2010年12月30日木曜日
2010年も終わります
孫のトモちゃんが30日の今日成田空港へやってきました。
お正月を我が家で過ごすべくママと二人でやってきたわけですが、今日は池袋駅からの成田エクスプレスで第二ターミナルへ到着しました。
海外へ出かける人達に混じって改札口を出てきた孫のトモちゃんはまた一段と大きくなったようですっかりお兄ちゃんの雰囲気を漂わせていました。
ちょうどお昼時だったのでランチをしに4階の出発ロビーへ行ってみました。
クリスマスの飾りつけが取り払われ、お正月ムードですが、以前のように大掛かりなデコレーションはなく、出国もピークを過ぎた30日ということもあってわりと静かでした。
世の中いろんなことがあった2010年ですが、来年は国民みんながいい年だったねと言い合えるような年にしてもらいたいものです。
2010年12月26日日曜日
ローリーちゃんの散歩
夕方二人で犬の散歩に行きました。
懇意にしているご近所さんから、帰りが遅くなるのでと、頼まれ楽しみにしていた散歩です。
何かの混血種ですが、顔がとても愛いくるしく可愛いローリーという名前の犬です。
良くなついてくれていて、散歩に連れ出す時も飛びついてきて喜びます。
昔我が家でもWicky(ウイッキー)という名前のシェットランドシープドッグを飼っていました。今でも犬を飼いたいと思うことがありますが、旅行の間預けるのも大変なのであきらめてます。 ...というよりも一年365日朝晩の散歩が自信ないからかもしれません。
「あれ!お宅犬がいましたっけ?」と出会った人から声をかけられたりしながらの散歩でしたが、多分何時もの何倍もの距離と時間を散歩させられた今日のローリーちゃんでした。
2010年12月25日土曜日
X'mas のクリスマスローズ
2010年12月16日木曜日
藤棚
近くに住む義姉の家の藤棚を直しました。
寒かった昨日と今日ですが、前々から約束していた藤棚の竹の交換をしてあげました。
竹は造園やさんから18本一束を届けてもらい、朽ち始めていた竹を抜き取り、緑色も艶やかな新しい竹を縦8本横7本組合せ、台になっている丸太にシュロ縄で縛りつけます。
造園科で竹垣づくりは各種実習してきているので竹の扱いは手馴れたもの...と言いたいところですが、すでに廃業して3年もたつと作業の手は思うようには進みません。
それでも昨日出来上がり、今日はフジのつるを整理したり、古い竹や残った竹をクリーンセンターに持ち込んだりして全て完成。 今日は少々体の節々が痛いのです。
寒かった昨日と今日ですが、前々から約束していた藤棚の竹の交換をしてあげました。
竹は造園やさんから18本一束を届けてもらい、朽ち始めていた竹を抜き取り、緑色も艶やかな新しい竹を縦8本横7本組合せ、台になっている丸太にシュロ縄で縛りつけます。
造園科で竹垣づくりは各種実習してきているので竹の扱いは手馴れたもの...と言いたいところですが、すでに廃業して3年もたつと作業の手は思うようには進みません。
それでも昨日出来上がり、今日はフジのつるを整理したり、古い竹や残った竹をクリーンセンターに持ち込んだりして全て完成。 今日は少々体の節々が痛いのです。
2010年12月13日月曜日
住宅用火災警報器
何年か前に出来た法律で、平成18年6月1日以降に建築される住宅は住宅用火災警報器の設置が既に義務付けられ、既存の住宅でも市町村の条例に基づき設置義務化の時期が決められていました。
知ってはいたのですが警報器も安くないし....、設置せずにいました。
でもいよいよわが市でも、今月に入り消防署から委託を受けた調査員が回ってきました。
戸別に訪問すると、市の広報誌で事前に案内があったので、既に購入してありましたし、当日は問題なく帰って頂きました。
そして、ようやく、階段と寝室の2箇所の設置を完了しました。
壁から何センチ離すとか、設置基準が書いてありましたが、石膏ボードにネジは効かないので写真のような場所になってしまいました。
あと数年で後期高齢者に仲間入りする二人の住宅なので、安全のため、ガスや石油は一切使用してませんので、この警報器が作動することはないはずですが....。
2010年12月10日金曜日
2010年12月8日水曜日
来年のスキー予約
来年のニセコスキーツアーの予約が出来ました!
