2010年2月26日金曜日

北海道花めぐりの旅 5日目



2009年7月22日(水 ) 今日の走行距離280km

クッチャロ湖
今回のメインであったラベンダーの楽しみも終わり、今日はいよいよ日本の北限である宗谷岬を経て稚内まで走ります。
高速道路は士別剣淵で終わり、あとは小雨混じりの中一般道を走り先ずは浜頓別のクッチャロ湖へ。
浜頓別の街も人口はきっと少ないのでしょうとても静かです。街中でランチをしてから白鳥の湖といわれるクッチャロ湖へ行きました。
もちろん白鳥は一羽もいませんし、曇り空で時折小雨が降るクッチャロ湖は淋しげでした。

宗谷岬
宗谷岬に到着した時はもっとも雨風が強い時でした。傘をさしても飛ばされそうで日本最北端の地を写真に収めるのがやっとという状態で残念ながらゆっくりと宗谷岬で過ごすことは出来ませんでした。

間宮林蔵の銅像などもあり、お天気が良ければいいところだろうにと思いましたが、早々に稚内へ向けて 出発したのです。

稚内全日空ホテル
宗谷岬から稚内市街まで31km走り、明後日の宿泊の確認をして全日空ホテルにチェックイン。
明日は礼文島に泊まるのですが、明後日はもう一度ここ稚内へ戻ってくるので全日空ホテルを予約してあります。
夕食は全日空ホテルの雲海で懐石料理を注文し豪華な夕食を楽しみました。

2010年2月25日木曜日

北海道花めぐりの旅 4日目




2009年7月21日(火) 今日の走行距離:80km
町営ラベンダー園
今日も満開のラベンダーを楽しみに先ずなかふらの「町営ラベンダー園」へと行きました。
ここは冬は町営スキー場らしくリフトで上がりました。山頂へ向って斜面一面に広がるラベンダーその向こうになかふらのの町そしてその先には十勝岳連峰が連なるとても素晴らしい景色が広がっていました。
彩香の里
その後、彩香の里」へ行きましたが、ここでは映画「60歳のラブレター」が撮影されたとラベンダー畑の中に標識があったり、紫一色の畑はゆるい傾斜になっていて見ごたえのある景色でした。

ぜるぶの丘
ラベンダーを堪能した後は美瑛の「ぜるぶの丘」へと走りました。前回知床の旅の時もここ美瑛までは来ましたが今回は様々な花がとてもきれいでした。電気カートに乗って園内を2周しました。

こうして一面に咲くラベンダーの香りと美しいその紫色の世界を楽しんだ後は美瑛道の駅でランチです。
上野ファーム
そしていよいよドラマ「風のガーデン」のイングリッシュガーデンの設計者がやっている上野ファームガーデンへとナビを設定して一路旭川に向って走りました。

ナビがなければたどり着くことは出来なかったろうと思われる田舎の上野ファームでした。
イングリッシュガーデン大好きと思われる多くの人々に混じってこのガーデン内を見てまわりましたがとてもきれいに出来ていました。

旭川ワシントンホテル
そして今日の宿旭川ワシントンホテルへと向かいましたが、旭川でも古い方になるのでしょう狭さと使い勝手の悪い部屋で今回の旅を通して一番良くないところを予約してしまっていたようです。

旭川の町中のお祭りまで歩いてから旭川駅前ビルの中で夕食をした4日目でした。

2010年2月18日木曜日

北海道花めぐりの旅 3日目




2009年7月20日(月) 今日の走行距離:198km
富良野まで
苫小牧駅前のホテルルートインを9時に出発。日高自動車道の沼ノ端西ICから乗るようにナビが誘導してくれる。
ルートとしては恵庭JCTから夕張へ出るのではなく札幌JCTから岩見沢を経て三笠ICをガイドされたがこのルートの方が時間的にも早いようです。
岩見沢SAで夕張メロンのカットしたのを食べましたが、熟し過ぎで美味しくありませんでした。ここでも台湾からの観光客でしょうか中国からでしょうか日本人よりも大勢いたのには驚きました。
三笠ICを降りると道道16号から国道462を経て富良野へと走ります。途中道路側でさくらんぼ販売のテントを見つけて車中で食べるさくらんぼを購入しました。

