2008年11月3日(月)
文化の日の今日義姉夫婦と4人で長崎県の五島列島へ出かけました。
JL814便は羽田を朝7時55分に飛び立つので早めに空港まで車まで行き、チェックイン手続きを終えてからレストランで朝食をしました。
2時間弱の空の旅は快適な気分で過ごせる範囲ですし、長崎空港から長崎港まではリムジンバスで移動、長崎港から11時30分発のジェットホイルで約1時間半、五島列島福江島の福江港に到着しトヨタレンタカーの係員の出迎えを受けました。
そろそろお腹も空いていたのでレンタカー事務所の人に聞いた五島うどんの美味しい店、鬼岳天文台そばの鬼岳四季の里へと急ぎました。
この店で食べた五島うどんはのど越し良く、トビウオでつくられたあごだしで頂くこのうどんは絶品でした。
食後今日は時間的にも遠くまでは走れないので近場にある明星院へ行きました。
拝観料500円を払ったからかも知れませんがお寺の人が安置されている仏像などの説明をしてくれましたが、国宝級の...云々ということでした。
藩主五島家代々の祈願寺である明星院を出てホテル近くの五島邸へ行きました。
五島家第30代盛成公の設計で1858年(安政5)から2年かけて城内に造営された隠殿(隠居所)という屋敷ですが、帰り際に外出から帰ってきた五島家末裔に会うことが出来たのです。
五島列島の中でも一番大きな福江島とはいえ町の中心も狭く、武家屋敷通りもそんなに時間がかからず観光することが出来ました。
城下町情緒漂う武家屋敷通りは、寛永11年1634年に五島藩士170余家を移り住まわせたのが始まりだそうで現在数は少ないが修復されたりして風情が感じられる町並みになっています。
今回2泊するカンパーナホテルは平成14年に天皇皇后両陛下がお泊まりになったとのことで福江島としては一番いいホテルのようでした。