造園科で一年間一緒に勉強した仲間と5人でのスキーも来年は10年目になります。
「造園スキー10周年記念」として、北海道のニセコへ行こうということになり、計画づくりを引き受けていました。
北海道には数多くの粉雪のスキー場があり、ニセコの近くにはルスツもあります。
昔から北海道を代表するようなスキー場で、温泉もあり、山良し、景観良し、で意見が一致したニセコですが、ニセコのどのスキー場でどこに泊まるかも含めネットで検討していました。
結局、ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコビレッジスキーリゾート、ニセコグランヒラフの中から ANAのツアーで「ヒルトンニセコビレッジ4日間」を3月1日~3月4日でネット予約をしたわけですが、ニセコアンヌプリのニセコノーザンリゾートアンヌプリに泊まるJALのツアーも魅力でした。
羽田朝7時出発の便を選び当日も午後半日滑れ、帰る日も午前半日滑れるよう設定しましたが、中2日間は全山リフト券を予約したので3つのスキー場をどれでも滑ることも出来ます。
北海道に住んでる方から見れば「外国へ滑りに来るわけではないでしょう」と笑われそうですが、なんとも楽しみな計画をもっての今年の年越しになります。
造園科で一年間一緒に勉強した仲間と5人でのスキーも来年は10年目になります。
「造園スキー10周年記念」として、北海道のニセコへ行こうということになり、計画づくりを引き受けていました。
北海道には数多くの粉雪のスキー場があり、ニセコの近くにはルスツもあります。
昔から北海道を代表するようなスキー場で、温泉もあり、山良し、景観良し、で意見が一致したニセコですが、ニセコのどのスキー場でどこに泊まるかも含めネットで検討していました。
結局、ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコビレッジスキーリゾート、ニセコグランヒラフの中から ANAのツアーで「ヒルトンニセコビレッジ4日間」を3月1日~3月4日でネット予約をしたわけですが、ニセコアンヌプリのニセコノーザンリゾートアンヌプリに泊まるJALのツアーも魅力でした。
羽田朝7時出発の便を選び当日も午後半日滑れ、帰る日も午前半日滑れるよう設定しましたが、中2日間は全山リフト券を予約したので3つのスキー場をどれでも滑ることも出来ます。
北海道に住んでる方から見れば「外国へ滑りに来るわけではないでしょう」と笑われそうですが、なんとも楽しみな計画をもっての今年の年越しになります。
2010年12月7日火曜日
ブログ再開して一年になりました。
早いですね!ブログを再開して今日で1年です。
毎日にこだわらず書けるときだけで再開したのが良かったのでしょうか、気がついたら一年になっていました。
書いてなかった旅の記録を書いていたのも一年続いた要因かもしれません。
あらためてこれまでのブログを見ても、本当になんてことない、つまらない内容ばかりですが、多少なりとも内容を考えたり、デジカメで写真を撮ったり....ボケ防止の一助にはなっているような気がします。
そんな程度の自己満足でいいんです、これからも続けていきましょう。
毎日にこだわらず書けるときだけで再開したのが良かったのでしょうか、気がついたら一年になっていました。
書いてなかった旅の記録を書いていたのも一年続いた要因かもしれません。
あらためてこれまでのブログを見ても、本当になんてことない、つまらない内容ばかりですが、多少なりとも内容を考えたり、デジカメで写真を撮ったり....ボケ防止の一助にはなっているような気がします。
そんな程度の自己満足でいいんです、これからも続けていきましょう。
2010年11月28日日曜日
2010年11月27日土曜日
忘年テニス大会
一年もあっというまに終わろうとしています。
来週はもう師走、でも世の中の動きに忙しさを感じるだけのことで、自分が特別忙しいわけでもないのはなんとなく淋しくもあります。
そんな今日は恒例の忘年テニス大会と忘年会でした。
男性11名、女性11名での大会は9時に始まり1時少し前に全28試合が消化されました。
自分はこのところ調子も良かったので、密かに期待していたのですが....終わって見れば13位という半分以下の成績でした。でも馬券だけはしっかりと2口当選したのです。
因みにwifeは7位でラッキー7賞をゲット、おまけに馬券も2口しっかりとゲットしてました。
