2019年1月24日木曜日

フジ棚の解体

頼まれていた義姉の家のフジ棚を解体しました。
フジの太い幹を切るチェンソー、棚を解体するバールやノコギリそれに丸太を掘り出すスコップ等必要な道具一式を積んで朝から出かけました。

まだ柱の丸太もしっかりしているし、棚の竹を鉄パイプに交換してあげたのも3年前なのでもったいない気もしますが、毎年やるフジの手入れに限界を感じてきたようで終活の一環としての解体との事でした。
初夏には青紫色した20〜30cmぐらいの房状の花を一面に垂らして美しく見せてくれたフジですから、既にお塩を撒いてお清めもしてありました。
義姉の家の8段の脚立を使って棚の上一面を覆っていたフジの蔓を切り、鉄パイプを外し、フジの太い幹をチェンソーで根元から切断し、丸太を留めていたカスガイとボルトを外し、スコップで丸太を掘り出し....午後にはすっかりフジも棚も無くなりました。

隣のアパートも良く見えるようになってしまいましたが、跡には今後何か手のかからない木が植えられるのかも知れません。
かなりの力仕事でしたが無事に終わりホットしているフジ棚の解体でした。