2017年8月27日日曜日

8月最後の土日テニス

この夏早くも8月最後の土日テニスになりました。

昨日はかなりの暑さで持参の水も随分飲んだテニスでしたが、今朝は曇り空だし27度ぐらいだったので快適だろうと思いながら10時に二人で出かけました。

少し北寄りの風もあって、最初の2試合ぐらいは秋の気配を感じるなんて言いながらのテニスが出来ました。

でも曇り空も長続きせず、青空と白い雲の夏空が現れ気温も上って真夏日一歩前の厳しい暑さのなかで1時までの試合になりました。

今日のメンバーは10名、パートナーも入れ替わるし対戦相手も変わるので2面使って変化のある試合が出来ました。

あと3ヶ月もすると、この暑さが懐かしくなるような北風の吹き抜けるテニスコートになるでしょうから今は暑くても頑張るテニスなのです。

2017年8月24日木曜日

8月の芝刈り

8月の芝刈りがようやく出来ました。

雨模様の日々が多かったりしたので伸びてきているのは毎日気にはなっていましたが、なかなか始められませんでした。一か月以上伸びると芝刈り機の操作も大変だし刈りにくくなります。

予報では曇り空の時間帯が多そうだったので、思い切って今日にしましたが、気温はかなり高く玉の汗がしたたります。
途中から孫に芝刈り機の操作と刈り方を教えて手伝ってもらいました。6年生だけあって直ぐにコツを覚えてきれいに刈れるようになりました。

お蔭で午前中に終了し、きれいな芝庭が戻りました。
次回9月の下旬には暑さはそこそこ落ち着くでしょうから比較的楽な芝刈りが期待出来そうです。

2017年8月21日月曜日

快速エアポート

去年の日ハムを思い出す、投打共に素晴らしかった試合の余韻が残る3日目ですが、今日は帰る日です。

この3日間、関東地方は雨模様のはっきりしない天気だったようですが、札幌はこんなに快適な気候があるのかと思うほど気分のいい天気に恵まれました。

2泊したAPAホテルは4人部屋があって、かなり広さもあり使い勝手のいい部屋でした。
おばさん社長のこのホテルは何かと話題に事欠きませんが、あちこちに女性らしさの気遣いが感じられました。

ホテルから5分ほど歩いて地下鉄南北線のすすきの駅から札幌駅まで行き、新千歳空港行きの快速エアポート11時20分発に乗りました。
35分程の時間ですが、車窓から見える北の大地北海道の景色は千葉の田舎とは一味も二味も違った魅力を感じる美しさです。

新千歳空港では、どの店もお客でごった返すラーメン道場で汗をかきかきラーメンを食べてきました。
帰りの飛行機も今回初めて乗ったANA系のバニラエアーでしたが、成田からの便が遅れて到着したので、出発も遅れ成田到着も30分ほど遅れました。

空港からの帰りの途中義姉の家に寄って、預かってもらっていたセキセイインコのそらちゃんを引き取り3日ぶりに我が家に帰ってきましたが、いい試合が見れた北海道でした。

2017年8月20日日曜日

日本ハム勝利

昨日は負けましたが、今日はヒット15本、9対3で完勝しました。
背番号11の大谷選手は、ホームランにこそなりませんでしたが、フェンス上段直撃の2塁打を含む3打数3安打3打点と日本ハムの本拠地での活躍にドームのどよめきは凄いものがありました。

今シーズンが終わると、メジャーリーグへの移籍が取り沙汰されていてスカウトも大勢見にきているそうですから、来年はNHKのBS放送でメジャーリーグで投げて打っている大谷選手を見ることになるのでしょう。

我々が見ても、背も高くかっこいい大谷選手ですが、投げては165kmの日本最速記録を持ち、打撃も素晴らしいとあっては大谷選手がいなくなった後、日ハムがどう乗り切っていくのか心配です。

