2006年10月6日金曜日

公園の大木倒れる



発達しながら北上した低気圧により、朝から大雨と強風に見舞われた一日でした。
それでも午前中はグランドゴルフの定期役員会があり、隣接する市や町との親睦大会、自団体内での秋季大会、宿泊での忘年大会など年内の活動が打ち合わせされました。平均年令男性74、女性68の高齢者軍団ですから、なかなか自説を譲ろうとしない頑固さが目立ちます。やはり年をとると頑固になるのだな、納得。 ~気をつけなければ~

午後になっても雨、風共に弱まらず、そんな午後3時頃だったでしょうか、 きっと瞬間風速25mぐらいはあったのではないかと思う強い風が吹いた時、家の前の公園のサワラの大木が地上1mぐらいのところから折れて公園のブランコに向かって倒れたのです。 大きな音がしたので2階の部屋から公園をのぞいたら倒れた直後でした。物見高い私は、早速長靴をはき傘をさして見に行きましたが、樹高15mぐらい、目どうり(胸高幹周)1.5mぐらいでしょうか、大きな木なのに折れた部分は中がほとんど虫にやられてボロボロになっていたのに二度ビックリしました。 外観は何も損傷ない普通の木だったのに、中がこんなにやられているとは誰も気がつかなかったのです。
早速、市の公園緑地班に電話で連絡、現場を見に来てもらうことに。20分ぐらい経ったでしょうか、座席2列のトラックに雨合羽を着た4人が乗って大雨の中やってきてくれました。視察後、現場をロープで封鎖し子供達が倒木で遊んでケガをすることなどないようにしてくれ、切断と撤去処理は明日土曜日にやってくれることになったのです。
各地でこの低気圧による被害が続出した今日でしたが、ここでは大木一本が倒れた程度で済み人身事故にもならず、器物の損傷もなく幸運でした。