2010年1月22日金曜日

スパリゾートハワイアンズ



2009年4月2日(木)~3日(金)
まだ水の冷たい4月、泳ぎの好きな孫のトモちゃんを連れて福島県いわきにあるスパリゾートハワイアンズへ行きました。
ここはその昔、常磐ハワイアンセンターという名称で炭鉱閉鎖後の町おこしとして設立されたところです。
一度来たことがありますが、もちろん孫を連れて1泊での来場は初めて。

温水プールも各種あり楽しめますが、夜もやるハワイアンのショーが素晴らしいと評判なので、去年のハワイのように喜んでくれるかなとジジババは期待してやって来たのです。

先ずは併設のホテルにチェックイン、水着の上に着るムームーなどを渡されて部屋での準備もソコソコにプールゾーンへと急ぎました。

流れるプールや波のプール、スライダーなど大きなドームの中に数々の施設がありショーの為のステージや海賊船もつくられています。

温水の熱と南国を思わせるヤシ等が配されていて雰囲気は出来ています。
午後のショー開始に30分以上も前なのにもう既にほとんどのイスが一杯でしたが、なんとか場所を見つけて開演を待ちました。

大勢のダンザーが踊るハワイアンショーは良く練習するのでしょうテンポも良く、そろっていてきれいでした。
流れるプールでも良く遊びましたが、夜の部のショータイムは眠さが先になったようで盛り上がらずに部屋へ帰ってきたのです。

翌日も午前中プールで遊んでから帰ってきましたが4月にプールで遊んだ記憶は初めての経験でした。

2010年1月21日木曜日

志賀高原スキー



2009年2月25日(水)
今日から3泊4日志賀高原でのスキーです。

1月の野沢温泉スキーからもう一ヶ月近くにもなるので待ち遠しさをはるかに超えています。
入間で3人目をpick upして外環自動車道、関越自動車道、そして上信越自動車道の信州中野ICをめざして走りました。

信州中野を降りても雪景色は見当たりませんし、途中から降っていた雨も雪に変わる様子もなく意気消沈の4名でした。
4WDでスタッドレスタイヤが有効になったのは、一の瀬ファミリーのゲレンデにあるホテルホウルス志賀高原の駐車場に入ってからです。ようやく雪があり10mぐらいは雪の上を動いたでしょうか、なんとも前途多難なスキーの始まりでした。

そしてその不安どおり、時々止みはしたものの1日雨の中でのリフトやスキーとなってしまったのです。

2009年2月26日(木)
昨日の分を取り戻してくれたのか今朝は快晴で焼額山のトップまで良く見えます。
一の瀬ファミリーからリフトを乗り継ぎ焼額山で滑り、ランチはプリンスホテル東館でした。

昨日の雨もあって雪質は上々とは云えませんでしたが、雨でなければ万々歳、これ以上云うこともない ほどやはり昨日の雨は堪えたのです。

2009年2月27日(金)
今日は、高天原マンモススキー場で滑り、1998年長野オリンピックの大回転競技が行われた東館山スキー場で滑りました。

流石、オリンピックの大回転コースだけあって斜度といいカーブといいかなりの斜面です。
2007年に滑った時は一面アイスバーンだった記憶があり難易度の高いコースとは思っていましたが、今年は比較的楽に滑れたのは技術が向上しているのでしょうか?

今日はこのコースをノンストップで、向いにジャイアントスキー場のリフト乗り場があるところまで一気に滑り降りました。

この雪煙りを残して滑るスピードが何とも云えない爽快感を生みますが、安全スキーに転向しなければならない年齢でもあり要反省です。

休憩を挟んで、向かいのジャイアントゲレンデを何回か滑りましたが、最大斜度34度はコブが無くなってしまった現在さほど恐い斜面でなくなったのは少し物足りない?

そんな3日目でしたがかなりの満足度で終わりました。

2009年2月28日(土
今日はもう帰らなければなりません。今日は奥志賀高原で滑ろうと意見が一致し、滑りながら一番北に位置する奥志賀へと入りました。
ここはゴンドラを使うと全長2200mのダウンヒルコースがあるので毎回志賀高原へ来れば必ず滑るところです。

馬の背のような尾根を滑るので幅が狭く結構人が多いので危険度も高いコースですが距離に惹かれてつい来てしまいます。

何回か滑り時間ギリギリまでいて、ホテルホウルス志賀高原を出発したのは午後2時を過ぎていました。
こうして今年の志賀高原スキーも終わってしまったわけですが何歳まで滑ることが出来るかこれからの筋トレ次第かもしれません。

