昨日から始まった「2014佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は午前の競技は朝6時半開始なので早起きして佐賀駅へ行きました。
wifeがバルーンの写真入り往復記念切符が発売されているのを見つけたので券売機で購入した切符を慌てて交換してもらいました。
6時27分の長崎本線は隣り駅「なべしま」には停まらず2つ目の臨時の「バルーンさが駅」へ。
競技期間中80万人もの人が来るというだけあって嘉瀬川の広い河川敷を望む土手は既にいっぱいの人人人でした。
競技方法はいくつか種類があるようですが、どれだけ地上のターゲット近くへマーカーを落すかを競うもので、自分たちを含め大方の観客は競技結果には殆ど関心は無く、風に大きく影響される熱気球をターゲットへ近づける操作技術と、大きく膨らんだ100機近い熱気球が空へ上がって行く光景を見に来ています。
各チームが丁度バルーンを膨らませ始めたところで膨らんだバルーンが次から次へ空へ上がって行きます。
様々な色やデザインのバルーンが、時々バ-ナーに点火し焔を見せながら上がっていく光景は壮観だし大空へ夢が広がるような光景なので家族連れが大勢来ているはずです。
2016年にはここ佐賀で世界選手権の開催が決定されたようですが、今年も世界14カ国から参加していて、放送本部では英語と日本語で実況中継を流していました。
熱気球のあの藤の籠に入って飛んでみたいと、一度北海道で孫たちと5人で十勝平野まで行きましたが、気象条件が合わず飛んでくれなかったのを思い出しながら大空一杯に広がってゆっくりと飛んでいくバルーンを見上げた2014佐賀インターナショナルバルーンフェスタでした。