2015年7月24日金曜日

田んぼアート

水戸の田んぼアートを見てきました。

5月31日に120名もの人達で田植えされた田んぼアートも見頃を迎えて明後日26日(日)には田んぼアート祭りが行われるまでになっているというので義姉夫婦を誘って4人で行ってきました。

常磐自動車道へのアクセスも格段に便利になったし、カーナビに鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線「常澄駅」をインプットして9時半にスタートです。

常澄駅から直ぐのところに簡易展望台が作られていて50m x 100mの広さがある田んぼアートは直ぐに見つかりました。

水戸市のマスコットキャラクター「みとちゃん」の帽子なのか髪なのか分かりませんが水戸納豆をイメージしてあって、リボンは水戸を代表する梅の花でしょうか、顔の部分の稲の葉も黄色くなってきて「みとちゃん」が見事に浮き上がっていました。

田んぼアートとしての規模は、青森の田舎館や秋田内陸縦貫鉄道沿いの田んぼアートにはまだまだ及ばないようですが、昨年から始まったこの水戸の田んぼアートも、デザインやその遠近処理や田植え方法など茨城大学の協力もあって、6種類の稲 「あかねあそび」 「ゆめひたち」 「べにあそび」 「ゆきあそび」 「黄大国」 「紫大黒」 が順調に育ち見に行く価値のある素晴らしい田んぼアートに仕上がっていました。

きっと来年は、さらに拡大され知名度もアップして、茨城県のイメージアップに寄与することでしょう。


そして大洗まで一駅の場所まで来ていては那珂湊の魚市場へ寄らずには帰えれません。

威勢のいい掛け声で売り込む店員さん達に圧倒されそうな雰囲気が漂う店の中には岩牡蠣、平目、鰯、鯵、.....実に様々な魚介類が並べられていました。

3.11では大きな被害があったこの魚市場ですが、駐車場も拡張されどの店も活気溢れる盛況ぶりが見られた那珂湊の魚市場でした。