サクラが咲く時期になるといよいよ春本番、庭の花も次々と開花してくれます。
梅の花に似た真っ白い花を咲かせるリキュウバイが見頃です。
茶道でも良く使われるそうですが、千利休からきている名前だと庭木の本に書かれていました。
毎年剪定していますが芽吹きも良くどんどん大きくなります。
花がきれいなことと珍しいのでしょうか、何年か前には散歩していたフリッピンの女性2人が ”何て言う花ですか?写真を撮らせて下さい” と来たこともあります。
チューリップも咲きだしています。
wifeによれば毎年使っている球根ではだんだん花の質が低下してくるそうで、やはり新しい球根を購入する必要があるそうです。
数株しかありませんが、ネモヒイラも咲きだしています。
国営ひたち海浜公園の広大なエリアを青一色に染めるあのネモヒイラは確か5月の連休頃だったと思いますが、早く咲いてしまっては困るので、連休頃に咲くように開花時期を管理しているような話も聞いたような気がします。
この気温では芝が緑になるのも早いでしょうし、庭木の新緑もきっと何時もの年より早くなるような気がします。
一足飛びに夏になるようなことなく、春と初夏を十分に楽しませて欲しいと願っています。