今年1月に二人で屋久島の永田前浜から見た記憶もまだ新しいあの島が爆発的噴火で全島避難を余儀なくされたことが何か不思議な気がします。
屋久島からわずか12kmしか離れてないこの島の特徴や歴史を書いた説明書きを浜で読んで来たばかりなのです。
たしか写真を撮ってきたはずと思いPCのピクチャを開けたらやはりあったのがこれらの写真です。
あの時、口永良部島を眺めたウミガメが産卵に上陸する永田前浜は人一人もいない静かな浜でした。
今は島に上る噴煙が見える浜になっているのでしょう。
ニュースによれば、今日島の代表者30人が一時帰島して、防火や防犯と残してきた家畜やペットの状況確認をしたそうですが、突然平穏な日々の暮らしを中断し島を離れた人々が帰れるよう噴火が一日も早く静かになることを祈っています。