2009年7月24日(金 )
ホテル礼文で1泊した今日は礼文島から利尻富士で名高い利尻島へ渡ります。
ハートランドフェリーは9時55分発なので朝もゆっくりでした。
約40分で利尻島の鴛泊港へ着き、早速ターミナル前のトヨタレンタリースの店へ入りレンタカーをしました。
利尻島一周はゆっくり約2時間、観光ポイントと生ウニ丼の美味しい店を聞いてから利尻島を時計回りに出発です。
最初は姫沼でした。沼畔の遊歩道を一周、今日咲いたばかりですと土地の人が可憐なクルマユリを教えてくれました。
オタドマリ沼畔では丁度お昼、トヨタレンタカーの店で教えてもらったお店で生ウニ丼とホタテのバター焼きを注文です。
紹介されただけあってその美味しさは格別でした、コレステロールが多いのは承知で今日だけはいいネと....堪能しました。一杯3500円はいい値でしたが、あれだけ生ウニが載っていれば当然でしょう。
約2時間での利尻島一周でしたが肝心の利尻富士は頂上にかかる雲がどうしてもとれず全景を観ることは出来ませんでしたが一周どこからでも見えるこの利尻富士は島民のシンボルになっていることが良く理解出来ます。
礼文島ほどの観光ポイントの無い利尻島ですが、お土産に海草の一種ギンナン草やだし昆布を購入しました。
利尻島から稚内へ帰るフェリーは1455の出発です、今回は2等船室にしてごろ寝しながら稚内へと戻り、フェリー波止場駐車場からノシャップ岬へ行きました。
そして今は文化財になっている稚内港北防波堤を見て海鮮市場で夕食をした北海道花めぐりの旅7日目だったのです。