2007年1月28日日曜日

カービングターン





1月27日(土)
雪がチラチラする9時半、志賀高原一の瀬ダイアモンドの高速クアッドに4人で乗りました。今日は以前住んでいた団地のスキー友の会からのお誘い、1泊2日でここ志賀高原にやってきました。皆さんシニア券の対象者でもまだ現役活躍中なので平日スキーでないのは残念ですが、それでも指導員レベルのOさんはじめ皆さん上級者ばかりなので教えてもらえるのが楽しみでの志賀高原です。
一の瀬ダイヤモンドで足慣らし滑走後、焼額山へ滑り込みます。朝方チラチラしていた雪は直ぐに止みましたが、昨夜降った雪がどのコースも圧雪されてなく不整地状態、快適滑走というわけには行きませんでした。それでもプリンスホテル西館のレストランへ入った12時まで休憩なし....。
午後は一度コーヒーブレイクはしたものの4時ごろ一の瀬まで滑りながらリフトを乗り継いで戻り、今シーズンから新設された動く歩道で一の瀬ファミリースキー場へ。今日最後の1本が終わりホテルの玄関前へ滑り降りたのは4時半でした。
スキー友の会幹事、小学校の校長先生Sさんは滑ったコースを特製カウンターで数えていて、「今日はこれで20本、目標達成!」....割引シニア2日券でこんなに滑っていいの!

1月28日(日)
部屋の窓から青空の下に圧雪された一の瀬ダイヤモンド、焼額山スキー場が美しく見えます。チェックアウトし荷物をホテルの大広間へ置いてリフト乗り場に立ったのはちょうど9時。快晴、無風、昨夜少し降った雪が片栗粉状態でキュキュ鳴ります。一の瀬ダイヤモンドで朝の足慣らし練習、カービングターンの滑りをOさんに診てもらい、アドバイスをもらって500mのこのコースを繰り返し1時間の練習滑走です。三日月型のシュプールが出来る従来の滑りに比べ、カービングターンでは両スキーのエッジを立て切り込み鋭いターンをするので二本のレールのような線だけがシュプールとして残ります。その分滑走スピードが1.5倍ぐらい速なり爽快であると同時に危険度も増すのでコントロール技術が要求されます。皆さんリフトを降りるとあっと言う間にいなくなってしまうのです。
今日も午前中休憩なし、一の瀬ファミリースキー場、タンネの森スキー場、高天原マンモススキー場、東館山スキー場、寺小屋スキー場と...滑りに滑りランチが休憩というこの友の会でのスキーは2時ちょうどにホテルに戻り2日間を終えました。 今年は年相応な優雅なスキーを目指すのではなかったの?