2007年5月17日木曜日

メタボリックシンドローム

「健康とボケ」が最も重要視される年齢層にいる以上、自分はもちろん家族や社会に迷惑をかけることのないよう、日頃の生活管理を心がけてはいても、なかなか理想の生活は送れないのが現実です。

来週から年に一度の市による住民健康診査の日が地区ごとに設定されて実施されます。
事前に配布された問診表に、今年から「メタボリックシンドローム」診断のための「腹囲」の数値記入箇所がありました。厚生労働省の調査によれば、40歳~74歳では男性の2人に1人がメタボリックシンドロームの危険が高い状態にあるそうです。

①胴回り 85cm以上 
②血中脂質 中性脂肪150mg/dl以上又はHDL(善玉)コレステロール40mg/dl以下 
③血圧 最高血圧130以上又は最低血圧85以上 
④血糖値 空腹時血糖110mg/dl以上

①に加えて②③④のうち1つだけ該当した場合は予備軍
①に加えて②③④のうち2つ以上該当した場合は有病者
だそうです。
2000年から、毎年の健康診査結果をエクセルで表を作成し、項目ごとに数値を記入し時系列にしてチェックしていますが、今回初めて測ってみた①を含め②③④どれも該当せず、現段階ではメタボリックシンドロームの心配はありませんでした
とは言え、総コレステロール値だけは200を少し超えて唯一判定Bなので、コレステロールを多く含む食品は極力避けるようにしています...うなぎの蒲焼も好物なのに....。
「トランス脂肪酸」もHDL(悪玉)コレステロールを増やし善玉コレステロールを減らす働きをするし、ボケの要因にもなるようなので、コレステロールの多いバターをやめてマーガリンに代えていたのを、今はこれもやめ、朝のトーストはアプリコットジャムを少し塗る程度にしています。

ストレスにならない程度に留意しながらの生活管理ですが、さて今年の健康診査の結果はどうなっていることでしょうか。