2007年6月20日水曜日

義姉宅庭木手入れ(2日目)

梅雨はどこへいったの?
気象衛星と大型コンピューターを使っても予測し切れない梅雨前線の動き、気象庁の方々は大変だろうと同情します。
そんな2日目、今朝一番は、大きくなったクロガネモチの剪定。剪定し甲斐のある庭木の一つで、出来上がりは特にきれいです。造園業者は大きな枝を落とし短時間で薄く仕上げますが、時間に制約のない仕事でもあり、造園科H先生の教え通り、小枝を主体に全体に柔らかさが出るよう丁寧に剪定します。毎年秋には沢山の赤い実をつけるクロガネモチですが、小鳥が食べるのも早くゆっくりと観賞できる期間は少ないようです。
玄関脇のモッコク、築山のカンツバキ、サツキ、ツゲ、キンモクセイそして落葉のウメ、ヤマボウシもツンツン伸びた枝だけは落とします。
庭の芝も今年はご主人が頑張った甲斐があり、雑草や苔類もきれいに除草され見違えるような芝生になったので、取り囲む庭木がきれいになった今日庭全体は再び美しくなったのです。
今年の夏はきれいになった庭で又BBQなどやってくれるといいな~あ。