今シーズンは5位より上に行くことはないでしょうが、残り試合で大谷が投げて勝つところを見たいものです。

2017年8月19日土曜日

札幌ドーム

日本ハム対西武ライオンズの試合観戦に4人で札幌ドームへやってきました。

ホテルに荷物を預けて、地下鉄東豊線で終点の福住駅まで来ると、FIGHTERSのTシャツを着た大勢の人達が2時に試合開始されるドームに向かって歩いていました。

去年の今頃は首位攻防戦を戦っていて、その盛り上がり方は凄いものがありましたが、今シーズンは大谷はじめ主力選手に故障者が多く現在ビリ2と振るわない日本ハムです。

それでもフアンは有り難いもので、今日の入場者数は33718人と発表がありましたが、見上げると最上階まで満席状態でした。
試合は西武の投手の出来が素晴らしく日ハムは3塁を踏むことなく3対0で完封負けになりました。

試合は負けましたが、孫とママが名入りのTシャツを着て応援している大谷は調子が上向いて来ていて4打数2安打と頑張ってくれた今日の試合でした。

2017年8月12日土曜日

セキセイインコのそらちゃん

夏休みの孫と一緒に手乗りセキセイインコがやってきています。
そら色のセキセイインコで名前がそらちゃんとつけられています。
ペットショッでは言葉も話すといっていたようで、沢山の犬と一緒にいたので
ワンワンとは言っていたようです。
今はワンワンとは言わないですが、何やらムニャムニャゴチョゴチョ、明らかにさえずりではない鳴き声を良く出しています。
今年生まれたそうで手にもよく乗ります。
籠の入口は開けてあって自由に出たり入ったりしています。
籠の扉に差し込まれた歯ブラシをゆらして遊ぶのが好きなようで、つついたり足で倒したり盛んにゆらゆらさせています。
とても可愛いセキセイインコのそらちゃんです。

2017年8月9日水曜日

お墓参り

お盆には少し早かったですが、都合でお墓参りを済ませてきました。

台風5号は去ったものの、フェーン現象で猛暑日になり、さいたま市に入った時には38度を計測しました。
車から出たとたん暑さが体に襲い掛かってくる感じでした。

まだどのお墓もお参りされた気配はなく一番早いお花になりましたが、この暑さでは2,3日しかもたないかもしれません。
墓石には水をたっぷりかけてあげましたので少しは涼んでくれたかと思います。

元気でお墓参りに来れたことへの感謝と沢山のお願いごとをしてきた少し早いお盆のお墓参りでした。

2017年8月6日日曜日

8月のテニス

8月初めてのテニスです。

昨日土曜日は生憎霧雨が降っていて出来ませんでしたが、多少旅の疲れもあったので丁度良かったかも知れません。

今日は10時二人で元気にコートへ、集まっていたのは常連の人達で我々が行って2面でゲームが出来る8名になりました。
始めると、半端じゃない蒸し暑さにT-シャツは直ぐに汗でびっしょりです。
5号台風の影響でしょう、湿度が異常に高かったのが原因です。
流石この時期庭の草取りは出来ませんが、好きなこととなれば汗を拭き拭き5試合もやってきました。
隣の野球場でも大人の試合が行われていて、暑くても皆さん頑張っています。

夏本番のこの時期、東北自動車道の脇にはムクゲが沢山咲いていましたが、サルスベリが植えられているところもありました。
家の前の公園でも今大きなサルスベリが良く咲いています。

