もう一つの日課に脳トレがあります。
東北大学の川島隆太教授が書いた「脳を鍛える大人の音読ドリル 」と 「脳を鍛える大人の計算ドリル」による脳トレも7年目になります。
文字を速く声を出して読む音読や、簡単な計算問題を速く解くことで、脳の前頭前野が活発に働き、脳機能の低下を防ぐことが出来ると川島教授は書いています。
教授は、脳機能イメージング装置という先端装置を使って、いろいろな作業をしている時の脳の働き具合を測定し画像化することによって、この音読ドリルや計算ドリルの方法を見出したそうです。
それと大事なのは、脳を使い続けることであると「継続」の重要性も言われています。
毎日脳トレをやってはいますが、人の名前や地名がなかなか出てこなかったり、検索機能が昔より確実に衰えています。
でもこれは人間の高齢化に伴うごく自然なことなので心配することではなく、毎日積極的に脳を使っていれば機能低下を防ぐことが出来ると書かれているのを信じて、これからも毎日続けたいと思っています。