新富良野プリンスホテル
先ず昼食をということで新富良野プリンスホテルのランチバイキングに入りました。2100円の割にはなかなかの食材で美味しいバイキングでした。
フジテレビ開局50周年記念ドラマ「風のガーデン」を見るために寄った新富良野プリンスホテルです。
ドラマ撮影のイングリッシュガーデンやハウスはそのまま実物が移設されているのでなんとなくドラマの光景を思い出しながらのイングリッシュガーデン散策は素晴らしい時間でした。

ふらのラテール
なかふらののラベンダーを見るには絶好のロケーションにあり、部屋からは十勝岳連峰が眺められ雰囲気も良くいいホテルです。ネットでいろいろ探した甲斐がありました。
夕食前にファーム富田のラベンダー畑を見る充分な時間があったので早速でかけましたが、食事は十勝岳連峰を望むレストラン内でコース料理を楽しみました。

ファーム富田
北海道花めぐりの旅
のメインはここなかふらののラベンダーです。時期もラベンダー祭りが組まれた翌日に設定した甲斐あって満開のラベンダーが迎えてくれました。
全体に不順な天候もここ富良野では北海道らしい青空が歓迎してくれたのです。
夕方になりかけてはいましたが、ラベンダー畑の中でもメインのファーム富田へとVOXYを走らせました。
ラベンダーとサルビアなど他の花との組合せが見事で美しい。ラベンダーの向こうには十勝岳連峰の山並みがくっきりと見えはるばる千葉からやってきた甲斐がありました。

ファーム富田EAST
ホテルの夕食予約時間を30分遅らせる電話をしてから国道の反対側にあるファーム富田EASTへも行きました。
ここは見せる為のラベンダー植栽というわけではなく営業用の栽培畑です。
それでも、ここにも観光客を呼ぶ工夫がされていて展望台から一面に広がるラベンダー畑を眺められるようになっています。
明日の予定にしてあったファーム富田を今日見ることが出来て明日の予定が楽になったし、ふらのラテールのコース料理も素晴らしかったし、最高の一日になりました。


2010年2月17日水曜日

北海道花めぐりの旅 2日目



2009年7月19日(日) 曇り/雨  今日の走行距離:255km
津軽海峡フェリー
経営母体が変わって津軽海峡フェリーになっています。今朝は少し余裕の9時出航便。スマートチェックインが出来るはずがQRコードの読み取りが悪く結局事務所で発券してもらうことになりました。

生憎の曇り空の為、津軽海峡の景色はどんよりとしていて島影もあまりはっきりとしません。デッキでは夏休みの家族旅行でしょうか、子供二人とお母さんをデジカメで撮るお父さんの姿がありました。

部屋は特等和室なので二人だけ、テレビや床の間もあってのんびりと横になりながら津軽海峡を函館へと向かいました。

函館フェリーターミナルを出て国道5号線から道央自動車道の八雲ICをめざします。2006年の時は国縫までしか出来てなかったこの高速道路も少し延びました。途中大沼公園へ入りましたが雨模様の天気でもあり降りることなくそのまま5号線へ戻りました。
噴火湾PAもこの雨では景色も悪かろうと寄らずに一路苫小牧西まで走りました。
ホテルルートイン
ナビは苫小牧駅前の東横インまで案内してくれましたが、苫小牧だけは予約せずに来たのですが生憎満室、それでは他のホテル探しと思ったら隣がホテルルートインでした。輪島で新しいルートインの外観をみていたのでそのままホテル前の駐車場へ。
Twinの空室ありということで早速チックイン。新しいのできれいなのと広さもそこそこありインターネットのLANケーブルも設備されているし、大浴場が1Fにあるというのも気に入ったビジネスホテルでの宿泊になりました。

