこは国内で最もウミガメの産卵が多いといわれているいなか浜が広がる。
楽しみな白谷雲水峡は明日にし、傘をさしても見れる滝見物に予定変更、朝食を終えて早速レンタカーへ乗り込む。
今日の最初は屋久島うみがめ館、我々二人が朝一番の来訪者とあって、うみがめの生態について詳しく説明してくれたNPO法人のお兄さん、産卵時期にはこの方々が中心になって、産卵のための上陸を保護したり、孵化した小亀が無事に海に戻れるよう助けているという。時には海に帰れなかったうみがめを少し大きくしてから海に返すこともあるそうで何匹かの小亀が育てられていた。
NPOのお兄さんにお礼を言って、屋久島の西側を通る西部林道へ、東北中の渓流でイワナやヤマメを何十年と釣っていて、山道小道の運転に慣れている友人のH氏がレンタカーを走らせる、道路に猿や鹿が時々顔を出す。
最初の滝は屋久島最大の大川の滝、高さ約88mの断崖から落ちる水はダイナミック。次の千寿のへの途中湯泊の海岸にある露天岩風呂湯泊温泉に立ち寄るも雨もあって入浴はパス、次は海中から源泉が湧き出る平内海中温泉、ここも干潮時のみ入浴可能ということでパス、屋久島町役場近くでカツカレーの昼食。
予定地千寿の滝は屋久島一周道路から少し山間部へ入る、巨大な花崗岩の一枚岩を中心に形成されたV字型の峡谷に落下する素晴らしい景観を誇る滝だ。近くまでは行かれないが遠目にも迫力を感じるのは年間雨量8000mmという豊富な水量だろう。
今日は滝見物の日、三つ目の滝は川の水が直接海に落ち込むめずらしいトローキの滝。
滝見物を終え、昨日プロペラ機で到着した屋久島空港前を通過し宮之浦港近くにある屋久島環境文化村センターへ。14mx20mの大型スクリーンに投影される70mm映画が紹介する屋久島の姿は観光の旅では見ることの出来ない内容も豊富で素晴らしい。
小雨の今日はこうして屋久島内観光といった一日になったが、17時半マリンブルー屋久島へ戻り明日の白谷雲水峡を楽しみに早寝。

2007年6月25日月曜日

屋久島の思い出


一年があっという間の昨今、昨年はこの時期日本の世界自然遺産「知床を訪ねる北海道の旅」へ出かけていたのです。
この機会に2005年友人のH氏と一緒に行った、1993年に登録された日本の世界自然遺産「屋久島」の旅をメモを見ながら思い出して書いておこう。
2005年10月25日(火)晴れ
JR浜松町駅改札口でH氏と「お久しぶり、よろしくお願いします」と挨拶を交わしたのは、通勤客で混雑が始まるには少し間がある6時30分、モノレールで羽田空港第一ターミナルへ、チェックインを済ませて2階のレストランでトーストとコーヒーで朝食。
さあこれから世界自然遺産の島「屋久島」へ3泊4日の旅が始まるのです。

JAL1863便は定刻8時一路鹿児島へ向けて離陸、快晴なので眼下に富士山がきれいに見る。1時間40分のフライトで鹿児島空港、10時25分発のJAC3743便、小さなプロベラ機へ乗り換え。

