毎年夏祭りが近いこの時期、お祭り会場になる家の前の公園の潅木刈り込みをしています。
今日はドウダンツツジとアベリアにとりかかりました。
暑いので水を飲み飲みの作業でしたが11時過ぎまで順調に進んでいました。
そしてその瞬間はまったく何の予告もなく突然きたのです。
「痛い!」と手を引っ込めましたが時既に遅く手袋をしていた左手人差し指に激痛が走りました。
アベリアの中にあった蜂の巣を電気バリカンでつついてしまったのです。
2007年にも刺されていて、その時はアレルギー反応がひどく出て、両手が痒くて痒くて皮膚はむけそれはそれはひどい状態になって皮膚科で治療をしました。
昨年2009年も忘れもしない7月7日七夕の暑い日でした。やはりアベリアの潅木で蜂にさされたので、急いで病院へかけつけて、点滴注射をしてもらい、アレルギー用の内服薬をもらって事なきを得たのです。
それ以来、潅木の刈り込み時には竹棒で潅木をたたき蜂がいるかどうか確かめてから作業をしていたのですが、今日は十分でなかったのでしょう、いないと思っていたアベリアの中に複数の小さな蜂がいてそのうちの1匹に刺されたのです。
今日もすぐさま車で同じ病院へ行って早速1時間半の点滴治療を受け内服薬を処方してもらってきたのです。
これで大事に至ることはなくなり安心ですが、何度か蜂に刺されていると抗体が出来てアレルギー反応を起こすそうです。ひどい人は寒気がきてガタガタ体が振るえるそうですし、時には死亡することすらあるそうで、怖いです「蜂の一刺し!」 ご用心あれ。