2010年1月19日火曜日

札幌雪まつり



2009年2月5日(木)
大通り公園の雪像も1日早く全部見たので、今朝は地下鉄に乗って三つ目の会場である「つどーむ会場」へ行ってみました。
札幌の地下鉄は初めての経験なので興味もあり、JR札幌駅近くの地下鉄札幌から東豊線の終点栄町まで行きそこから短い距離ですが会場行きのバスに乗りました。
会場には、子供用に雪のスライダーや氷の滑り台など雪と氷の遊びが多数用意されていた他、市民雪像や雪像コンテストも行われていて遊び要素が多く取り入れられた会場になっていました。
高校生がまだ一生懸命雪像を製作中であったりしてなごやかな雰囲気がありました。

会場からバスでJR札幌駅へ戻り、JRステラプレイスの根室花まるで回転すしを食べてから、新千歳空港までのJR切符を入手し、再度大通り公園の雪像で素晴らしかったものを見に戻りました。

こうして、第60回のさっぽろ雪まつりを楽しんだわけですが、新千歳空港では、お土産用に今話題の花畑牧場の生キャラメルを並んで買い求めてきたのは言うまでもありません。

2010年1月18日月曜日

札幌雪まつり




2009年2月4日(水)
一夜明けた登別グランドホテルへJALライナーが迎えに来てくれました。
今日は洞爺湖、ニセコ、小樽を経由して札幌へ入りますが、洞爺湖へ向うバスからは雪に覆われた北海道のイメージにはほど遠い、雪の少ない景色しか見られませんでした。

どれだけ広いのか分らない社台ファームの牧場を見ながら洞爺湖そばの有珠山へ寄りました。
この時期有珠山ロープウエーはガラガラでしたが、頂上から見る洞爺湖、昭和新山などの景色は素晴らしく上がった甲斐がありました。

ザ・ウィンザーホテル洞爺はJALライナーの中から遠くにかすかに小さく見えただけでしたし、途中の羊蹄山は頂上付近が雲に覆われていて全容を見ることは出来ませんでしたが、ガイドさんは一年で見られる日数はほんの何日かですと慰めてくれたのです。

その後バスはニセコノーザンリゾートへ向いました。
大きなスキー場へ来て滑れないのは、なんとも残念もったいない気分でしたがホテル内で小休止した後小樽運河へと運ばれました。

2006年知床への旅の時来てるので二度目の小樽運河でしたが、雪景色の中の小樽運河はまた変わった趣がありました。
前回小樽運河を描いた水彩スケッチを買った画家三浦さんが今日も絵を売ってましたが、今回絵はがき大のものばかりだったのは、やはり大きく高いのは売れないのでしょうか。
又この寒い中、韓国や台湾からの観光客が多いというか半数以上だったのには驚かされました。

運河側の赤レンガ内にあった海鮮の店で海鮮丼のランチを食べてからJR小樽駅まで歩き駅前につくられたカマクラに入ってみたりして寿司や通りを歩いてJALライナーが待つ北一硝子そばの駐車場へと戻りました。

札幌グランドホテルへ到着したのは早かったのでホテルに併設されたスターバックスコーヒーで休憩してから明日開幕する雪まつり会場へ行ってみました。

最初にすすきの会場で氷の彫刻を沢山見物しました。どの作品も素晴らしくこの中から賞を選ぶのは大変だろうと思ったほどです。

すすきの会場から大通り公園へ戻り、会場の雪像群をひとつ一つ見てまわりました。外国からの参加による雪像が幾つかありましたが、どれもまだ作業をしていて、その中の一つニュージーランドの人達に「今晩中に出来上がるの?」と聞いたら「大丈夫だろう」と返事がかえってきましたが完成度からみて多分明日になっただろうと思います。

雪像の多さにも驚きますが、ひとつ一つが大きくかつ見事な出来栄えで~Dreams~というミッキーたちのいるTDLも素晴らしい出来栄えでした。

雪像のある会場には多くの特色ある屋台が出ていて、今夜の夕食に、うにラーメンとほたて焼き、韓国もちなど食べました。

最後は上がったことのないさっぽろTVの上から夜の大通り公園の雪像群を見下ろして、宿の札幌グランドホテルに戻ったのです。

2010年1月17日日曜日

札幌雪まつり




2009年2月3日(火)
毎年TVや新聞で見るだけだった札幌雪祭りに今年は二人で出かけました。
羽田空港の駐車場もネットで予約をしておきましたがまったくその必要ないほどガラガラだったのには驚きました。
今回JALオリジナルバスツアー「湯どころ登別・洞爺と札幌」2泊3日のコースを選んでの参加でした。
新千歳空港からはJALライナーが、あのサラブレッドの社台ファームが経営するノーザンホースパークへと案内してくれました。
ノーザンホースパークでは馬そりの初体験をしたのですが、なんとこの馬そりの騎手がかって我が町にあった社台ファームで働いていたというのです。