まあ順位はともかく元気に試合が出来たことでよしとしよう。
来週はもう師走、でも世の中の動きに忙しさを感じるだけのことで、自分が特別忙しいわけでもないのはなんとなく淋しくもあります。
そんな今日は恒例の忘年テニス大会と忘年会でした。
男性11名、女性11名での大会は9時に始まり1時少し前に全28試合が消化されました。
自分はこのところ調子も良かったので、密かに期待していたのですが....終わって見れば13位という半分以下の成績でした。でも馬券だけはしっかりと2口当選したのです。
因みにwifeは7位でラッキー7賞をゲット、おまけに馬券も2口しっかりとゲットしてました。
まあ順位はともかく元気に試合が出来たことでよしとしよう。
2010年11月26日金曜日
2010年11月21日日曜日
友人夫妻との麻雀
2ヵ月に一度、友人宅と我が家を交互に泊まってやっているファミリー麻雀の日がやってきました。
H氏夫妻とは、今年最後の麻雀になりますが、今年は鬼怒川温泉での2連泊麻雀と御殿場のTOTOフォレスト東富士での2連泊麻雀を含め都合6回やったわけですが、よくやったものです。
20日(土)は一緒に昼食をしてから我が家で夜12時まで、今日21日(日)は朝9時から夜8時半まで実に12回やりましたが、それでもまだ時間があればやっていたかった麻雀です。
麻雀の魅力は、囲碁や将棋のように実力だけで勝敗が決まる訳でなく、運というかツキが勝敗を左右することが少なからずあるからでしょう。
そして、10回やれば10回とも、100回やれば100回とも、同じ手牌にならないことも、何時間でも何日でも続けられることに繋がっているかもしれません。
さあ、来年も大いに楽しみたいものです。
H氏夫妻とは、今年最後の麻雀になりますが、今年は鬼怒川温泉での2連泊麻雀と御殿場のTOTOフォレスト東富士での2連泊麻雀を含め都合6回やったわけですが、よくやったものです。
20日(土)は一緒に昼食をしてから我が家で夜12時まで、今日21日(日)は朝9時から夜8時半まで実に12回やりましたが、それでもまだ時間があればやっていたかった麻雀です。
麻雀の魅力は、囲碁や将棋のように実力だけで勝敗が決まる訳でなく、運というかツキが勝敗を左右することが少なからずあるからでしょう。
そして、10回やれば10回とも、100回やれば100回とも、同じ手牌にならないことも、何時間でも何日でも続けられることに繋がっているかもしれません。
さあ、来年も大いに楽しみたいものです。
2010年11月17日水曜日
インフルエンザ予防接種
新型インフルエンザが騒がれた昨年は予防接種をする機会を逃してしまいましたが、今年は既にA香港型が流行を始めたとか....接種してから効果が出るまで2,3週間もかかるとの情報もあり、今日は二人で近くのクリニックで接種をしてもらいました。
冷たい雨が音も無く降る寒い日でしたが、こんな日こそ外では何も出来ないので好都合とばかり行ったわけですが、予約の人で一杯、結局1時間半も待つことになってしまいましたがそれでも予防接種を終えたのでこれで安心?ならいいのですが。
冷たい雨が音も無く降る寒い日でしたが、こんな日こそ外では何も出来ないので好都合とばかり行ったわけですが、予約の人で一杯、結局1時間半も待つことになってしまいましたがそれでも予防接種を終えたのでこれで安心?ならいいのですが。
2010年11月16日火曜日
紅葉と古典菊
Wifeのパスポートが来年1月で切れるので、更新申請に行きました。「もうこれで最後だね」と言ったら、「まだもう一回更新したい、その時はまだ76だから」との返事が返ってきました。元気な目標を持ち続けることはいいことです。
ランチに近くのモスバーガーに入ったら、本日発売、期間限定「北海道コロッケフォカッチャ」~きのこのクリームシチュー仕立て~の大きなPOPが目に入ってきました。
北海道と書かれただけで、直ぐ食欲をそそられるのと、期間限定とあれば、尚のこと逃せません。サックサクのコロッケバーガーですが、とても美味しかったです。
そして、これまた近くにある「国立歴史民俗博物館」の敷地内の紅葉を見に寄ってみました。ケヤキの黄葉は既に終わりかけてましたが、モミジやイチョウがまだまだ楽しめました。
さらに奥では、伝統の「古典菊」展が開かれていて、嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊、江戸菊、奥州菊など知らない種類の菊がその説明と共に見事に咲いていました。よく見る大輪の菊や一本で何百もの黄色の花を咲かせたものと違い、それぞれ特徴があって素晴らしい菊の花達でした。
