ホテルのエントランスでは、車やお客の出入りが危なくないように、従業員が凍った路面をスコップでガンガン割りながら氷をどけていました。
ホテルのマイクロバスが出発したのは9時45分、皆で乗り込みましたが、我々は4月に修復の終わった東照宮は見ているので二荒山神社で降りてからは別行動になりました。

輪王寺の三仏堂そのものは、まだ全体が修復工事の覆いの中ですが、千手観音菩薩、阿弥陀如来、馬頭観音菩薩の三尊坐像は金箔の輝きを放っていました。

都で修復作業が行われたそうです。
木組みの像なので一度分解して輸送し、修復してから日光に戻しもう一度組み立てたとのことですが驚きです。
修復工事が見れる7階まで作業階段を上がり、銅板屋根の張り替え工事を上から見ました。
以前京都の東本願寺の修復工事を同じように工事足場で上から見たことがあります。
どこの修復工事でも、その緻密な作業は一般の建築工事やリフォーム工事と違い多くの時間と技能が求められ、宮大工のような技能者の確保が大変なようです。

今回初めて、二荒山神社から輪王寺を経て東武日光駅まで国道119号線をお店をのぞきながら二人で歩きました。
外国人が興味を引きそうなお土産店が多いのと、駅近くまで来ると電線が地中化されて町の景観がとてもすっきりと美しいのが目をひきました。
町中は、路線バスが「世界遺産バス」の名称で走り、町だったのがいつの間にか日光市に変わり、日々変貌を遂げている日光はこれからも更に発展することと思います。
両親の主な法事も済んだ今、兄弟姉妹とその連れ合いが顔を合わせる機会も減ったので兄が企画招待してくれた今回の旅行でしたが、皆が元気で参加出来て楽しい旅が実現し本当に良かったと思います。
ありがとうございました。