2007年2月22日木曜日

スキーの思い出

妙高杉の原を最後に今シーズンのスキーは終ました。 1月最初のスキーから10日間隔で4回合計9日間を集中的に滑ったことになりますが、2月で終わりというのも暖冬の今年は良かったかも知れません。
昔、昔の大昔、初めてスキースクールへ連れて行ってくれた親友あっての今のスキーですが、1級取得前は3月はまだシーズン中、5月連休の谷川岳天神平、リフトも無く担いで登った月山、6月に谷川岳下のマチガ沢の雪渓で滑ったこともありました。NYとCanada国境での極寒のスキーも若かりし頃の思い出ですが、人生最後のコーナーにさしかかると懐かしく思い出されます。
有給休暇は何時も冬にまとめて取得、時には休暇が無くなって欠勤したり、上司に「またスキーか!」と叱られていた時代もありますが、それはインターネットもないのんびりした昔のこと、今の時代そんなことは出来ませんが、ある時期熱中してやった事はスキーに限らず良き思い出になり、達成感というか満足感になって戻ってくるような気がするのも年のせいかも知れません。
ともあれ、今シーズン元気に滑れたのも、いい仲間と健康そしていい滑りをしてくれたOGASAKAのカービングスキー、足の安全を守ってくれたサロモンのビンディングのお蔭です。 感謝しています。