2010年11月14日日曜日
七五三
孫のトモちゃんの七五三のお祝いです。
早いもので初参りに成田山へ来てからもう5年にもなります。最近では口も達者でまごまごすればやり込められてしまいます。
昨日から来ていて、今日はお祝いの食事をしてから、成田山へ。
駅からの参道を歩くルートではなく、成田山の裏に広がる広大な成田山公園を抜けて、本堂に行くルートをとりました。
ゆっくりと歩ける広い成田山公園は紅葉がまさに見頃でした。起伏がある公園で池もあり、噴水もあり、梅林もあり、渓流もありで、多くの参拝客が紅葉を楽しみに公園内を散策していました。
初参りから5年、すくすくと育つ孫を見るのは心和むものですが、大きくなった時、元気で平和な日本と、きれいな地球環境であって欲しいとお願いせずにはいられませんでした。
2010年11月13日土曜日
千葉県警察音楽隊 第19回定期演奏会
一年ぶりに千葉市に住む友人F氏と千葉県警察音楽隊の定期演奏会を楽しみました。
千葉県民になってちょうど8年、この演奏会が開催された千葉県立文化会館は初めて行きました。
1500人から収容出来る大ホールは満席、一部二部に分かれての演奏はクラシックからNHK大河ドラマのテーマ曲、嵐の曲、行進曲、歌謡曲、ポップス等幅広く2時間にわたっての熱演でした。
とても警察業務が終わってからの練習というような程度ではなく、プロとして成り立つ立派な演奏レベルだったのには驚きました。
演奏回数が年間150回前後もあるというのですから、正に本業としての音楽隊でしょう。
音楽隊長の平林徹さんという方は、武蔵野音大出身ということですし、隊員も各自同じ様なレベルなのだろうと思いました。
終わって、コーヒーを飲みながら久し振りにいろいろ話しをしたりで、いい土曜の一日を過ごせました。
2010年11月8日月曜日
今年最後の芝刈り
今年最後の芝刈りを今日やることが出来ました。
土、日と2日続けてテニスをしていたので今日になってしまった芝刈りですが、天気も良く二人で手分けして頑張りました。
これからはもう伸びることもないので、短く切り過ぎないように注意しながらやったわけですが、10月は意外に伸びなかったようで、刈った芝は90リッターのゴミ袋が1個半ぐらいにしかなりませんでした。
夏場激しい暑さで枯れてしまうのではないかと心配した部分も、毎日水遣りをしたお蔭で持ち直し、切り張りしたところもなんとか根付いて持ち直してきています。
今年の芝刈りはこれで終わり、あとは芝刈り機の刃を研磨lして来年に備えておくことが残っていますが、ほっとしたといったところです。
2010年11月6日土曜日
頑張るテニス
素晴らしかった東北紅葉の旅も終わり、2日休養もとれたので今日は早速テニスに出かけました。
以前住んでいたS市の友人は来年2月で72にもなりますが、今年も市の大会に出場していて、しかもシングルスの試合までやっているとあっては、自分もまだまだ頑張らなければとの思いも強くなります。
秋晴れで気持ちのいい青空の下、隣の野球場では子供達が練習試合らしきものをやっています。夏は涼しい日陰を提供してくれていたテニスコートの藤棚も、茶色になりかけた葉が多くなり冬が近づいているのを感じさせます。
そんな今日は男性8人女性7人が集まりました。このところ勝ちを意識した強打がなくなり肩の力が上手く抜けているのか調子が良く、3勝1敗の成績でした。
今月末は忘年大会があるので、この調子で大会もいい成績を残したいものです。
以前住んでいたS市の友人は来年2月で72にもなりますが、今年も市の大会に出場していて、しかもシングルスの試合までやっているとあっては、自分もまだまだ頑張らなければとの思いも強くなります。
秋晴れで気持ちのいい青空の下、隣の野球場では子供達が練習試合らしきものをやっています。夏は涼しい日陰を提供してくれていたテニスコートの藤棚も、茶色になりかけた葉が多くなり冬が近づいているのを感じさせます。
そんな今日は男性8人女性7人が集まりました。このところ勝ちを意識した強打がなくなり肩の力が上手く抜けているのか調子が良く、3勝1敗の成績でした。
今月末は忘年大会があるので、この調子で大会もいい成績を残したいものです。
2010年11月3日水曜日
東北紅葉の旅 9日目
山寺
今日も傘を手放せない天候の中、ルートイン山形駅前を出て山寺へと向いました。
