大型連休最後の日曜日は家の前の公園の草刈りがありました。
朝8時、集まってきた今年度の新しい役員と各ブロック幹事さんが刈払機や自走式草刈機を使って草刈りを始めると静かな団地にエンジン音が響き始めました。
剪定したり刈り込んだりする木もまだないので自分も刈り払機を使って草刈り作業にボランティアでの参加です。
刈払機や自走式草刈機の整備も、以前は自分が販売店に持ち込んだりしてやってあげていましたが、今は役員の中にこまめな方がいて整備も良くやってくれているので切れ味も良く気分よく草刈りが出来ました。
広い場所の草刈りに、こんなに機能的に働いてくれる刈払機はどこで発明されたのかと思いネットで調べてみましたが、どうも欧米ではなく日本ではないかというのが結論で、出来た時期とか歴史は分からず仕舞いでした。
ただこの過程で知ったのは、刈払機を使用する作業に従事する者に対しての安全衛生教育が平成12年から労働安全衛生法で義務化されているという事実でした。
団地の自治会で使うようなケースは対象にはならないでしょうが、事業として労働者に刈払機を使わせる場合はこの法律に基づいて安全教育をしなければならない訳です。
それだけ危険を伴う機械であるという事だし、これからも取り扱いには細心の注意を払って使いたいと思います。
午前中で作業は終わり、きれいになった公園では早速子供達がボールを蹴ったり駆け回ったり遊んでいました。
団地内3カ所ある公園の草刈りが11月まであと7回あります。
その他自分だけでやる刈り込みや剪定など含めると10回近くのボランティア作業になりますが、今年もまだまだ頑張れそうです。