屋久島空港では、ネットで予約したスズキレンタリース屋久島の人が我々二人を出迎え空港側のレンタカー駐車場へ案内してくれる。帰りもこの駐車場に置いてくれればいいと返却手続きを説明してくれ払った料金は4日間12240円と免責保証の1500円、軽自動車とは云え格安。島の周囲127km、人口1万4000人、幾つかの信号しかない屋久島でのドライブにカーナビはいらない。
早速、屋久島情報をインプットしようと予定の屋久島世界遺産センターへ走る、入館前に隣の杉の茶屋で屋久島うどん?で昼食。入館無料は良かったが、お目当ての14mx20mの大型スクリーンによる屋久島紹介は上映してなく、その設備もないことが入館してみて分かった。別な場所にある屋久島環境文化村センターにあるとのこと、きっと地元と文部科学省との間で綱引きがあったに違いないが、自分の事前調査不足、空撮の屋久島映像は明日見る事にして、島の植物や野生動物に関する情報を展示パネルで勉強。
名ばかりの屋久島世界遺産センターを出て、さらに山道を走り屋久島の最高峰日本百名山の一つ宮之浦岳1936mへの淀川登山口まで走る。途中安房林道沿いにある推定樹齢3000年の紀元杉は胸高周囲8.1mもある、長寿といわれる人ても人間100年、暴風雨に耐えての3000年、その姿には圧倒される。
安房林道を10分ほど戻るとヤクスギランド、ヤクスギを手軽に学べる総面積270haの森林緑園。80分で歩けるつつじ河原コースを選ぶ。途中までは木道も整備されていて歩きやすいが、その先は山道や渓谷のあるコースだ。ここでは千年杉なども見るが、屋久島では樹齢1000年以上になって初めて屋久杉と呼ぶそうで、数百年のスギは小杉と呼ばれている。
屋久島で最古の杉は縄文杉推定樹齢2170年~7200年まで諸説あるそうだ。確固たる樹齢は分からなくても1000年も超えていれば十分霊験さを感じる。片道5時間往復10時間のトレッキングは我々二人には厳しすぎ当初から計画外としての屋久島の旅ではあったが、もう10年若ければ行けたものをと思うと残念ではあった。
こうして屋久島の旅初日は終わり、うみがめが産卵に上陸する浜にある今回の宿マリンブルー屋久島へチェックインしたのは18時だった。

2007年6月24日日曜日

公園ボランティア

スイカロードレースもまもなくスタートという8時半、刈り払い機7台と自走式除草機2台のエンジン音が日曜日の静かな公園に響きます。
今日は環境整備ボランティア3名と自治会役員10名が集まって団地内2つ目の公園の除草です。今年はスイカロードレースの日と重り残念ながら応援には行けません、来年度は計画段階で日程調整してもらおう。救護班のお世話になりたくないのでエントリーはしなくても、せめて道路脇で応援ぐらいは毎年したいものです。
除草作業は、気温が高く雨の日が少なかったこともあって草の伸びが良く刈り応えあり過ぎで、皆さん汗だくになりながら最初の休憩、自治会役員が用意してくれたアイスコーヒーでほっと一息。
植え込みの刈り込みは私の役割なので、用意したヘッジトリマーで刈り込みますがとても半日では終わりません。最後は植え込みに隠れて見えなくなっていた電源コードをヘッジトリマーで切断してしまいあえなく終了。

2007年6月23日土曜日

明日はスイカロードレース



外気温30度の今日、テニスコートにはYS夫妻NSさんSDさんTGさんHDさんADさんそして我々二人を入れて9名しか集まりませんでした。
最高峰のテニス、ウィンブルドンが始まりましたが、芝のコートであれば照り返しもないでしょうが、オールウェザーでは外気温30度でもコート上はきっと33、4度あると思われ、流石今日は一ゲーム毎に藤棚の下で休憩です。
休憩の話題は明日のスイカロードレース、市が主催するこのマラソン、毎年参加者が増え、かなり遠くからの参加者も含め15700名が走るそうです。大会運営にはボランティアが欠かせず、このテニス同好会でも4名の方がボランティアに参加していてサポートするようです。
夕方スイカロードレースの大会本部とゴール地点や受付などの準備状況を見学にママチャリでデジカメ持ってぶらりと行ってみました。
ランナーに給水がわりに提供する給スイカ賞品のスイカが山に積まれていたり、途中状況やゴールの模様を映す移動車に設置された大型スクリーン風○○ビジョンのテスト風景など、田舎の市の最大イベントを成功させる為関係者が一生懸命やっていることが感じられました。
明日は天気も大丈夫そうなので、走る人も運営する人も皆さん頑張って下さい。

2007年6月22日金曜日

孫のトモちゃん大進化

日ごとメキメキ成長している孫のトモちゃん、最近のママのブログから一部を拝借すると....

梅雨は何処へ?ってくらいの連日猛暑でスイミングは気持ちイイ~ 30分程度のスイミングもオチビにとってはかなりの運動量なのだろう、昼寝は2時間。夕食も馬並みに喰う。最近の食欲には恐ろしいものがある。っていうか何もかもパワーアップでマジ家が壊れる 昨日なんか、カーテンにぶら下がって遊んでてもう目が点・・・ オマエはサルかっ!!! いつものことだが今日もスーパーで店頭のウィンナーの袋振り回しながら暴走 ママはカートもほったらかして追いかけ回す。今度はいきなりキャベツ持ってきて、ポーン!とか言ってカートの中に投げるし。これまたナイスシュート って関心している場合じゃない 周りのお客さんがクスクス笑いながら男の子はね・・・とか言ってるのが聞こえるし 今はこの買い物が切実な悩み。なんとかしてくれ .....