登山口そばに駐車して、芭蕉の俳句で有名なこの山寺を参拝しました。
石段を1000段ぐらい登らないと奥の院までは行けないようで、雨で足元も危なく半分ぐらいのところにある「せみ塚」まで上がったところで引き返しました。
蔵王
蔵王の観松平といろは沼を散策する予定で蔵王ロープウエー乗り場へやってきましたが、見上げる蔵王は真白!もうスキーが出来るのではないかと思えるほどの真白いゲレンデが見えます。
掲示板には蔵王山頂駅は気温マイナス4度、中間の山麓駅はマイナス2度との表示がされていて観松平やいろは沼は雪の下になっているというので行くのをあきらめました。
近くにあった「もってのほか」という店名の手打ち蕎麦屋で店内のヒーター側のテーブルに席をとってなめこそばを食べてから、それでは蔵王エコーラインの紅葉を楽しみながら今夜の宿泊予定地郡山まで行こうと思い、お店の女将に聞いたところ、「蔵王エコーラインは通行止めになってます」との返事です。
念のためロープウエーの駅で確認して下さいというので、もう一度駅へ行って聞いたところ「通行止め」と冷たい返事が返ってきました。
それでは予定より1日早いけど家に帰ろうということになり、東北道ー磐越道ー常磐道ー圏央道と走り、東北紅葉の旅の幕切れとなりました。
8泊9日のこの旅は寒かったですが、毎日が紅葉だったと思えるほど、紅葉の中を走ったり、歩いたりした紅葉満喫の旅になりました。
途中何度も車を停めて眺めた紅葉がありました、蔵王温泉入口に近い橋でも、思わず橋の上に車を停めて眺めたほどの美しい紅葉でしたし、山形自動車道の左右も全山紅葉している山々が続き、秋に来る東北がこんなに素晴らしいとは思いませんでした。
紅葉が素晴らしい地は多いでしょうが、きっとナナカマドが真っ赤になる北海道の紅葉も見てみたいところです。
8泊9日で2121km走った東北紅葉の旅ですが、良く整備された道路、親切な土地の人々、そして良く誘導してくれたカーナビに感謝してこの記録を終えたいとおもいます。
2010年11月2日火曜日
東北紅葉の旅 8日目
そして今日は雨模様の中酒田から約20kmぐらいの鶴岡市へやってきました。
藤沢周平記念館
鶴岡市立のこの記念館は今年4月にオープンしたばかり、鶴岡市役所そばの鶴岡城跡の公園内に建てられていました。
鶴岡市立のこの記念館は今年4月にオープンしたばかり、鶴岡市役所そばの鶴岡城跡の公園内に建てられていました。
鶴岡市出身の藤沢周平の作家としての偉業を記念すると共に、藤沢文学の解説や藤沢周平の人となりを知ることが出来る展示がしてありました。
開館特別企画展示は「蝉しぐれ」についてでしたが、今年読んだばかりだったのでとても興味深く見てくることが出来たのです。
羽黒山五重塔
雨の中次に向ったのは羽黒山の国宝五重塔です。
樹齢何年と表示されそうな大きな杉が鬱蒼と繁る中苔むしたような石段を降りていくと、杉の中にひっそりと佇んでいる国宝五重塔が見えてきました。
山伏が法螺貝でも吹き鳴らしながら現われそうな雰囲気です。
国宝五重塔は塗りも落ち、このままでは朽ちてしまうのではないかと心配になるような状態でしたが、あえて再塗装をしないのでしょうか。
出羽三山神社
月山、羽黒山、湯殿山の総称である出羽三山ですが、三つそれぞれ参拝しなくてもここ一箇所参拝すれば三箇所参拝したことになる?という神社で、神社にも三神社の銘板?が掲げてありました。
月山も湯殿山もその本殿までは山岳修験者しか歩いていけないぐらい険しいようで、ここで三つまとめて参拝したことにしましょうという粋なはからいが感じられる神社です。
湯殿山
出羽三神社参拝を終えて、近くにあった休暇村羽黒でランチをしてから次の湯殿山へと向いました。
本殿までは行かれないとは知っていたのですが、駐車場には湯殿山参詣バスが待機していて往復300円で5分ぐらいの距離を運行していました。
早速このバスに乗ってみましたが、降りたところから少し階段を登っていくと、お湯が湧き出ている小屋があって、ここで裸足になり500円払って祈祷を受けてから、この流れるお湯の中を少し先の方まで歩くのだという説明がありました。
雪まじりの寒い中、裸足になって祈祷を受けるほどの信仰心から来たわけでもないので、早々にバスに引き返し、休憩所で熱いコーヒーを飲み、再び紅葉がきれいな山道で下山した湯殿山でした。
山形駅前
山形自動車道は無料化社会実験区間に該当し0円で来れた山形駅前の今夜の宿はビジネスホテルのルートイン山形駅前です。
