2006年10月15日日曜日

さつまいも掘りと香取神宮


さつまいも掘り 食欲の秋=収穫の秋。収穫を実感しようと、今日はテニスをやめて、道の駅くりもと「紅小町の郷」が主催しているさつまいも掘りです。くりもと(旧香取郡栗源町)は市町村合併で佐原市などと一緒になって香取市という新名称で生まれ変わりましたが、成田空港から10kmぐらい県道44号線を鹿嶋市方向へ入った里山風景などもある豊かな自然に恵まれた静かなところです。さつまいも掘りは、手掘りが出来るよう準備されていて、30分ほどで用意された5kg入りのダンボールは蓋が出来ないぐらい一杯になりました。今日は、BBQとさつまいも掘りのセットなので、終わるとすぐ野外のバーベキューテーブルで用意された肉と野菜でのBBQ、収穫と食欲両方をたしてくれました。
香取神宮 時間もあったので香取神宮まで足を伸ばしました。鹿島、息栖(いきす)と並ぶ東国三社の一つであるこの神宮には武神である経津主大神(ふつぬしのおおかみ)が祭られています。 本殿は1700年徳川第五代将軍綱吉が造営、現在は国の重要文化財になっています。樹齢1000年を超えそうな杉がうっそうと生い茂る神域らしい森の中に、屋根は桧皮ぶき、壁や柱は黒漆塗り、黒を基調としたちょっと変わった外観の本殿があります。昨日は寺院、今日は神宮をお参りして明日の健康をお願いする、ご利益を期待するのは無理かもしれません。