可愛さの中に、ワンパクで逞しさも垣間見せるトモちゃんです。
そして今日のブログでは....

・・・まず講座が終わるとママ達全員揃ってお迎えに。ドアを開けると、待ってましたぁ と言わんばかりにドアの前で待ち構えていた子供達が一斉にママ目がけて駆け寄って来る。友達のユウ君はいつも一番に駆けてくる。ウチの息子はなぜかいつも来ない 大抵は保育士さんの膝の上に座っていつまでも本を読んでもらっている。それでもいつもはママに気づけばノロノロ寄っては来るが、今日はママの姿を見つけても、しら~んぷり。飛び跳ねて遊んでいる。泣いていた様子もない。保育士さんの報告によると、友達にお手手を出すどころか、みんなのお世話係をかって出たらしく、泣いている子がいるとティッシュを持って来て涙をふいてあげ、誰かがお茶をこぼせば雑巾探して拭いてあげ、拭き残しが無いか手で確かめていたそうだ。( 神経質だからね ) オヤツの前のテーブル拭きもすすんで参加。一度も泣かず、15名の中で一番イイ子だったとお褒めの言葉を。それを聞いてもうママは涙がウルウル 子供って意外とママが居ないと有り得ない態度をとるもんだわ。

逞しさの中に、優しさと繊細な一面も見せたことにあっと驚きです。
やっぱり子供って、日々新しいものを見たり、聞いたり、経験しながら、覚え、学び、そして成長しているんだなあーって当然のことながら改めて感動しているジジババなのです。

2007年6月21日木曜日

大回顧展モネ




国立新美術館開館記念に4月7日から始まった大回顧展モネも7月2日には最終日を迎えます。
雨の日なら空いている?と梅雨待ちしていて遅くなった今日、「日傘のwife」と二人で出かけました。
家の近くのラディソンホテル駐車場へ車を置いて高速バスで東京駅日本橋口へ、丸の内線、千代田線を乗り継いで乃木坂の国立新美術館、地下鉄から上がると建物の全景は良く見えませんが、先ずは40分待ちと書かれたプラカードの最後尾に並んだのです。

日本の人口は本当に男女ほぼ半々なの?と思うほど9割は中高年の女性、場違いの所へ来たような気分で並ぶこと20分、ようやく入口まで来ました。2005年5月20日に竹橋の国立近代美術館のゴッホ展で延々1時間半並んだのを思えば20分は楽勝でした。

入るとすぐ「日傘の女性」が見える位置にありましたが、観賞するというようなゆったり観れる状況ではなく見えたといった方が正確なほどの人人人です。ある程度入場者をコントロールしているようですが、ゴッホ展に行った時と同じ状況でした。
お目当ての「かささぎ」や「読書をするシュザンヌと描くブランシュ」はじめ全97の作品が展示されていても一つとしてゆっくり観られたものは無かったのです。

思えば1995年二人で行ったヨーロッパ旅行の時、モネの睡蓮の連作を収めるために特別に整備されたパリのオランジュリー美術館で開館を待ってモネの睡蓮を観賞しましたが、横何メートルもある楕円形の壁面に展示された睡蓮を部屋の真ん中に置かれたイスに腰掛けて観た記憶があって、あんな環境でゆっくりと観れたら素晴らしいのにと思っていたら出口になっていました。

本物を見れたという満足感はあっても、素晴らしさを観賞するにはほど遠かったモネ展から出れば、あとは、評判のフランス料理の格安ランチを食べるしかなく、塔の上にあるような3階のレストラン「ブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼ」へ行ってみたのです。
待ってる人が多いなと思ったら、やはり1時間半待ちと言われ、結局1階のカフェでサンドイッチとコーヒーを買い、ケヤキの下のデッキでそよ吹く風を受けガラス張りの建物を見上げながら食べたのです。
美術館の建物は、都知事選に立候補した黒川紀章の設計によるガラス張りの正面が斬新で、国立の美術館にふさわしいと思える建物でした。なんだか変なおじさんだったような都知事選の印象ですが、素晴らしい仕事をしていたのです。
そんな国立新美術館を見ることが出来たのでまあまあ気分良く帰りの高速バスに乗れた今日でした。