そんなノーザンホースパークからバスは今夜の宿登別グランドホテルへと走り今日の役目を終えました。

夕食までの時間もたっぷりあるのでチェックイン後地獄谷まで行ってみました。
雪に覆われところどころ見える赤茶色の荒々しい岩肌、噴き上げる白煙、登別温泉の源とはいえすごい景観でした。

ホテル近くの街中では節分の行事が行われていて鬼に扮した若者達が各店店を回ってご祝儀を頂いていましたが、この人達を夜ホテルで又見ることになったのです。


2010年1月16日土曜日

新年テニス大会&初の麻雀大会

寒波が居座り寒い日が続く中、今日は新年テニス大会が開催されました。
男性10名、女性10名ミックスダブルス5試合を消化した結果、wifeは2位 自分は8位に終わりましたが新年としてはなかなかいいスタートを切れたと思います。
コート横の藤棚下で豚汁とおにぎりでの簡単な新年会を終えた後、男性6名が我家へ来て初の麻雀大となったのです。
この為に、今週新しく1台麻雀台を製作しましたので2卓で8名が同時にプレーすることが出来ました。
こちらの結果はwifeが3位、私は8位で終わりましたが、新しい試みで初の麻雀大会を我家で開催出来て楽しめたことはなんと素晴らしいことでしょう。
今年はテニスと麻雀でかなり充実した年に出来そうで今から楽しみです。
がんばろう!

2010年1月15日金曜日

五島列島の旅




2008年11月5日(水)
福江島からの帰りのジェットホイルは13時10分発なのでチェックアウト後、堂崎天主堂へと走りました。キリシタン迫害から逃れたようなひっそりとした浜のそばに建つこの天主堂はレンガづくりで物静かさを感じさせる教会でした。

拝観料を払って中に入ると、当時の敬虔な教徒達が如何にして生きたかを知る多数の資料や物品が展示されていて宗教にあまり感心はないものの心打たれました。
その後、五島観光歴史資料館を訪れてこの島の歴史の一端にふれたのです。
レンタカーを返し、福江港まで送ってもらい、ターミナルビルでランチをしながら出発時間を待ちました。

海は静かで1時間半後長崎港に到着、JL1854便は19時05分発なので空港へ行くのにはまだ早く、JR長崎駅周辺をうろうろと見て回りましたが、やはり地方へ来るとJRの駅周辺を探索することでなんとなくその地方が分ったような気分になるのが不思議です。

2泊3日の短い旅でしたが、五島列島がずっと身近に感じられるようになったいい旅でした。


2010年1月14日木曜日

五島列島の旅




2008年11月4日(火)
カンパーナホテルの夕食は留椀に五島うどんが出て昨日は2度五島うどんを楽しめました。
今日は福江島を一周する予定を組んでいてレンタカーのカーナビに行き場所を設定し、先ず一番目は、すりばち形の鬼岳と火山群を見ながら鎧瀬公園へと走りました。
海岸線がことの外美しいのと、ビジターセンターには五島の植物や動物に関する様々な資料が展示されていました。
その後、富江湾を左に見ながら大瀬崎灯台への途中にある玉之浦の大宝寺へ立ち寄りました。
大宝寺は約1300年前弘法大師が遣唐使と共に帰朝の途中、ここに立ち寄って真言宗最初の道場として布教したといわれる由緒ある古刹だそうです。
次に行ったのが五島観光のメインポイントの一つ同じく玉之浦の井持浦教会ルルドです。
この教会の歴史は別にして、建物は五島各地の信徒が石を持ち寄って造られ南フランスの町ルルドの奇跡の泉から取寄せた霊水が洞窟脇の泉に注がれたとか...

