今年も志賀高原へやって来れました。
川越ICから4kmのF氏宅へ集合、関越自動車道を5人乗せたVOXYは快調に走り始めたのも束の間、花園IC手前で発生した事故情報が入ってきた直ぐノロノロになってしまいました。
1時間ほどした頃、3車線の真ん中に横倒しになっている1boxカーを過ぎるとようやく事故渋滞を抜け出せました。
志賀高原一の瀬ファミリーの高速クワッドに乗れたのは12時、ようやく志賀高原でのスキーが始まりました。
滑り始めて直ぐ分ったのは気温が高く春スキーのような状態だということです。
焼額の第一ゴンドラを降りた山頂2000mでも+2度の高温!! 粉雪どころか春のザラメ雪に近い状態でいたるところ雪だまりが出来ていて快適には程遠いゲレンデが広がっていました。
それでも奥志賀高原へ移動すると上部はまあまあの状態でダウンヒルコースも楽しめました。
奥志賀から一の瀬へ戻る途中北アルプス方向に雲海が出来ていました。
大勢のスキーヤーが足を止めて見とれていましたが、何回も志賀高原に来ていますが初めての雲海でした。
ホテルへ戻ると浴室は中国人でいっぱいです。これも初めての事、そして食堂は中國人やオーストラリア人など6割が外国人、日本人のグループ名が置かれているテーブルは少なく外国に来ている?ような気分の夕食でした。
一年振りの志賀高原スキーを楽しんだ初日でしたが、翌日まさかこんな出来事が待っているなんて思いもせずに眠りについたのです。