2007年6月20日水曜日

義姉宅庭木手入れ(2日目)

梅雨はどこへいったの?
気象衛星と大型コンピューターを使っても予測し切れない梅雨前線の動き、気象庁の方々は大変だろうと同情します。
そんな2日目、今朝一番は、大きくなったクロガネモチの剪定。剪定し甲斐のある庭木の一つで、出来上がりは特にきれいです。造園業者は大きな枝を落とし短時間で薄く仕上げますが、時間に制約のない仕事でもあり、造園科H先生の教え通り、小枝を主体に全体に柔らかさが出るよう丁寧に剪定します。毎年秋には沢山の赤い実をつけるクロガネモチですが、小鳥が食べるのも早くゆっくりと観賞できる期間は少ないようです。
玄関脇のモッコク、築山のカンツバキ、サツキ、ツゲ、キンモクセイそして落葉のウメ、ヤマボウシもツンツン伸びた枝だけは落とします。
庭の芝も今年はご主人が頑張った甲斐があり、雑草や苔類もきれいに除草され見違えるような芝生になったので、取り囲む庭木がきれいになった今日庭全体は再び美しくなったのです。
今年の夏はきれいになった庭で又BBQなどやってくれるといいな~あ。

2007年6月19日火曜日

義姉宅庭木手入れ

今日明日2日間、近くに住む義姉のお宅の庭木手入れ、今回は常緑樹中心で、12月には落葉樹と2回に分けての仕事です。

梅雨の合間の快晴は有り難くても気温も高く汗を拭いながらの仕事は疲れも一挙に倍になります。

それでも終わった時、きれいになった庭をながめる楽しみをパワーに朝8時、ベニカナメモチの長い境栽垣刈り込みからスタートです。

駐車場と庭を仕切る庭垣はサザンカ、そしてその足元を飾るサツキのすそ垣、刈り込みを終えると庭全体が生き返ったようにすっきりとし家も映えます。
キンモクセイ、ヤマツツジを終えて今日は終了。

2007年6月18日月曜日

木製トーマス一部回収

子供に人気の木製トーマス、孫のトモちゃんも大好きで、昨年木製レールセットをクリスマスプレゼントしました。

今では毎日持ち歩きよく遊んでくれています。そんな大事な木製トーマス、15日中国で製造されたトーマスシリーズの一部の商品の塗料に米国の基準値を超える鉛が使用されていたことが米国の製造元の検査で判明、製造元がCPSC(米国消費者製品安全委員会)へ報告したので、即日CPSCからも発表されたのです。

日本では販売元のソニー・クリエイティブプロダクツが9月までに全数無償交換をすると15日に発表。

トモちゃんが保有するトーマスシリーズの中では唯一「サウンドジェームス」という機関車が該当していて被害は一つだけでしたが、口に入れたりはせず、持った手を口に入れたりしているぐらいなので健康上の影響はないだろうと思ってはいるものの、中国製はこれからも要注意です。

先日は練り歯磨きで回収告示がされていたり、記憶に新しいところではペットプードも大きな問題を起こしていたり、急成長する中国経済の裏で「消費者安全」が置き去りにされている事実が次々と出ているのです。世界の製造工場の位置づけを確実なものにするためにも、消費者安全行政にもっと力を入れて欲しいものです。

2007年6月17日日曜日

ビワの実休憩

先週は伊豆、昨日は母訪問、少し間があいたテニスですが今日は二人で出かけました。

やはりスキーと共に体力維持にも役立っているテニスはなんと言っても現在の最大の楽しみです。いや今は二番目の楽しみと言い換えた方がいいでしょう、一番目は孫のトモちゃんとのお遊びですから。

そんなテニス、今日は総勢10名と少ないメンバーでしたが、聞けば昨日も10名ぐらいだったとか、急な暑さが原因かどうか分かりませんが、今日も休憩でコートに人がいない時間が出来ていました。

勝ったゲームあり、負けたゲームありでの展開でしたが、毎週同じ様にプレー出来ず、波があるのは
素人テニスだからでしょう。毛虫もほぼ居なくなり休憩は藤棚の緑陰が涼しさを提供してくれます。
庭のビワの実をもいで沢山持ってきてくれた方があって、無農薬、自然栽培の小さいビワの実ですが、食べながらの語らいはこれまた楽しいひとときでした。