夕食
なんとなく不景気感が漂う苫小牧の町ですが苫小牧駅も目の前なので先ずは駅構内へ。 駅に隣接しているイトーヨーカ堂内のレストランは丁度閉店時間。
探して入った駅前ビルのラーメン屋、他に客もなく、店の女の子が楽天の田中投手と同じ苫小牧東?高校の一級上とか、野球人の田中はいいが人間的には好きではないといいながら生ビールを持ってきてくれたのです....きっとお高くとまっていたのかもなどと思いながら生ビールで夕食をした2日目の苫小牧でした。

2010年2月16日火曜日

北海道花めぐりの旅 1日目

2009年7月18日(土)  今日の走行距離:717km

出発
さあ二度目の北海道ドライブ旅行は花めぐりの旅です。
ETC特別割引を最大限活用すべく青森まで一気に走るプランでのスタート。天気はあまり良くありませんが先ず今日は走るだけだし旅への影響はありません。
予定通り6時整備チェック済みのVOXYのエンジンをスタートさせ、今年開通した圏央道稲敷ICへと向いました。

サービスエリア
友人H氏との白神山地の旅でランチをした長者ケ原SA、混んでそうな予感があったが案の定整理員が居るほどの混雑振り。駐車スペースは見つかったもののレストランも満員、名前を書いて待つのも時間の無駄とPAで何か食べることにして早々に本線から東北自動車道に戻りました。

青森国際ホテル
予定通り青森ICでのETCは1000円の表示でした。 やったね!
今日の宿泊はJR青森駅にも近い市街地の青森国際ホテル。じゃらん経由インターネットで予約してあるので安心です。
ホテルは青森では老舗。2食付プランもめずらしいがなんとかお客を確保したい苦しい経営が伺えます。
まあまあの中華の夕食、今回の2食付料金ではこれでも苦しい値段設定だろうと思いながらデザートまで頂いた北海道花めぐりの旅第1日目でした。

2010年2月15日月曜日

箱根の2日間



2009年6月6日(土)
今日は孫のトモちゃんと一緒に皆で箱根へ出かけました。
朝一緒に出られるように、昨日ひばりヶ丘へ泊めてもらったので出発時間は余裕です。

東名から小田原厚木道路を経て西湘バイパスへと走り真鶴でランチをしました。
ここはトモちゃん一家がお気に入りのところだそうで、店内には海鮮料理店らしく大きな水槽がありランチに食べた海鮮丼も美味しさ抜群でした。
午後は箱根小涌園の水着で遊べるアミューズメントスパゾーン「ユネッサン」へと行きました。
ふしぎな洞窟風呂始め様々な種類の温泉で遊べる施設があって入りきれないほどでした。

泊まりは小涌園からも遠くないIBMの仙石原保養所で眺めのいい場所にありました。

2009年6月7日(日)
今日は先ず芦ノ湖へと行きました。何度来てもこの湖は観光地としての条件を満たしたきれいな湖です。
海賊船の芦ノ湖一周チケットを買って、5人で乗り込みましたが、いきなり海賊に扮した船員の出迎えに孫のトモちゃんが驚き少しテンションを下げてしまいましたが、一度桃源台で降りてお土産やさんなどのぞいたりして帰路の遊覧船に乗り湖尻へ戻りました。

そして次は、トモちゃん初めての乗り物「ロープウエー」です。
湖尻から強羅往復のチケットで、大涌谷の上などを通過して強羅まで行ってみました。
帰路は途中の早雲山で一度降りてランチをしたり散策したりして箱根を楽しみましたが、トモちゃんがこのロープウエーがとても気に入りおロープウエーのお土産をババから買ってもらってご機嫌で帰路につきました。