この教会からさほど遠くないところに大瀬崎断崖と灯台があります。
五島観光必見の名所といわれるだけあって高さ100m~160mもの海蝕断崖が延々20kmも続く雄大な景観でその突端に立つ白亜の灯台は見事な美しさです。

この景色を描いて何人かの友人には年賀状として(下手を承知で)差し上げました。又福江島の玉之浦は観光ポイントだけでなくツバキの品種玉之浦でも有名です。

もっとゆっくり居たかったところですが、2泊3日の旅とあって明日は帰らなければなりませんからランチの場所を探し、ちょうちん屋という暖簾の店で今日釣れたというなんとかいう魚(名前は思い出せません)の刺身定食2000円を頂きましたが、それがなんと美味だったことでしょう。

食後は次の高浜海水浴場へとレンタカーを走らせました。
この海水浴場は真っ白い砂浜と澄みきった海が素晴らしく、2004年には日経新聞で日本で一番美しい海水浴場にも選ばれているそうで、浜にたつとこんな海で1日のんびり泳いでみたいと思える美しさでした。

三井楽では道の駅遣唐使ふるさと館へ寄り、水の浦教会を見てから、遣唐使船が風待ちしたといわれる白石湾の湾口にある魚津ケ崎公園へ行ってみました。

他に観光客の姿もなく時折吹く11月の風は冷たく長居は出来なく城岳展望所へ 上りました。
途中に車を止めて歩いて上がった頂上にはドコモでしょうかアンテナ塔が あって展望台を兼ねていました。
この城岳展望台からの眺めは白石浦と海に浮ぶ島々が素晴らしい景観を形成していました。

観光バスではとてもこれだけ行けないだろうと思うほど1日で沢山のポイントに行ったのですが 、今夜は7時に鬼岳天文台で天体観測を予約したので、夕食もそこそこに夜の外出になりました。

この天文台は九州でも有数の60ミリの望遠鏡を備えていて説明員が解説してくれます。
大きな望遠鏡は全て手元のパソコンでコントロールされ、見たことのない大きさでお月様も 見ることが出来ました。

時期によっては毎夜多くの人が訪れるのでしょうが、この時期他に客もなく完全予約制のこの天文台にこの夜行ったのは我々4人だけでした。

曇り空ではいくら性能のいい望遠鏡でも視界ゼロですから、満天の星空を天文台の大きな望遠鏡で 解説つきで見れたのは本当に幸運でした。

こうして五島列島の旅2日目は終わりました。



2010年1月13日水曜日

五島列島の旅




2008年11月3日(月)
文化の日の今日義姉夫婦と4人で長崎県の五島列島へ出かけました。
JL814便は羽田を朝7時55分に飛び立つので早めに空港まで車まで行き、チェックイン手続きを終えてからレストランで朝食をしました。

2時間弱の空の旅は快適な気分で過ごせる範囲ですし、長崎空港から長崎港まではリムジンバスで移動、長崎港から11時30分発のジェットホイルで約1時間半、五島列島福江島の福江港に到着しトヨタレンタカーの係員の出迎えを受けました。

そろそろお腹も空いていたのでレンタカー事務所の人に聞いた五島うどんの美味しい店、鬼岳天文台そばの鬼岳四季の里へと急ぎました。
この店で食べた五島うどんはのど越し良く、トビウオでつくられたあごだしで頂くこのうどんは絶品でした。

食後今日は時間的にも遠くまでは走れないので近場にある明星院へ行きました。
拝観料500円を払ったからかも知れませんがお寺の人が安置されている仏像などの説明をしてくれましたが、国宝級の...云々ということでした。

藩主五島家代々の祈願寺である明星院を出てホテル近くの五島邸へ行きました。
五島家第30代盛成公の設計で1858年(安政5)から2年かけて城内に造営された隠殿(隠居所)という屋敷ですが、帰り際に外出から帰ってきた五島家末裔に会うことが出来たのです。

五島列島の中でも一番大きな福江島とはいえ町の中心も狭く、武家屋敷通もそんなに時間がかからず観光することが出来ました。
城下町情緒漂う武家屋敷通りは、寛永11年1634年に五島藩士170余家を移り住まわせたのが始まりだそうで現在数は少ないが修復されたりして風情が感じられる町並みになっています。

今回2泊するカンパーナホテルは平成14年に天皇皇后両陛下がお泊まりになったとのことで福江島としては一番いいホテルのようでした。

2010年1月11日月曜日

奥只見の紅葉



2008年10月24日(金)
昨日までと変わり朝から雨模様の天気です。
かんぽの宿いわきを出て今朝は国宝の白水阿弥陀堂へと向かいました。
建立から約850年ほどたっているこの阿弥陀堂は国宝に指定されていて、今日も我々にお坊さんが 由来などを丁寧に説明してくれました。
お堂の周囲には浄土庭園が復元されていて7月~8月には古代ハスお咲くようです。