2007年6月16日土曜日

元気の意味

梅雨はどこへ行ったの?と聞きたくなる今日の天気、雲一つなく快晴の真夏日、気温は高くても湿度が低く日陰に入れば比較的過ごし易い暑さでした。

なんだか空梅雨の予感もしてきますが、このまま空梅雨だったりすると、渇水に苦しむ夏が想像されてきたりして....大変です。

そんな今日、二人でさいたま新都心まで有料老人ホームにいる母に会いに行ってきました。

すでに今年3月93才になったのに、94才と間違えたりする場面もありましたが、こんな程度の間違いは我々だって毎日やっているのです。

元気かといえば元気ですが、自由に一人で歩けない元気は、やはり元気とは言い難く、加齢によって起こる問題を身近に見せてくれているのです。

「歩けてボケず」を実現することの重要さをあらためて考えながらの帰路となりました。

2007年6月15日金曜日

動く絵本づくり応援

トモちゃんママの動く絵本づくり手助けしようと今朝は6時二人で出発です。
土日一緒だったジジババがこんなに直ぐに又やってきて驚いたかも知れませんが、ママが帰ってくるまでの3時間ジジババを困らせることもなく一緒に遊んで待っていてくれました。
外での遊びが大好きとあって「お外へ行く?」と言えば、即座に「ウン行く」と返事、三輪車へ乗せて3人で近場の散歩へ出ました。
ママとの散歩コースだったのか、「あっち」と行く方向を指定される場面も何回かあったりしながら3人での散歩も楽しく出来ました。

12時半、ママが帰ってきて8割り程度出来上がった「動く絵本」を見せてくれると、カクレクマノミのニモが出てきたり、自分が機関車から出てきたりで大喜び、体全体で発散されるその喜び方に、ママもジジババも大感激!
動く絵本といえば、アメリカのポップアップアーティスト ロバート・サブダが有名で、昨年プレゼントにもらったママがその感動をきっとトモちゃんに手作りで見せてあげようと、今回の講座受講になったのでしょう、トモちゃんが寝た後、夜中の2時までかかって作っているようです。

講座も来週は最終回の製本過程になるらしく、トモちゃんならずともジジババもその出来栄えに感心していて、製本されての完成を楽しみにしています

2007年6月14日木曜日

整理

ボケ防止ブログで、記憶力訓練を目的にしている以上2日ぐらい後に思い出しながら書いた方が良さそうだということに気付き、一休みしていたらあっという間に4日分も溜まってしまったのです。

14日(木)は何をしてたかな?

そうそう又大分溜まってしまった雑誌や本の整理、各種書類の整理をしたのです。

ここへ移転してくる時に、出来る限り物を減らして引越ししようと決め、不要と思われるいろいろなモノ、長年の間に溜まった本や各種書類を日程を決めて捨てに捨てたのです。

それまでもモノは溜め込まない主義ではあったのですが、モノを捨てるのに引越しは最適なチャンスとばかり、当時ベストセラーにもなった本 「捨てる!技術 」という辰巳渚さんの書いた本を読み、捨てる為の考え方を知った上で、後悔しない「捨てる」を実践しました。

そんな時期から既に5年も経過すると、それでも書類や雑誌は増えてきていて14日の整理になったのです。

2007年6月13日水曜日

水疱瘡

伊豆から帰った翌日、孫のトモちゃんは水疱瘡にかかったようです。
予防接種をしているのに効き目が無かった?と一週間の外出禁止を医者から言いい渡されたママはがっかり。今日はババのところへ電話で緊急応援?打診があったのです。
15日金曜日は今受講している「動く絵本講座」最終日だそうで、どうしても行きたい、でも水疱瘡の子連れは出来ないので、家へ来てトモちゃんを看ていてもらえないだろうか?というものです。
トモちゃん誕生以来2年、ママがカゼで発熱の時もどうしても都合がつかず応援して上げられなかったジジババとしては15日のお墓参りと老人ホームの母訪問を16日に延期して駆けつけてあげることにしたのです。

ところで水疱瘡って?
やはり2才~10才ぐらいまでの子供に多く、感染力が強く毎年流行すると書かれています。
ウィルスによって起き、飛沫感染で広がり、潜伏期間は2週間、~2割が予防接種をしていても感染することがあるそうですが、予防接種をしていると症状は軽く済む。
一度罹れば免疫が出来て2度は罹らないそうだからガマンするしかないけど、痒いからかきむしって細菌感染などしないように注意が必要だそうです。
子供の頃にかかった水疱瘡のウィルスが何十年も神経に残っていて、このウィルスが活性化して起こると考えられているのが帯状疱疹だそうで、自分も昔NYにいた時に帯状疱疹に罹った経験があります。
元気な2才児を家の中で遊ばせるのは大変でしょうが頑張って!