庭木のサルスベリは大きくなっては困るので、毎年枝をそのまま全部切ってしまうケースが多く、切ったところが大きなこぶになっているのを良く見かけます。

ここは公園のサルスベリなので、剪定する必要もなくきれいな樹形が保たれていて毎年咲くのを楽しみにしています。

2017年8月4日金曜日

世界遺産 毛越寺

毛越寺 大泉が池
今日はもう帰る日です。

日本海東北自動車道から秋田自動車道へ入り北上JCTで東北自動車道へと戻ってきました。

東北道から直ぐの平泉の毛越寺は、wifeがまだ見てないというところなので今回寄ってきました。

平泉の中尊寺等と一緒に世界遺産に登録されたこの毛越寺ですが、昔来た時と違って平日ですがかなりの人が来ていました。

前回見たかどうか記憶がしっかりしていませんでしたが、入ると直ぐに松尾芭蕉の「夏草や 兵どもが 夢の跡」と 源義経を偲んだ句碑がありました。

毛越寺を出て、厳美渓にも行きましたが、生憎雨が降り出してきたので渓谷には降りず帰路につきました。

東北はお天気も良く、青森・秋田を回り1600km走りましたが、いいお祭りと田んぼアートの旅になりました。

2017年8月3日木曜日

田んぼアートと竿燈祭り

3日目の今日は秋田の田んぼアートと竿燈祭りです。

ここの田んぼアートは、存続の危機にある秋田内陸縦貫鉄道の集客施策の一つになっているようです。
角館までの約100kmの間に5か所、今年は秋田犬をテーマにした田んぼアートが作られています。
車は角館駅まで回送してもらう予約をしてきたので、運転してくれる人にキーを渡して、自分達二人は秋田内陸縦貫鉄道の10時34分発に乗り込みました。
一両だけで走るこの鉄道ですが、鷹巣ー角館間はおおよそ2時間半かかります。

駅で停車中に見られるのは1か所だけで、あとの4か所は写真が撮れる程度にスピードが落されました。
田舎館の大規模な田んぼアートを見て来ただけに、規模も小さく使っている稲の種類も少ないので鮮やかさには欠けますが、秋田犬が生まれ大きくなって恋をして〜というストーリーでの田んぼアートは可愛い出来でした。

田んぼアートを見る時間は少ないですが、この鉄道が走る区間の景色は変化があって、初めて乗った我々には楽しめた鉄道です。
秋田杉が美しく並ぶ森の中を走ったり、川と並行して走ったり、トンネルや鉄橋があったり、田んぼの中を走ったり、秋田県のど真ん中を北から南へ縦貫するだけあって秋田県の豊かな自然を満喫出来ました。
29ある駅で駅員がいるのは、鷹巣と花の百名山森吉山への登山口がある阿仁合角館の3駅だけであとは無人駅でした。
もう一度乗車する機会はないでしょうが、なんとか存続して欲しいと思った秋田内陸縦貫鉄道です。

角館駅では車が先に到着していました。
車を受け取り駅前のホテルでランチをしてから、今夜の秋田駅前での竿燈祭りのために予約したホテルのある由利本荘市へ走りました。
途中では、先週秋田であった豪雨で雄物川が氾濫して出た被害を修復している道路が何か所もありました。

今夜の宿、ホテルアイリスにチェックインしてからタクシーを呼んでもらい羽越本線の羽後本荘駅まで行きました。
羽後本荘駅前には有料駐車場がないのを調べて来ていたのでタクシーにしましたが、5分ほどで行けました。

秋田駅周辺のホテルはどこも満室で予約出来なかったので、秋田駅まで45分の羽後本荘泊まりになり、初めて羽越本線に乗ることになった次第です。

竿燈祭りは、秋田駅から15分ほどの竿燈大通りが会場になっていて、この祭りの為に整備されたのではないかと思える大通りです。
片側4車線あるので祭りの運行に充分な道路幅があり、しかも上下線の間の緑地帯が広く、ここに有料の桟敷席が出来ていました。

長さ12m、重さ50kg、提灯の数46個の竿燈が続々と入場してきて、”ドッコイショー ドッコイショー”の掛け声と共に夏の夜空に揺れる祭りの光景は、竿燈が一人で額に立てたり、腰に立てたり、手のひらに立てたり、絶妙なバランスを取りながら保持するだけに見応えがありました。

小学生が持つ小さな竿燈、中学生が持つ中型の竿燈もあって、きっと小さな頃から将来はあの大型の竿燈を持ちたいとの思いを強くして毎年竿燈祭りの一員になっているのだろうと思います。

