青空にリキュウバイがきれいです。
千利休にちなんだ名前で漢字では利休梅と書くそうです。
清楚な白い花がこの時期一際目立ちます。
伸びが早いので毎年剪定しています。昨年かなり枝を減らして小さくしましたが上手に剪定出来たので形も良く道路側から見ても素晴らしい庭木に見えます。
花に蜜が多いのか小さな蜂が沢山花に飛んできてます。
花が終わってしばらくすると、青虫のような大きな緑色の虫が葉を食べ枝の下に黒い糞がこぼれ始めます。
毎年何匹も探して退治しますが、この虫の色が葉の緑と一緒で容易に発見出来ません。精神集中して、いそうな枝を丁寧に一本一本見て探しています。花が終わったら消毒すればいいのかも知れませんがこの木の消毒はした事がありません。
庭の中の木も次々に新芽が出てきています。
クロモジ、カツラ、シャラ、アオハダ....、芽が大きくなり小さな葉を開いて日毎に大きくなって....今年も庭が緑で覆われる日ももう目の前まで来ています。