ひばりヶ丘へも早めに帰ることが出来て、一緒に焼肉さんで夕食をしてから、車を乗り換えて我家へと帰ってきた1泊2日の箱根での遊びでした。

2010年2月14日日曜日

北陸の旅 最終日




2009年5月1日(金)
北陸の旅も最終日、今朝1番の恵那峡観光船時間に合わせてかんぽの宿を出発しました。
木曽川にあるこの恵那峡を観光船による短時間の観光で語ることは適切ではないでしょうが、往復40分ぐらいの範囲に見られる両岸の奇岩を見る程度であまり感動も感激もなく馬込宿へと向かいました。

中山道馬籠宿は以前来たことがありましたがwifeが初めてなので今回のルートに入れました。
石畳の坂道の両側に残る昔の宿も多くはお土産販売をやっていて、宿場の雰囲気とは少し異なります。
もう少し時間をかけて丹念に見れば良さが分るのかも知れませんが....
その点、次に行った妻籠宿は歴史のおもかげを残す宿場町が見事に保存されています。
高札場なども残されていて、昔様々なお達しが掲げられた様子を知ることも出来ました。

お昼に、そばと五平餅のセットを食べてから、宿場の中を歩いて駐車場へと戻りました。

国道19号中山道を北上して最後の予定地赤沢自然休養林へと向いますが、ここでもカーナビが本当に頼れる存在であることを再認識しながら山奥へと走りました。

赤沢自然休養林では赤沢森林鉄道に乗ってみたいと思っていましたが、最終列車に間に合いました。
ヒノキで作った木の切符にSLの焼印がしてあり森林鉄道に乗る雰囲気が演出されています。

我々二人しか乗客のない森林鉄道は木立ちの中を渓流を見ながら往復2.2kmを時速7kmでゆっくり走るトロッコ列車でした。

夏に来たら最高の場所ではないかと思いながら、赤沢自然休養林を後にして中山道を上り途中奈良井宿で休憩しながら中央自動車道塩尻ICへと向ったのです。

こうして、日本の自然と文化と歴史に触れた北陸5泊6日の旅は終わりましたが、あらためて日本もまだまだ、行きたいところ、見たいものは沢山あると思いながらの帰り道でした。

2010年2月11日木曜日

北陸の旅 5日目




2009年4月30日(木)
町中の私設駐車場へVOXYを入れ観光案内地図を片手に郡上八幡の町をゆっくり歩きました。
旅行会社のツアーでは味わうことの出来ない時間に制約されない気ままな観光です。
奥美濃の小京都といわれるだけあって、古い民家が軒を並べきれいな水が道路脇を流れるしっとりと落ち着いているとても雰囲気のある町です。

郡上八幡博覧館では、二人の踊り手さんが観光客向けに「郡上おどり」を披露していました。
全国でも有数の代表的民踊だそうで、7月~9月にかけての30夜縁日踊りが繰り広げられるその時期はきっと町をあげて賑やかになることでしょう。

お昼は生わさび付の郡上そばを味わい、郡上八幡の町を後にして恵那狭へ向かいました。
恵那ではかんぼの宿を予定していましたが、希望通りの部屋があり今回の北陸の旅最後の宿泊も問題なく決まり一安心でした。

2010年2月10日水曜日

北陸の旅 4日目




2009年4月29日(水)
今日もいい天気が続きます。
千里浜なぎさドライブウエーにほど近い内灘にある旅籠屋を出て金沢東ICから五箇山ICまで約50km走り,庄川沿いにある五箇山合掌造り集落(富山県)へと向いました。

合掌造りが9戸という小規模なものですが、白川郷とあわせ世界遺産になっています。
本当にひなびた小さな集落で白川郷のように観光地化されておらず、ひっそりと暮らしているであろう集落の人々の生活を邪魔するようで見るのはなにか申し訳ないような気もしました。