我々は歩道で見ましたが、すぐ後ろのローソンに組み立て段ボール椅子が売られていたので、2個購入して楽な見物が出来ました。

最終までは見ずに、秋田駅へ戻り羽越本線で羽後本荘まで帰ってきた今日の竿燈祭りでした。

2017年8月2日水曜日

田んぼアートとねぶた祭り

田舎館村の田んぼアート
会場が2か所に分かれていますが、第一会場は田舎館村役場の後ろの田んぼに作られていて、朝から大勢の人が見に来ていました。

青々と広がる田んぼに出来上がった田んぼアートは、この時期葉の色が一番鮮やかになるそうで、昨年度新設された展望台から見る「ヤマタノオロチとスサノオノミコト」は見事な出来栄えでした。

第二会場は道の駅の敷地内に作られた田んぼで、桃太郎が犬猿雉と共に描かれていて、遠くに岩木山が見える素晴らしいところでした。
どちらも大きくて展望台からは一枚の写真には入り切りませんでした。
昨今、あちこちで田んぼアートをやっていますが、田舎館村の田んぼアートは評判通り緻密な出来栄えで、13種類の稲が織りなす絵は色も鮮やかで見応えがありました。

成美園
田んぼアート第二会場からほど近いところにある成美園へ寄ってきました。
津軽で盛んだった大石武学流の造園を代表する日本庭園だそうです。
1階が和式、2階が洋式という和洋折衷の建物はとても珍しいものでした。

ねぶた祭り
一度ホテルへ戻ってから、今度は弘前駅前の駐車場に車を入れて、奥羽本線で青森駅まで行きました。
時期が遅かったこともあり、青森のホテルはどこも予約出来ずに弘前に泊まったので青森までは列車で50分ゆられて行きました。

初日の今日は、子供ねぶたが約15台、大型ねぶたが約15台19時に運行が始まり、沿道を埋め尽くした観客も一緒になってラツセーラ、ラツセーラの掛け声と共に動く光の武者絵は青森パワーが伝わってくる豪快なものでした。

きっと一年間ねぶたの為に仕事をしている人々も多いだろうと思われる大規模なお祭りです。

帰りの奥羽本線は満員電車のような混雑で、又50分かけて弘前に戻って来た今日のねぶた祭りでした。

2017年8月1日火曜日

弘前へ

鷹狩りの松
今日から青森・秋田4日間の旅です。

青森では「田舎館の田んぼアート」と「ねぶた祭り」、秋田では「秋田内陸縦貫鉄道の田んぼアート」と「竿燈祭り」を見る予定で朝5時半に家を出ました。

東関道-圏央道-常磐道と走り、何時もなら、いわきJCTで左へ折れ磐越自動車道で郡山から東北自動車道へ出ますが、常磐自動車道が仙台まで開通しているので、今日は初めていわきJCTで常磐道を北上しました。

開通はしていますが、ほとんどの区間対面通行で狭く、何キロか間隔で放射線のモニタリングポストが高速道路脇に設置されてて現在の放射線量が数値で見えるようになっていました。
常磐富岡ICを過ぎると直ぐに「ここから帰還困難区域」の看板が出てきました。

そして車から見えるのは、青々と育った稲ではなく、草に覆われた田んぼと人の住んでいない家々、それにシートで覆われた除染で出た大きな土の山があちらにもこちらにも、.....
途中モニタリングポストの数値は中心部に近くなるに従って上昇し最大2.9マイクロシーベルトの表示を見ました。
浪江町を過ぎると「帰還困難区域ここまで」の看板がようやく出てきました。

帰還困難区域内を通過する常磐自動車道ですが、仙台を過ぎると仙台北部道路を通り東北自動車道に繋がっているので、郡山経由よりも30kmぐらい近くなります。

東北自動車道の前沢SAでランチ。 
パーキングにあるアカマツが見事な枝ぶりで、なんでも前沢SAを建設する際、自然林や一本だけあったこのアカマツを残したそうで、仙台藩主が鷹狩りをした場所であることから、鷹狩りの松と名がつけられて現在長距離運転の疲れを癒しているそうです。

このあと今日は大鰐弘前ICで高速を降りてルートイン弘前城東に2連泊です。