2009年12月26日土曜日

九州・中国 2週間の旅 13日目



2008年5月23日(金)
松江ホテル一畑で朝食に出たしじみの味噌汁には小さなしじみが数個入っていただけでした。
もう宍道湖では大きなしじみは獲れないのでしょうか。
....この旅行のあと10月から放映されたNHKの朝の連続小説は宍道湖のしじみ漁師の双子の娘が主役の「だんだん」という松江が舞台のドラマで、この時はまだ知りませんでしたが松江城や宍道湖、ホテル一畑などが出てきて懐かしく見たものです....
今日は先ず足立美術館です。「5年連続庭園日本一」に選ばれている庭はもしかしたらこの美術館にある横山大観の数多くの日本画よりも有名かも知れません。
今日も多くの観光バスが訪れています。植木の手入れがメインとは云え、一年間造園科で勉強した経験が庭園に対する関心度合いを高めているのでとても興味深く見れました。
素晴らしい庭だけでなく、美術館の中から窓を額のようにして庭園が見える場所などもあります。
玉ものやマツも多くつい手入れの大変さを思ってしまいます。
足立美術館をゆっくりと見学した後、駐車場そばで出雲そばをランチに食べてから鳥取砂丘をめざしました。
鳥取砂丘は寅さん映画で一度見たことはありますが本物はもちろん初めてです。
歩いて砂丘の上まで行ってみましたが、そこから見える砂丘はさほど大きくなく年々小さくなっているようでその防止にも苦労しているそうです。
鳥取砂丘を見てから、今夜の宿に鳥取駅前のワシントンホテルプラザへ行ってみました。
金曜日でしたが部屋は充分空いていたようで問題なく宿泊することが出来ました。
明日の天気は全国的に雨のようなのでどこにも寄らず真っ直ぐ帰ることにし、
初めての鳥取県なので、JR鳥取駅や周辺のお店なども見てまわった旅最後の日でした。