2006年11月10日金曜日

南房パラダイス


鴨川シーワールドから約1時間、房総半島南端、洲崎灯台に近いところに保養所「IBM館山ビーチハウス」はありました。昨日チェックインした時は既に夕闇に包まれていましたが、南房総らしくヤシのある芝庭越しに海が見える高台の静かな場所に建つ保養所でした。ここでは、めずらしいトンビの餌付けが見られました。芝の上に餌が撒かれると上空を転回しながら待っていたトンビ5,6羽が急降下して餌を足でつかみそのまま飛び上がり空中でその餌を食べます。カラスの2倍ぐらいはある大きさに驚きました。
今朝のトモちゃんは、心配していた 熱が平熱まで下がっていて一先ず安心。それでも予定していたマザー牧場は止めて千葉県観光公社がやっている「南房パラダイス」に変更です。ゲートを入るとシンガポールのシンボル「マーライオン」があり、園内は熱帯をテーマに、いつくもの温室が続き、ランやハイビスカス、ブーゲンビリアやサボテン、熱帯果樹などが見られました。ふれあい動物広場には、トロピカルバード、ポニーやラマやヒツジやヤギ等小動物を見たり触れたり出来るようになっていました。蝶館に入ると、国内産の沢山の蝶が頭上や周囲を舞い飛ぶ中を歩きます。春から夏にかけての時期であれば花も咲き乱れもっと美しい園内だったかと思います。そんな園内を抱いたり、歩いたりの今日のトモちゃんでしたが、美しい花や鳥や蝶に感激し、動物が好きで、自然を大事にするそんな子に育って欲しい思いながらの今日の南房パラダイスでした。