庭の法面西側に植えてあるハギが今きれいです。
濃いピンクに白が混じった小さな蝶形の花がたわわについて枝が地面につくほど垂れ下がっています。
少し風があると細い枝が揺れなんとなく風情を感じる秋の七草の一つにもなっているハギです。
毎年花が終わった冬に入る頃、ほとんど刈り取るように地際で切っていますが翌年はしっかりと生えてきます。
もともと法面の崩れ防止にいいものを探したところハギが根を良く張って土の流失防止にいいことを知ったので植栽したものです。
虫もつかないし、病気も出ないし、樹勢がとても強いので放置状態ですが悩みはどんどん伸びて増えてしまうことです。
夕方少し涼しくなった頃庭でハギをゆっくりと眺めましたが、それまでは暑かった今日のテニスの疲れで録画してあったMLBのエンジェルスとマリナーズ戦をTV観戦していました。MLBも大詰めのゲームが多くなってきて目を離せなくなっています。