白水阿弥陀堂を出て小名浜港にある環境水族館アクアマリンふくしまへ行きました。
大きなガラス張りの船のような形のこの水族館にはサンマの水槽があります。
全国的にもめずらしサンマの飼育は難しいようでかなり力を入れています。

館内で休憩ランチをし、孫のトモちゃんへのお土産Tシャツを買ったりしてから 帰路についたのです。

2泊3日の奥只見紅葉の旅でしたが、いわきまで欲張って足を伸ばしたのが余裕のない 旅にしてしまった原因と反省しながら牛久阿見まで延長された圏央道を走って 帰ってきました。

2010年1月9日土曜日

奥只見の紅葉




2008年10月23日(木)
昭和36年に竣工した奥只見ダムによって出来た人工湖奥只見湖をとりまくブナをはじめとする落葉広葉樹林は見事な紅葉の世界をつくりだすことで知られています。

今朝は国道17号線で小出へ出て、折立から奥只見へのルートであるシルバーラインを走りました。
途中、明神トンネルを通りますが、このトンネルが新潟県と福島県の境に位置する奥只見への唯一のルートであると同時に、秘境と言われる奥只見へ行くトンネルらしく、洞窟にも似たところが多いトンネルなのです。

ダムでは遊覧船が運航されていて奥只見湖周遊コースに乗せてもらいましたが、湖は赤、黄、橙に囲まれまさに紅葉のピークといった感じでした。
紅葉のいい時期に来られて本当に良かったと感謝しながら約40分の周遊を楽しみました。

奥只見のあとは桧枝岐へ出るため湖の対岸の山道を走りましたが、行けども行けども紅葉に囲まれている山道でこんなに長く紅葉の道を走った記憶はありません。

桧枝岐、駒止峠、そして9月21日に開通したばかりの甲子峠を抜けて白川へ出ました。
奥只見の後はいわきへ行こうと予定したのが間違いだったのは、出発前にだいたい感じてはいましたが、今夜の宿であるかんぽの宿いわきまでは本当に長い道のりでした。

2010年1月8日金曜日

奥只見の紅葉




2008年10月22日(水)
前々から一度行ってみようと話していた奥只見の紅葉を見に出かけました。
今日は奥只見へ入る足がかりとして越後川口へ1泊するので、先ず清津峡の紅葉をみようと関越自動車道を塩沢石打ICで降り国道353号を走りました。

清津峡は日本三大峡谷の一つだそうであとの二つは黒部峡谷(富山県)と大杉峡谷(三重県)だと説明書に書かれていました。
この渓谷を見るために掘られた清津峡渓谷トンネル往復1500mを歩きます。
観光用のトンネルなので最後の見晴らし場所へ行くまで途中3ヶ所見晴所があり峡谷をのぞけるようになっていました。

紅葉にはまだ少し早かったのですが、柱状節理という何層にもなった柱状の岩が形成している雄大な峡谷美が見られました。

清津峡観光を終えて一路ホテルのある越後川口へ国道117号を北上しました。
今夜の宿ホテルサンローラは高台の川口町運動公園の中にあり、見晴らしも素晴らしいし、なんといっても周囲が公園なので緑と開放感がリラックスさせてくれるいいホテルでした。

夕食は和食をフランス料理風?にアレンジしたなかなかの食事で温泉もあっていろいろ探した甲斐があった1日目でした。

2010年1月7日木曜日

済州島3日間



2008年9月9日(火)
今朝はKALホテルで自前の朝食です。
今日は済州島出発まで自由行動の日ですが現地オプションの島巡りへ参加しました。

この2日間で行かなかった島の残り半分を回るオプショナルツアーで、市場が最初の観光でした。
魚が主体で日本でもそうですが市場独特の活気があり、ぶらぶら見てまわるには最適です。

そしてバスは次の観光ポイントである韓国ドラマ「チャングムの誓いロケ地」へと向かいました。
ここにも写真パネルなどがありどれだけ多くの韓国ドラマファンの日本人がこの地を訪れているかが分ります。

そして2002年の日本韓国共同開催のワールドカップの試合があったという済州島サッカー場の側を通ってロッテホテル、新羅ホテルなどへと案内されたのです。

ロッテホテルからは海岸へ出られるようになっていて、青い海と白い砂浜がとてもきれいな海岸でした。
ロッテホテルはリゾートホテルなので豪華ですが、しっとりとした落ち着いた大人のホテルという雰囲気ではなくその点、新羅ホテルは静かないい雰囲気でした。