2007年6月12日火曜日

庭木の手入れ

しばらく剪定バサミとご無沙汰していましたが、今日は義姉の友人宅の庭木手入れです
造園科でまだ勉学中、庭木の剪定実習をさせて下さった大事な方です。まだ勉強中の植木屋さんの卵に庭木の剪定をまかせるのは勇気のいることです。
そんな恩ある大事な方の庭木ですから、卒業してからは毎年3回お伺いし、5月には庭木の消毒、6月に常緑樹中心の剪定、11月下旬に落葉樹の剪定と、基本に沿った手入れをしています。
気温急上昇の今日、汗がTシャツを濡らし、スポーツドリンクを飲む回数も増えますが、久しぶりの剪定作業は順調に進み、4時半「お蔭さまでとてもきれいになりました」のうれしい一言をもらって今日の仕事を終えたのです。

2007年6月11日月曜日

ホタル

明滅するその灯が幻想的なホタルですが、今回保養所のご主人が「飼育した...」というので「飼育」ってどうなってるのか今日はネットで調べてみました。

富山市科学文化センターのHPによれば....
ホタルの幼虫は「カワニナ」という貝を食べて成虫になり、成虫になると草の露をなめている程度で餌は食べず、成虫後の寿命はおよそ一週間程だそうです。この一週間が明かりを明滅させている期間ということになります。
5月下旬から6月にかけて羽化したホタルは、川岸の苔などに500個前後の卵を産み付ける。
卵は約一ヶ月後7月に孵化し、幼虫はすぐに水中へ、約10ヶ月水中でカワニナを食べて成長する。
この間6回脱皮し終令幼虫(幼虫の最終段階のこと?)になる。
終令幼虫は4月中旬~下旬、雨天の夜上陸し土中に潜り、約50日後に羽化する。

...ということは命は一年、明滅は一週間、はかない命を幻想的な明滅を最後に終えるのです。

ところで「飼育」ということは「養殖する」ということかと思いますが、

幼虫には、年中枯れることなく汚染のない澄み切った25度を超えない流水が必要。
餌となるカワニナが多いこと。
成虫には、水辺に産卵場所となる湿ったコケ類が必要。
明るい場所を避けるので、灯火のない暗い場所で、成虫の隠れ場所になる草地や樹木が必要。

等々、ホタルの飼育(養殖)をするには同じ様な環境の確保または同じような模擬環境づくりが必要なのでしょう。
模擬環境とは言え、実際に常にカワニナが増殖するように環境づくりをし餌を確保しての養殖は大変な作業でしょうが、このノウハウが広まり、養殖でホタルが沢山見られるようになると、自然環境特に水質がきれいになったと錯覚してしまうのではないか...と書いている方がいましたが、環境問題への関心よりも、カブトムシやクワガタのようにホタルも養殖されてデパートで店頭販売されるようになってしまうのでしょうか?
自然環境でのホタルが絶滅防止昆虫指定?を受けることなどないように願いたいものです。

2007年6月10日日曜日

箱根園水族館



昨夜のどしゃぶりの雨は朝もまだ降っていました。
朝食の味噌汁には、昨夜の特別料理船盛りにあった伊勢海老の頭を入れてくれたので、いいダシが出ていて何時もは食べない朝食のごはんですが美味しく頂きました。

10時チェックアウト、雨の伊豆高原、大室山を右手に見ながら天城高原を抜け、ようやく雨雲も切れ始め陽が射す様になってきた伊豆スカイラインで箱根へと入ります。箱根峠の小さな道の駅「箱根峠」、施設は小さくても眺望は素晴らしく芦ノ湖を眺めながらの休憩です。
芦ノ湖周囲にはいろいろ観光スポットがありますが、トモちゃんが楽しめることが第一条件とあって、今日は日本一標高の高いところにある箱根園水族館です。トモちゃん大好きのニモは、お土産やさんの店頭と水族館入口にあった記念写真用大きなぬいぐるみだけでした。
それでも、熱帯魚の大きな水槽の中で他の沢山の熱帯魚に混じって泳ぐナンヨウハギを見つけて「ドリー、ドリー」と指差したのです。
ファインデイングニモのDVDを何回見ているか知りませんがその記憶力は素晴らしものです。
この水族館では、生きている化石といわれる「オウムガイ」も見ることができましたが 、スキューバダイビングでもぐると見れることもあるそうです。

