2008年5月16日(金)
今日も快晴、先ずはホテルからも近場にある高千穂峡へ行きました。 高千穂峡は約12万年前と約9万年前の二回の阿蘇山噴火の際、噴出した溶岩流が五ヶ瀬川に沿って流れ出し、急激に冷却された侵食谷....とHPに書かれていましたが、高千穂という日本国誕生神話に満ちた地にあることが一層自然の神秘を感じさせます。
今日も快晴、先ずはホテルからも近場にある高千穂峡へ行きました。 高千穂峡は約12万年前と約9万年前の二回の阿蘇山噴火の際、噴出した溶岩流が五ヶ瀬川に沿って流れ出し、急激に冷却された侵食谷....とHPに書かれていましたが、高千穂という日本国誕生神話に満ちた地にあることが一層自然の神秘を感じさせます。
渓谷の河原につくられた遊歩道を歩き奇岩や滝や3重にかかった橋の景色などを見たり、ところどころツアー客のガイドさんの説明を後で一緒に聞いたりしてから高千穂神社へとVOXYを走らせました。
高千穂神社には人影もなく樹齢何百年もする杉と古そうな社殿が厳かさを漂わせていました。お参りしてから国道218号別名神話街道を日向灘の延岡市へ向って走りました。
途中この道でいいのかな?と思うような細い山道もありましたがカーナビは正しく延岡市へと入ってきました。今日のランチは海がきれいに見える日向道の駅の庭のテーブルでした。
そしてその後バブルの申し子のようなシーガイアリゾートの施設群をながめ、今や観光名所になった宮崎県庁へ行ったのです。庁舎内ツアーもあるようですが外観をみてから、観光客で賑わう隣の宮崎物産館へ行ってみました。東知事の似顔絵入りのお土産品が所狭しと並んでいるのに驚きながら似顔絵があれば売れる?その影響力のすごさをあらためて感じたのです。
県庁を過ぎると国道220号は宮崎南バイパスを通り海岸線の美しい日南フェニックスロードにつながりますが、快晴なので空の色と海の色のブルーも鮮やかだし海岸線は特にきれいです。
目的地は日南フェニックスロードでも特に美しいと云われてる掘切峠とフェニックス道の駅そばの景観です。道の駅でゆっくりコーヒーを飲みフェニックスと美しい海岸線を楽しんで、あらためてお天気に恵まれた今日この場にいることに感謝したのです。