西口駅前は大きな広場というよりも空き地になっていましたが、とてもきれいな山形駅と駅ビルが印象的でした。
2010年11月1日月曜日
東北紅葉の旅 7日目
昨日の宿は、事前にインターネットで調べた男鹿半島の温泉の中でも公園の磯を眼下に眺める絶好の場所に建つリゾートホテルきららかです。
予約なしに来たので心配でしたが、公園と海岸線の磯が見えるいい部屋に泊めてもらうことが出来ました。
秋田港ポートタワー
今朝は男鹿半島から国道7号線に出て日本海に沿って南下です。今日最初に寄った道の駅が秋田港にあるポートタワーでした。
100mの展望台があり、秋田港や秋田市街が一望できました。
港には海上保安庁の巡視船も停泊していましたし、さらに展望台にはその他の巡視船9隻の写真が飾られていました。
国道のところどころで見かけて来た”許すな密航”の看板が日本海を挟んで北朝鮮がある、秋田県や新潟県など日本海沿岸の自治体が抱える深刻な問題を伺わせていました。
山居倉庫
雨が時々降り鳥海山には雲がかかっているので、鳥海ブルーラインを走るのはあきらめ真っ直ぐに酒田市内の山居倉庫へ向いました。
明治26年に建設され、今でも農業倉庫として使用しているという12棟あるこの倉庫はケヤキ並木と共に酒田市の重要な観光地になっています。
JR東日本では吉永小百合をこの倉庫とけやき並木の間を歩かせたポスターでPRしていますし、なかなか趣のある場所でした。
JR東日本では吉永小百合をこの倉庫とけやき並木の間を歩かせたポスターでPRしていますし、なかなか趣のある場所でした。
酒田市役所
酒田の大火は昭和51年10月29日だそうですが、その大火からの復興を記念してつくられた像が上の酒田市役所正面に飾られているものです。
34年も前ではすでに記憶に残ってないほど遠い昔のことですが、当時は大変なことだったのをうっすらと覚えています。
2010年10月31日日曜日
東北紅葉の旅 6日目
有名な露天風呂はホテルの下の磯にあり、波が打ち寄せると書かれていますが、実際は満潮で波が大きい時ぐらいしか波をかぶることはなさそうです。
不老不死温泉に入ってしまったのですが、この先どうなるのでしょうか?
もしかして、このままずっと老いることもなく、死なないとしたら....年金をもらい続けていられるのかな....。
十二湖
白神山地の十二湖のうち、コバルトブルーの湖面が美しい青池をみてから、ぶなの自然林を抜けて沸壷の池おあら十二湖庵で抹茶のサービスをしてもらい50分ほどの散策を楽しみました。
白神山地の十二湖のうち、コバルトブルーの湖面が美しい青池をみてから、ぶなの自然林を抜けて沸壷の池おあら十二湖庵で抹茶のサービスをしてもらい50分ほどの散策を楽しみました。
ここでも紅葉は見頃で湖を囲むブナやモミジが美しい景色を見せてくれました。
十二湖ビジターセンターでコーヒーで一休みをして又国道101号へ戻りました。
八郎潟/大潟
八郎潟を干拓して出来たのが大潟で日本では他に見られない大型の田園地帯です。どこまでも真っ直ぐな道路(農道です)が出来ていました。もう何十年にもなるのでしょう桜並木の桜も太く年数を感じさせます。ちょうど真ん中へんに記念碑のようなものが出来ていたのが上の写真です。
男鹿半島や日本海そして大潟など360度見渡せる回転展望台が山の頂上にありました。山は草木を全て刈り取っているので芝の山のように見えます。
入道崎
寒風山から男鹿半島の先端である入道崎へ行ってみました。ここには北緯40度線が通っていて、そのことを示すモニュメントが建てられています。
そのメインモニュメントから20mおきぐらいに石を真っ直ぐに割ってあたかも北緯40度線が通っているように見える石が直線上に並べられていました。
ここまで6日間、どこを走っても紅葉した山々が、近くになったり遠くに見えたり、毎日東北の紅葉を見ながらのドライブはなんと素晴らしいことでしょうか。
寒暖の差が大きいほど紅葉は美しくなるそうですが、山全体が紅葉している景色を堪能しながらの東北紅葉の旅はまだ続きます。
2010年10月30日土曜日
東北紅葉の旅 5日目
東北は相変わらず4度とか5度の寒い日がつづいています。
昨夜はビジネスホテルのルートイン青森中央インターに宿泊したので、部屋にインターネットのLANケーブルが設備されていました。
持参しているノートパソコンを接続出来たのでなんとなく気持ちが落ち着いたのは、もしかしてパソコン中毒になっているのかも?
