4年目ですっかり生垣らしくなったヒイラギモクセイの生垣、新芽の出始めに実施した消毒時期が良かったのか、今年は虫にほとんど喰われなく元気に、上にも横にも伸びました。
昨年までは、飛び出た枝を落とすぐらいでよかったのが、今年はもう本格的な刈り込みを必要とする状態にまで成長。2、3時間で終わると思って気楽に着手したのが、両側と天端(上のこと)を刈り込み、落とした枝葉の回収、9時半に始めたのに終わったのは4時近くになっていました。
生垣は、よほど意識して刈り込んでいないと、年々少しづつ高く、少しづつ厚くなってしまう傾向にあります。それを防止するため、最初に110cmと決めた高さの基準棒を用意してあります。刈り込み時はまずその基準棒をあて高さを確認してから刈り込みを始めています。これを毎年継続していれば高さは一定を保てるはずです。
かなりの作業になってきたヒイラギモクセイの生垣ですが、来年も又あまり暑くならないこの時期の刈り込みを年間計画に組み込んでおくことにしよう。