はままつフラワーパークで3月21日から開催されている今日一番の目的浜名湖花博2014の会場に着いたのは12時頃になっていました。
誘導されて停められたのは一番奥の方の駐車場でしたが、正門近くには大型観光バスが50台ぐらい停っていてTDL以外で見る初めての光景でした。
浜名湖花博10周年記念事業となった今年は力の入れ方も違うのでしょうか。
ランチを済ませ、まずローズガーデンから見ようと広い園内を地図を見ながら歩きました。
時期も良く、ローズガーデンを溢れんばかりに咲くバラはどの花も数えられるような本数ではなくまるで花の海の中を歩くような気分です。
又日本ではめったに見ることのできない「ヒマラヤの青いケシ」を大きな温室の中で見ることが出来ました。
ヒマラヤの3000m〜4000mの高地に咲く透明感ある妖艶な青い色をしたこのケシの花はヒマラヤらしき写真パネルを背景として置かれていて雰囲気づくりも良く
珍しい花が見れてそれだけでも来た甲斐がありました。
ガーデンデザインで活躍中の「吉谷桂子」の150mのWボーダーガーデンを歩いたり、広い園内を走るフラワートレインにも乗らず二人で歩きながら楽しめたこのフラワーパークは、近くに住んでいれば年間パスポートでも購入したいような素晴らしいところでした。