サロベツ原野のビジターセンターをカーナビに設定してあるのでガイド音声に従って走りました。ラベンダーに時期を合わせて来た北海道花めぐりの旅ですから行く先々どの地でも満開のお花を期待するのは無理があります。
ここサロベツ原野の花園も一面の花の向こうに利尻富士が見える観光案内用写真の景色を見ることは出来ませんでした。
ラムサール条約湿地登録がされているこの原野もササが侵入始めていてその駆除に苦労している様子も伺われました。
稚内から海岸沿いに南下する国道232号を走り途中遠別町の道の駅へよりランチをしました。
そして次は北竜町にあるひまわの里をめざして羽幌を経由して留萌までの国道は海岸線でした。
羽幌の近くだったでしょうか、風力発電の大きな羽が何十も立っている景色もありました。
留萌からは内陸へ入る国道233号で北竜へ入りました。ひまわりの里は今が最盛期と思われひまわりが延々と広がる景色を見ることが出来ました。
昔、ソフイアローレン主演の映画「ひまわり」で観たロシアのひまわりは地平線まで広がっていましたがもちろんそんな広がりはありませんでした。
今夜の宿はグリーンパーク新十津川、公園内にあるこの施設は日帰り温泉も併設していて土曜日ということもありかなりのお客が宿泊していました。
夕食のレストランでは記念写真撮影のサービスもあって生ビールも美味しく飲めた新十津川の宿でした。