2016年12月5日月曜日

W杯ジャンプ女子

BS-1のTV画面を撮影
今年もW杯ジャンプ女子が始まりました。

3日土曜日にノルウエーのリレハンメルで始まった第1戦では日本の高梨沙羅が95mと99.5mを飛んで優勝。

昨日4日日曜日の第2戦でも95.5mと98mを飛んで連勝を飾りました。

テニスも終わり、野球も終わり、ゴルフも終わったこの時期に始まるW杯ジャンプTV観戦は二人の楽しみの一つです。

札幌宮の森で高梨沙羅のジャンプを観戦したのは2014年ですが、あの時もダントツに強かった高梨沙羅選手がさらに強さを増しているだけでなく、今年はもう一人日本の女子伊藤有希が強くなり、第一戦、第二戦とも2位に入り、1-2フィニッシュとなった素晴らしいスタートが実現しました。

W杯は来年1月に札幌で2戦、蔵王で2戦が行われます。蔵王のジャンプ台は10月に見てきたばかりですが、あのジャンプ台で又素晴らしい飛びを見せて欲しいものです。

あの小さな体で100m近く空中を飛ぶこと自体驚きですが、その飛行姿勢のきれいさも目を見張るものがあります。

再来年には冬季オリンピックもあるので4年前のソチの雪辱に燃えていることでしょう。