2007年4月13日金曜日

イロハモミジの芽

家の前の公園のサクラも今日は文字通り花吹雪、南風にのって庭の芝生は花びらで真っ白です。
そして春らしくなってくると同時に庭の手入れが忙しくなってきます。
芝の中に生えてきた雑草を小さなうちから取り除きます。この作業は芝庭管理には欠かせない地味な仕事ですが芝刈り以上に重要です。雑草が花を咲かせ種子を撒き散らさないように早めに抜いておかないとあっというまに増殖してしまいます。
5年目になった我家の庭ですが、今年ちょっと違うのは、昨年秋にイロハモミジのタネが風で撒き散らされたのでしょう、芝生の中に何百と小さな芽が出てきました。このまま20年も放置して大きく育てばきっとこの芝庭はモミジの林になるかもしれません。そんなモミジの芽ですが取りあえずつまめる大きさの芽はつまんで全部抜きました。
まだつまめないような小さな芽が沢山残っていますから又来週には2,3cmになっているでしょう。
こうして、うっすらと緑になってきた芝庭はこれから消毒、芝刈り、目土、雑草取り.....と10月までの半年間繰り返しの手入れが続くのです。頑張らなくちゃ!