三内丸山遺跡
今まで3回青森を通過しているのに寄ることが出来なかった三内丸山遺跡に行ってきました。
縄文時代の遺跡としては日本最大級だそうで、土器や石器など沢山のものが出土されていてその一部が展示もされていました。
ボランティアガイドが約50分のツアーをして説明してくれたのでとても興味深く見ることが出来ました。
九州の旅の時に行った佐賀県にある吉野ヶ里遺跡には卑弥呼の邪馬台国があったのではないかとする説のロマンがありましたが、ここにでは発掘されたものから縄文時代の生活の一部が様々な方法で推定出来るような展示が印象的でした。
五所川原の立佞武多
青森にはそれぞれの町にねぶたがあるのではないかと思えるほど各地で盛んなようです。その中でも五所川原のものは、高さ22mにもなる大きなものが町を練り歩くそうで、実際に見たら壮観だろうと思えます。
実物が常設展示されている「立佞武多の館」で見てきましたが、それはそれはすごいものでした。
青森りんご
道路際の農家で見かけたりんごの木です。あまりにも見事にきれいなりんごがなっているので一枚写真を撮らせてもらいました。
現在出荷の真っ最中だそうで、この木の分は最後に親戚などに配る分だと箱詰め作業をしていたおばさんが話してくれました。立ち寄ってくれた記念にと大きなりんごを二つも頂いてしまいました。
斜陽館
五所川原にある、明治42年に生れた太宰治の生家を見てきました。
現在「斜陽館」として国の重要文化財になっていますが、一時期旅館としても使われたくらい大きく、明治時代のこの地方の実業家の家ですが、6男が文豪として有名になったのでその生家として注目を浴びるようになったわけです。
太宰治の日本語の著書は全て、それに海外で英語やフランス語などに翻訳出版されたものも全て展示されていて太宰治の文学が世界で広く愛読された様子が伺えました。
その後、五所川原市内へ戻り鯵ヶ沢温泉や千畳敷を経由して今夜の予定宿である黄金崎の「不老不死温泉」へと夕暮れになった日本海を右手に眺めながら走ったのです。
2010年10月29日金曜日
東北紅葉の旅 4日目
東北紅葉の旅は、思いもかけず雪に覆われた紅葉を見る幸運な旅になりました。
そして昨日は予定していた奥入瀬渓流ホテルに泊まることが出来ました。
ラウンジは、全面大きなガラス張りで (洞爺湖のウィンザーホテルほどではありませんが) 外にはイロハモミジが植栽され、真っ赤に紅葉した時は素晴らしいだろうと思われます。
真ん中には、岡本太郎の作である「森の神話」という大きな暖炉があってくつろぐことが出来るようになっていました。煙が抜けるところは総重量5トンもあるそうで、下の方にTaro Okamoto のサインが彫りこまれていました。
蔦温泉 蔦六沼めぐり
ホテルから6,7キロの国道103号沿いに蔦温泉があり古い旅館が一軒営業していますが、ここでの蔦六沼めぐりが素晴らしい散策をさせてくれたのです。
あちこち熊の出没が言われているので、熊避け鈴なしで、多少ビクビクしながら二人で約1時間半の沼めぐりをしました。
最初の蔦沼までは遊歩道が整備されていましたが、その後は黄葉したブナの森の山道でこのコースの全ての沼をみてまわりました。
雪が残り、ブナの黄色にヤマモミジの赤が混じりその向こうに見える静かな沼の光景は今回の旅一番の思い出になりました。
雪の八甲田山
途中、雪の睡蓮沼や八甲田山を望むアーチ型の城ケ倉大橋を見てから、八甲田山ロープウエーで山頂へと上がりました。
乗り場でも気温4度だったのが山頂では1度、予定では山頂駅附近を散策する計画だったのですが、雪が多くて、とてもとてもスニーカーでは歩けませんでした。
それに何より寒くて寒くて、暖かいそばを食べてから新田次郎の「八甲田山死の彷徨」が映画化された時の撮影パネル展示を見て下りのロープウエーで早々に下山した八甲田山でした。
青森ねぶた
青森市内近くにねぶたの里があります。
ねぶたの代表作を常設展示している大きな館です。
歴代の代表作展示を見てまわったところで、ちょうどねぶたの運行体験をさせてくれる時間だったので韓国からのツアー客に混じってねぶたの下に入り、掛け声に合わせてねぶたを曳く体験をしました。
(写真はwifeが撮ってくれたので自分がどこかに写っています)
このねぶたの里の上を青森新幹線が12月4日から通過するそうで、試験運転の新幹線が通過したのを見ることが出来ました。
新幹線開通は青森県民の悲願だったようで、大変な期待が寄せられているのが各所で感じられました。