そんな集落を後にして、次は岐阜県に位置する白川郷合掌造り集落へ行きました。
wifeは以前来ているので案内役です。かなり遠くの駐車場にVOXYを停めて集落の間を歩きます。

萱葺きのこの合掌造りは雪景色と共に紹介される場面が多いですが、確かに合掌造りに雪は良く似合いそうです。
蕎麦屋をやっている合掌造りの店でざるそば600円を食べかなりの数ある合掌造りを見たり明善寺郷土館を見学したり、実際に屋根の葺き替えをやっている家をそばで見たりしました。

そして白川郷の次は今日の宿泊を予定している郡上八幡です。
白川郷ICから郡上八幡ICまで約80kmの道のりでした。郡上八幡の町は川にそった細長い町で空き部屋がないか寄ってみた候補ホテル積翠園はフリーの客だったため食材があるかどうか料理長に問い合わせてからOKしてくれました。

郡上八幡城の入口に位置しているこの町一のホテルですが時期でないこともあるのでしょう大きなホテルに空室ばかりでした。

チックイン出来たので、夕食までの時間で郡上八幡城へ行ってみました。
どこでもそうですがここも高台にあるため町が一望できました。

時間が遅かったので天守閣には上がれませんでしたが、観光客が他に二人しかなく静かなお城を見てホテルへ戻ったのです。

2010年2月8日月曜日

北陸の旅 3日目




2009年4月28日(火)
今朝はチェックアウトして先ず輪島の朝市へと行きました。有名ですが、通りは朝市用に出店場所がタイルやレンガで色分けされていたり、常設のテントで朝市用に作られた?商品群や魚が並んでいます。地元の漁師の奥さんや農家のおばさん達が店を並べている朝市の素朴さが感じられないすでに観光化した朝市だったのにはがっかりでした。

そんな朝市会場を後にして、白米千枚田の棚田へとさらに能登半島を北へ向って走りました。
田植えに少し早く、準備中だったので苗が田を緑一色にした光景には出会えませんでしたが大規模な棚田の美しさは見ることが出来ました。

でも美しさ以上に、この田に水を引き手で田植えをし、草を取り、収穫するまでコンバインのような大型農業機械が使えない農民の苦労が思われました。

今日の宿泊は千里浜なぎさドライブウエーを走った後を予定しているので、棚田を見てから輪島の町はずれにある石川県輪島漆芸美術館へと寄って、最高峰の漆器を観賞したのです。

そして時々日本海を見ながら国道249号線を南下しました。
途中、厳門洞窟へ寄ってから千里浜なぎさドライブウエーへ入りましたが、車線もない波打ち際の砂浜が8kmも続き、交通量も少なく波打ち際を走るのは初体験だし爽快でした。

今夜の宿泊はアメリカのドライブイン方式を取り入れたという旅籠屋が宿です。
食事はなく宿泊だけですが、そこそこ広い部屋に大きなベッドが二つありファミリーで宿泊しても一部屋料金という経済的な割りに新しいのできれいな部屋でした。

夕食は隣のショッピングセンターにある天然温泉「湯来楽」でゆっくりした後、この温泉のレストランで 生ビールを飲みながら食べたのです。

2010年2月7日日曜日

北陸の旅 2日目




2009年4月27日(月)
今朝は4月23日からとなみチューリップフェアーが開催されているとなみチューリップ公園へとVOXYを走らせます。
会場は遠くから交通規制されていてかなり遠回りをさせられましたが会場近くの指定駐車場へ到達しました。
当然ですが平日にも係わらず大勢の人が来ています。入場して先ず会場全体を見渡せるチューリップタワーに上り鳥瞰図式に眺めましたが、お花がチューリップとあってはまさに色とりどりで、それはそれはきれいな花壇が眼下に広がっています。

