2007年1月17日水曜日
パルコール嬬恋スキーリゾート
1月16日(火)
2007年シーズンの足慣らしスキーは群馬県のパルコール嬬恋スキーリゾートです。
造園科時代のスキー仲間所沢のK氏、大宮のM氏と3人でのスキーは、所沢のK氏宅へ集合、6時出発です。軽井沢、鬼押し出しを抜けてホテルの駐車場へ入るまで、4WDもスタッドレスも必要無かったのは楽だったと思うべきなのでしょう。紀州鉄道が経営するこのホテルとスキー場は隣接していた村営のバラギ高原スキー場を吸収して拡大しなんとか経営を維持しているようですが、ネット販売にも力を入れ ゲストの少ないこの時期は1泊2食滞在期間中リフト券付での格安レートを設定しています。
今日は快晴無風粉雪とベストコンディションでの足慣らしになりました。約4kmのロングコースはあるものの最大斜度でも24度、平均斜度は10度から15度で物足りないゲレンデですが、スピード感を取り戻すには丁度いいようです。山頂からは表万座スキー場、横手山も見えるほど視界は素晴らしく9時半から4時までたっぷり滑った今日のスキーはGoodでした。
1月17日(水)
滑った後の温泉、そして生ビールに至福のひとときを過ごし、アップグレードしてくれたトリプルルームでぐっすり眠った昨夜でした。
朝窓から見るゲレンデには小雪が舞っていましたが、チェックアウトをしてゴンドラに乗り込んだのは9時5分という元気なシニア3人です。昨日もいた20人ほどのアメリカンスクールのキッズ達が先生の引率でゴンドラへ移動する前に乗り込んで山頂へ。山頂の視界は良好でしたが、中腹へ滑り降りてくるとガスがかかっていて視界不良、コース横にリフトがあるかどうか確認しながら滑る状態でした。今日もお二人に時折アドバイスしながらのスキーですが、カービングスキー全盛の現在、このスキーの特性を充分に引き出して滑るスキーをするには、もう一度スキークラブに復帰しなければならない?
だんだんにひどくなるガスの状態に、午後は早めに終えて帰路につき往復570kmの今回のスキーは終わりました。