箱根園水族館を出る頃又雨が降ってきましたが、箱根ターンパイクを抜けて小田原へ。小田原厚木道路も東名も渋滞なく、帰路途中、焼肉ディナーを5人で食べて今回のほたる観賞を終えました。
パパ運転ご苦労さま。

2007年6月9日土曜日

ほたる観賞


孫のトモちゃんのパパがジジババをほたる観賞に招待してくれました。
会社の保養所そば、伊豆大川温泉竹ケ沢公園の池の周囲に、この時期沢山の源氏ほたるが見られ夜道ちょうちんを持って歩いて見に行くのだそうです。
楽しみにしていた今日は、ジジババ早起きしてひばりヶ丘まで走りました。2、3日前に公園の噴水水遊び場デビューしたトモちゃんは、その後カゼをひいたのでしょう、発熱していたようですが、この日朝は熱もなく何時ものように可愛い笑顔でジジババを迎えてくれました。
パパの運転で、環8から東名、小田原厚木道路と走り、小田原ではパパママご推奨の海岸沿いの磯料理「舞網」でランチ、小さな店でしたがお蔭で素晴らしい「ウニイクラ丼」を食べることが出来ました。コレステロールには目をつぶって...
生憎雨模様の天気とあって、トモちゃんと野外での遊びは断念し、伊豆高原駅そばにある「伊豆テディベア・ミュージアム」へ。
入口のWelcomeTedこと、大きなクマさんが動いて迎えてくれたのに驚いて泣く場面もありましたが、その後は飛行機にのっているテディベアや沢山のTeddy Bear Collectionを見て回りテディベアの世界を楽しんだの(楽しんだのは大人達?)です。
まだ時間も早いので、伊豆高原駅から直ぐのR135沿いにある源泉野天風呂「高原の湯」が素晴らしいから入って行きましょうとパパ。
館内黒木の板張りはトモちゃんの駆け足場と化し温泉よりお気に入り?
緑の林の中へ上るように配置された3つの野天風呂は湯量豊富な内風呂とあわせゆっくりとした気分にさせてくれました。
伊豆高原での楽しい時間を過ごし、緑のトンネルのような山道を抜けて伊豆大川温泉へ。
大川温泉の保養所到着後本格的に降りだした雨で、保養所管理人のおじさんは、「今夜のほたる観賞は竹ケ沢公園は駄目です...」と、一瞬残念!と思いきや、このおじさんが飼育したほたるが「ここの保養所うらで見られます、あとでお客さんに順番でお見せします。」 うれしい一言がありました。
部屋で待っていると、「どうぞ」の案内があり、傘をさしてトモちゃんを抱っこして、案内に従って裏手へ回ると....ほたるの灯が何百とあるではありませんか!
真っ暗で周囲がどういう状態の場所なのかわかりませんが、目の前の潅木の間という間にゆっくりと浮ぶように飛んでいたり、木に留まって明滅していたり、体のそばまで飛んできたり、手を伸ばせば捕まえられる近さに数百のほたるの灯りが明滅している様子はとても幻想的です。
人生60数年、こんなに沢山のほたるをみたことはなく、もっとゆっくり観賞していたかったのですが雨がどしゃぶりになり部屋へ戻ったのです。
この方は昨年までは竹ケ沢公園のほたる飼育管理をやっていたそうですが、今年はそれをやめて自分で飼育したほたるを保養所うらに放し、お客さんに楽しんでもらっていると言ってました。
もう一度雨の降らない夜、保養所のほたると竹ケ沢公園のほたるも、ちょうちん持ってゆっくりと見に行きたいものです。又来年行きましょう。

