庭の中国サツキが咲きだしています。
葉の中から首を出すように緑に混じって咲きだすこのサツキは株の背丈も大きくならず植え込みに適しています。
落葉はしませんが冬の間は葉全体が茶色に変色して年越しします。
平面的でなく土を盛って真ん中を少し高くし立体的な植え込みにしたのでよりきれいに見えます。
花が終わって暑くなる前に刈り込みしますが、作業は中腰になるので辛いものがあります。
最近は梅雨より先に真夏日になったり、四季が順を追って変化していかない年が当たり前のようになってきています。
北海道ではチューリップが暑さで駄目になったところもあるとか、このような気候が常態化すれば花も進化?して対応するようになるかも知れません。
芝刈りも生垣の刈り込みも終わって、しばらくはきれいに咲いている花々を愛でる余裕が楽しめる期間です。