

時期的には、刈り入れも終わり稲の緑がきれいな棚田の風景は見られませんが、全ての棚田が石垣で造られている日本でも珍しい棚田なのです。
中でも高さ8m50cmのところがあり(写真左奥)、その石垣維持に素手で登って草取りをする女性(おばさん)が紹介さていましたが、この地区の農産物直売所で聞いたら確かに年3回そのおばさんが草取りしているとの話でした。
他に誰も客の来そうもない直売所なので、店のレジをやってる若い女性と近所のおっさんらしき人としばらくこの棚田について話を交わせたいい時間も持てました。

先人が長年かかって造り上げたこの地区の1000枚近くあるという棚田ですが、春には肥料用として植える菜の花で一面黄色になりこれも又きれいだそうです。

蕨野の棚田を出て、温泉でも有名な武雄の武雄神社境内にある樹齢3000年とも言われる大楠も見てきました。
木の洞には祠が置かれていて神々しさを感じる大楠でした。
今日の予定はここまででしたが、時間的に余裕がある場合に行くところにしていた日本の三大稲荷神社と言われる祐徳稲荷神社まで、今夜の宿は嬉野温泉なので少し回り道ですが足を延ばしましました。
京都の清水寺のような構造を持つこの神社は境内も広く奥の院ははるか山の上にあって途中で引き返してきたという参拝客がいました。
神社のお参りを済ませ嬉野温泉の湯宿清流に着いたのは夕方5時近くになっていた旅の2日目でした。