先週、二人で香取市にある
道の駅くりもと まで行ってきました。
千葉は、国際空港やディズニーランドもありますが、農業や漁業も盛んなところです。
全国1位、2位になるものも多く、水産物ではいわしや伊勢エビは有名です。
農産物も多く、中でも落花生、スイカは良く知られていますが、
さつまいもも全国2位の出荷量なのです。
香取市にある「道の駅くりもと」では、関東一円で生産されている「紅あずま」という品種も売られていますが、収穫されたばかりのさつまいも 「紅小町」 が並んでいます。
遠くからも買いに来る人もいて、栗源(くりもと)地区のさつまいもは「紅小町」としてブランド化されてこの「道の駅くりもと」限定で販売されています。
見た目が鮮やかな紅色、ホクホクした食感で、筋っぽさが無く焼き芋にすると絶品と評判です。
育てるのに他のさつまいもよりも手間がかかるそうですが、ようやく栗源町の農家による生産量が増えてきて、栗源はいつしか「紅小町の郷」と呼ばれるようになってきています。
全国にそれぞれ特色のある道の駅が増えてきていて、旅に出た時道の駅によるのも楽しみの一つになってきている昨今です。