そんなオプショナルツアーでしたが、夕方には空港まで送り届けてくれて済州島3日間の旅は終わりました。

2010年1月6日水曜日

済州島3日間




2008年9月8日(月)
朝食はホテルではなく近くの食堂へ案内されましたが、韓国式朝定食だそうで珍しさがありました。

今日は先ず、世界自然遺産の萬丈窟へとマイクロバスが走りました。
説明によれば、ここは20~30万年前の噴火による溶岩が海岸線に到達する過程で形成された溶岩洞窟で総延長は8km、世界最大規模だそうです。

7月にハワイ島で溶岩洞窟を見てきたばかりなので、ここ萬丈窟の規模のすごさが実感出来ました。
この他にも何箇所もの溶岩洞窟があるそうですが、公開されているのはここだけのようです。

その溶岩が海へ流れ出て出来たのが同じく世界自然遺産に登録されている城山日出峰で、上空から撮影されたこの場所は円形になっていますが登っただけでは円形を見ることは出来ませんでした。
それでも一番上から見える景色は素晴らしいものでした。

この後、城巴民族村を見学しましたが、数軒は実際に生活している家が残っていました。
そして次の予定地「オールイン」という韓国ドラマの海岸近くのロケ地にある教会に行きましたが、韓国ドラマファンにとっては素晴らしい場所だったようです。

そして最後は、世界自然遺産であるハルラサン(漢撃山)の登山口まで行き、登山口で2、30m登って一応ハルラサンに来たという体験をしてきました。

ツアーに今日の夕食は含まれてなく、オプションということでホテル近くのレストランでアワビのフルコース(名前だけはすごい)を食べた2日目でした。

2010年1月5日火曜日

済州島3日間




2008年9月7日(日)
今日からJTBの旅物語「行こうよ!済州島 3日間」へ義姉夫婦と4人でお出かけです。
成田からわずか2時間半という近さにある世界自然遺産の島は最近人気もアップしているようですし、韓国人には高級リゾートとして有名で新婚旅行も多いそうです。

済州島に到着すると旅物語のマイクロバスが待っていて、早速今日予定の観光に出発です。
最初に案内されたのは海岸にある大きな岩「龍頭岩、そして次は「三姓穴」「木石苑」と次々と案内されホテル到着前には「おばけ道路」へ行きました。
どうみても下り坂道に見えるのに、実際は上り坂で丸いものを路上に置くと手前にころがってくるのです。

2時間ばかりそんな観光地をめぐった後、夕食は韓国スターのヨンさまのサインや写真が所狭しと飾られた焼肉店でした。

宿は2日間とも済州KALホテルで、カジノも併設されていて夜はスロットルマシンで韓国経済の為に少々の外貨を落としたわけです。


2010年1月4日月曜日

初打ちテニス

お正月三が日も終わり、今日は初打ちテニスに二人で出かけました。
仕事が始まった人も多く、今日は千葉市からの若者2人を入れても総勢9名という少ない人数でした。
年末26日に切れたガットも55LBSで張りなおしてあるし、体の切れもよく7試合もやってしまった今日の初打ちテニスでしたが、67になった現在今のように動けるのは何歳までだろうかとふと考えながら帰ってきたわけです。
11月10日以来長引いたかぜの咳とタンも治まったのでそろそろ筋トレを再開しよう!

2010年1月3日日曜日

むらのお正月




新年おめでとうございます。
昨年暮れの29日からやってきていた孫のトモちゃんを、今日は東京へ送り届けがてら房総の村でやってるむらのお正月へつれて行きました。
江戸時代の建物や生活様式の博物館的ミニ村が常設されていて、いろいろなイベントをやっています。
今日は村のお正月と題したイベントで獅子舞や猿回しや飴細工などもやっていました。
ちょうど、どろめんこというイベントで素焼きの小さな飾りに絵をつけるお店があって、トモちゃんがやりたいと挑戦しました。
最初の出来上がりも良く描けてたと思いましたが本人は納得いかなかったようで、もう一度やりたいと再挑戦し更にいい出来の絵付けが出来上がり、今度は満足だったようで大事に袋に入れて持ち帰りました。
東京までの道路も予想外に空いていて無事に家に送り届けることが出来ました。
来週から始まる幼稚園、元気で頑張って下さい。