夏日を思わせる気温になった3月20日、久しぶりに長女も一緒のお彼岸のお墓参りになりました。
既にどなたかお参りしてくれたようでお墓はきれいになっていて、左右の花たてにはきれいなお花が遠慮気味に飾ってあり後からお参りする人のお花が入る余地を残してありました。我が家も少しだけ追加してきました。
お線香の煙が墓石を巻くようにゆっくり上ると、父母や祖父母の顔が一瞬思い出されお墓参りの実感に浸れました。
今日は風もないいいお墓参り日和で、wifeの実家のお墓参りにも回り一日で2カ所のお墓参りが出来ました。
時代と共に葬儀や墓の形式もいろいろ変化していて、将来どう変わって行くのか分かりませんが、葬儀やお墓よりも後の時代を生きる人達の心に残る生き方をしたいと思ったお墓参りでした。