大きな池につくられた水上花壇、一面チューリップの大花壇、チュ-リップと五連水車がある水車苑、チューリップで描いた壁画、世界中のチューリップ品種を集めた?と思うような510もの品種花壇、そしてチューリップの歴史から勉強出来るチューリップ四季彩館など、広大な公園内にチュリップを様々な形で見せてくれる趣向が凝らされていて毎年人気のイベントであることがわかります。

会場南門近くにある砺波郷土資料館では旧中越銀行本店の建物が100年になるのを記念して特別展が開催されていたので明治時代の洋風と和風が融合された建物を見学してきました。

その後会場内で、富山の名物白海老の天ぶらそばを食べてから、輪島へ向って氷見-七尾-穴水と走り輪島でのホテル探しをしました。

出発前のネットでは、輪島で一番いいホテル高州園は満室だったので、2番手のホテル米久へ先ず行ってみたらなんとホテルが休みなのには驚きました。
出てきた女将らしき人がホテル高州園へ行ってみたらと言うので念のためと思い近くにあるこのホテルへ行って聞いたら二つ返事でOKでした。

夜はこのホテルの会場で開催される「御陣乗太鼓」を観賞しましたが、すぐ目の前で叩く太鼓は迫力満点でした。

部屋のベランダからは日本海の荒波が間じかに見え、あらためて能登半島までやってきた気分を味わったのです。

2010年2月2日火曜日

北陸の旅 1日目




2009年4月26日(日)
休日ETC1000円の新制度を活用して初めての旅行になった北陸の旅の始りです。
砺波のチューリップフェアーをメインにした今回の旅行では候補ホテルリストは作成してありますが予約はまったくしてありません。
心配も少しはありましたが、昨年の中国・九州の旅での実績もあり旅の自由度の高いこの方式にしたのです。

今日は一気に富山まで行く予定で出発しました、途中雨に降られましたが、ほたるいかミュージアムに到着した時には幸い雨もあがっていました。
そして普通なら夜半に出航する観光船に乗らなければ見られない、あの小さな生きたほたるいかの発光ショーを見ることが出来ました。照明が落とされた暗いホールで青白く光るほたるいかは幻想的でした。

そして、ホテル確保に心配はありましたが、今日の宿泊は富山城前のANAクラウンプラザホテルになりました。
チェックイン後、富山駅まで歩き「居酒屋笑笑」で生ビールを飲みながらの夕食をしました。

富山駅構内には既に開幕したチューリップフェアーのPR看板なども見られ明日が楽しみになったのです。
富山駅からは立山へ行く電車が出ていますが、何年か前にここから立山へ行ったことがあり懐かしく思い路線図をカメラに収めました。

2010年2月1日月曜日

昭和記念公園のチューリップ




2009年4月20日(月)
米軍の立川基地跡地につくられた国立の昭和記念公園へチュリップを見に行きました。
チューリップはオランダのキューケンホフ公園が有名ですが、オランダまで行けないのでその代わりです。
結論は、もしかしたらキューケンホフ公園よりきれいではないか?と思えるほどの美しさでした。
公園も広いしゆっくり見ようと、立川駅前の立川グランドホテルを予約してきたので閉園ま近まで見てまわりましたが、芝の中の木立、その中を流れる小川、そして赤、白、黄のチューリップが見事に配植されていて、それはそれは美しい公園につくられていました。

チューリップ以外にも花大根やポピーなどが一面に咲いていたり、日本庭園などもつくられているし、4月始めにはサクラの大木も沢山あるのでお花見も出来るとか、国立とは言えこんなに美しくつくられた広大な公園を見たのは初めてのような気がしました。

夜はホテル近くの海鮮居酒屋さくら水産で結婚記念日イブの生ビール乾杯となりました。
明日は、孫のトモちゃんの誕生日でもあるし我々の結婚記念日でもあるので朝からひばりヶ丘まで行く予定になっているそんな1日を立川で過ごしたのです。