2010年10月28日木曜日
東北紅葉の旅 3日目
昨日チェックインした時のホテルの人の話では、十和田湖周遊道路は雪の為に通行止めになっているということでしたが、幸い今朝は解除になったというので、朝食後十和田湖に面した雪の庭を散策してから一周に出かけました。
十和田湖
十和田湖
道路周囲の森は雪に覆われ真白、除雪された雪は道路左右に盛り上がっていて本格的な冬を思わせます。
遊覧船は見事な紅葉に囲まれた錦絵のような十和田湖をゆっくりと周ってくれました。
遊覧船は見事な紅葉に囲まれた錦絵のような十和田湖をゆっくりと周ってくれました。
奥入瀬渓流
十和田湖から約14km続く奥入瀬渓流の紅葉はヤマモミジがまだ紅葉を始めてないので黄葉といった感じですが、渓流があるだけにとても絵になる景色で人気の理由がわかります。
奥入瀬渓流の最後に近いところにある奥入瀬渓流ホテルで部屋を確保してから、もう一度十和田湖まで車で戻りながら景色のすばらしいところで道路脇に駐車して黄葉の渓流散策を楽しんだ3日目でした。
2010年10月27日水曜日
東北紅葉の旅 2日目
今年は紅葉が遅れているというので、十和田湖や奥入瀬渓流の紅葉状況を見極める為に、ホテル予約をせずに出てきた東北紅葉の旅ですが、昨日は予定していた休暇村陸中宮古へ泊まることが出来てまずは無事のスタートでした。
浄土ケ浜
今朝はホテルがガイドをしてくれる7時からの散歩に参加して、広い休暇村の敷地内から美しい宮古湾をながめた後朝食。
浄土ケ浜では、小さなモーターボートに乗せてもらい、湾の中にある青の洞窟?に入ったりしながら海からの景色も楽しめました。
この浜は三陸海岸きっての名勝地で渚100選にも選ばれていて、白い岩肌と赤松が織りなす景色はやはり素晴らしいものがあります。
龍泉洞
浄土ケ浜を後にして、国道45号から455号と走り日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞へとやってきました。
地底湖からの水が流れ出していてる入口から奥へ奥へと進むと、第一地底湖、第二地底湖そして
一番深い水深98mある第三地底湖は湖底まで見えそうな透明な神秘的な青さは圧巻でした。
この鍾乳洞は公開されているのが700mですが、全長は5kmもあるそうで驚きです。
龍泉洞からカーナビは八戸自動車道の九戸から東北自動車道十和田湖ICを案内していれました。十和田湖近くへ来ると除雪されてはいましたが昨夜降った雪で真白なのには驚きました。
もちろんスタッドレスタイヤに交換してきているわけでもなく、チェーンも載せてきてないし、10月だというのにこの寒さ!この先旅はどうなるのだろうかと不安になった2日目でした。
2010年10月26日火曜日
東北紅葉の旅 1日目
2010年10月23日土曜日
絶好のテニス日和
2010年10月19日火曜日
高木伐採 プロの技を見る!
先週から、我が家の前の公園東側に隣接している森の高木を一部伐採する準備が始まり、今日はいよいよ高木を10数本倒す作業が始まったのです。
なにしろ物見高い?自分のことですから、こんな作業を見逃すわけにはいきません。
65~70歳ぐらいになるでしょうか、身の軽そうなおじさんですが、腰にチェンソーをロープでぶら下げ、地下足袋の下に木の幹に刺さるアイゼンのような金具をつけて、自分の腰と幹を巻いたロープをヒョイヒョイと動かしながら15~20mもある高木にあっという間に登ってしまうのです。
その登り方たるや、忍者もびっくりというほどの見事さなのです。
テレビでは杉の枝打ち作業でこのようなシーンを見た記憶はありますが、目の前で登るのを見たのは初めてですし、ただただお見事!の一言です。
そして、トラといわれる木と地上を結ぶロープ(これは造園科で覚えた)、このトラをユンボで曳きながら木の上でチェーンソウのエンジンをかけ切り落とします。先端とその下5,6mぐらいを切り落とした後は、地上に降りてきて、一気に切り倒します。 大きな木が倒れる時は、離れて見ていても地響きがします。
上部を切り落とさずに、枝がついたまま一気に切り倒した木もありますが、風が吹き始めてからは、風の影響を受け、狙った場所に倒せないことがあるので、途中の枝を全て落としてから、倒すのだそうです。
自分と同じ様な年配のおじさんの作業を見ていて、感心しながらも元気をもらった高木伐採の作業でした。
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