2010年4月20日(火)奈良は昨年11月に来たばかりでしたが、でも今回は仲間3人と一緒に古の官道といわれている
「山の辺の道」16kmを歩くことを目的にやってきました。
宿泊は京都駅前の新・都ホテル、ここを基点に奈良へ近鉄で移動しての3日間です。初日の今日は東京駅発6時50分ののぞみなので我家を出たのは早朝4時15分でした。
あいにくの雨、近鉄奈良駅から
東大寺へ雨の中を歩き南大門をくぐり大仏殿へ、前回から5ヶ月しか経過してないのでとても親近感を覚えながらの大仏鑑賞となりました。
そして前回は寄らなかった
ニ月堂へ、お水取りの松明が駆け巡る本堂をみたりしてから春日大社へと歩きました。男4人での歩きはやはり速く春日大社から興福寺下の猿沢の池そして今日のメインともいうべき
国宝館での
阿修羅像の鑑賞です。
沢山の国宝の像が居並ぶ中で一際神秘的な三面の像阿修羅はその素晴らしい表情が際立っていました。多分何時間でも眺めていたいと思う人も多いだろうと思われるその表情です。
写真では何度も見てはいたものの実物の素晴らしさには圧倒されました。
その後奈良県庁屋上から奈良市を360度のパノラマで見てホテルへと戻る近鉄奈良駅へと歩いた初日でした。