2012年8月24日金曜日

ニセコの夏2....レルヒ中佐の銅像


いつも買い物に行く国道5号線沿いのショッピングセンター反対側の公園にスキーをはいたレルヒ中佐の銅像があります。
倶知安町観光協会によれば.....
1912年(明治45年)オーストリアの軍人レルヒ中佐がスキー登山の為に羊蹄山を訪れた。その際、レルヒ一行は倶知安町の旭ヶ丘公園付近の山でスキーの公開練習を行った。
そして彼らが羊蹄山スキー登山を成功させたことが新聞でも大きく取り上げられ、羊蹄山の名と共にスキーというものが人々の記憶に刻まれた。
これが日本のスキー登山の幕明けであり、のちにニセコエリアがスキーの聖地として名を馳せるプロローグともなった.....
そうです。
スキー大好きな一人としてもう一度じっくりと銅像をながめてきました。
北海道では大きな展開をしてるホームセンターのホーマック、そしてイオンのスーパーMaxValue、つるはDrugなどがあるこのショッピングセンターには毎日多くの人が来ていますが、このスキー登山成功から100年になる今年レルヒ中佐の銅像をあらためて見ている人はほとんどいないのです。