富士山の湧き水が高さ20m幅150mの湾曲した絶壁に大小数百の滝となって落ちている美しい滝で日本の滝百選にも選ばれています。
昨年世界遺産に登録された富士山の構成資産は25ほどあるそうですが、富士講を中心とした人々の巡礼・修行の場であったことが認められて世界遺産になったそうで、その事を知ったのは近くにある「音止めの滝」を見て駐車場に戻ってきて管理人のおやじさんから聞かされての事です。
世界遺産に登録されたことなど露知らず、wifeが十代の頃行ったことがあるけど良かったからもう一度見て記憶を呼び戻したいという事で、はままつフラワーパークへ行く前に新東名の新富士ICで降りて寄る計画をして来たものです。
まだ朝の9時だったこともあって水音だけが広がっているこの静かな滝が、世界遺産に登録されたことで一躍脚光を浴びるようになり、将来に向けてさらに大事にされていくのはいいことです。