2007年6月8日金曜日

グランドゴルフ当番おわり

夏季大会などの詳細が決定された今日のグランドゴルフ定例役員会、会長からは5月23日に開催された三市二町大会が滞りなく運営された事に対し全役員への感謝のことばもありました。大事な一言ですがともすれば忘れがちなことです。
午後は当番なので、各ホールの設定など練習ラウンドの運営です。集合1時15分なのに12時半には三々五々集まってくるのはそれだけ楽しみにしている方々が多いということでしょう。
家の事は息子夫婦や娘夫婦が全てやっているので、やることもなく早々とやってくる「隠居」身分の方も多いのです。
待ち時間には、社会保険庁の年金問題や介護事業の不正問題など身近な話題に憤りをぶつけている方などもあって、ますます進む高齢化社会を取り巻く問題への不安が払拭されることを願わずにはいられません。

2007年6月7日木曜日

安野光雅オランダ水彩画展


佐倉市は、古くは佐倉藩11万石が前身で文武芸術を奨励した藩としても有名だそうです。この城下町として栄えた現在の佐倉市の中心部に佐倉市立美術館があります。
大正時代に建てられた銀行の佐倉支店のレンガ造りの建物を保存するような形での玄関部分、後ろに美術館を建築してあるので外見からは近代的な立派な内部は想像できません。
この美術館で今、安野光雅がオランダで描いた水彩画43点が公開されているので見学に行きました。オランダ紀行ともいえるこの水彩画は、淡い色調で、小さな町や村、川や牧場などを描いていて、どの画も、のんびりした旅であったろうと思えるのどかさを感じさせるものでした。
単に水彩画展を見にきたというよりも、水彩画を描くことを趣味にしているような中高年の方々が多いように感じながら、自分ものんびりと43点の作品を見てきたのです。

2007年6月6日水曜日

グランドゴルフの当番

三市二町の大会以来ご無沙汰しているグランドゴルフ、今週は当番です。
公園の広場はクローバーが真っ白に花を咲かせボールが沈んで見えないくらい草とクローバーと芝が混じって最悪のコンディションになっていました。
市の財政も逼迫しているのでなかなか公園整備まで予算が回ってこないのでしょう。そんな公園のグランドでしたが各ホールの設定をし1時半には練習ラウンドの開始です。
本日の参加は55名、ゴルフのようにボールを飛ばすのでなく、転がす打ち方をするため、伸びた草やクローバーに喰われてころがりは悪く皆さん苦労して打っていました。

2007年6月5日火曜日

馬蹄士の話



すぐ近所にあるOlympic Clubは、お隣芝山町にも大きな施設を持つ乗馬クラブで、乗馬用サラブレッドを350頭ぐらい保有する大きなクラブです。
土日には東京からもバスで大勢の会員が乗馬にやってくるのです。この乗馬クラブのトレーニングファームで孫のトモちゃんにお馬さんを見せています。
たまたま厩舎をのぞいたら、蹄士さんが蹄鉄とりかえの仕事をしていて、仕事をしながらいろいろ話をしてくれました。
流石仕事は手際よく、馬の足を抱えるようにして古い蹄鉄をはずし、ひづめを特殊な鎌で削ったり、ヤスリをかけたりしながら新しい蹄鉄を手際よくひづめに合わせて900度のガスの炎で熱しながら形を調整し、鋭い釘を6本打って蹄鉄を留めていました。
この馬蹄士さんは神奈川からやってきて朝7時半から夕方までに9頭の馬蹄を交換したそうです。一頭当りの作業時間は約1時間で費用は一頭12500円、競馬場での競走馬だと一頭3万円からだそうです。
乗馬用は一ヶ月に一度、競走馬は2週間に一度の頻度で蹄鉄をとりかえ、蹄鉄も競走馬用は素材がアルミで重さも半分以下でした。(写真右が競走馬用アルミ蹄鉄)
このクラブの年間の馬蹄費用を計算してみたら、一頭12500円*12回*350頭=52、500、000
驚きです!
馬蹄士になるには4、5年親方の下での修行が必要で、地味な仕事でもあり馬蹄士は少ないので先月も1日しか休んでないし、今年で現在の会社を退職して自立して馬蹄士の仕事をする計画です...と話してくれたのです。
まったく知らない世界の仕事なので話も興味深く、又その仕事の手際よさ、蹄鉄を交換される馬がおとなしく足を預けて交換してもらっている姿もとても印象的でした。
話のお礼を言っての別れ際に、新しい蹄鉄を一個お守りにとくれたのです。馬は自分から落馬した人を絶対に踏まないそうで、そのことから蹄鉄を車に載せていると人を轢かないお守になると言われているそうです。(追突防止のお守りだと思っていましたが違っていました)