2013年2月7日木曜日

多古町ウォーキング

昨日は大雪予報が出ていましたが、この地域では雪は降らず雨で終わった一日でした。今日は一転暖かい日になり、たまには違うところでと、二人で多古町ウォーキングをしてきました。
車で15分ぐらいの多古町にある道の駅多古に車を置いて、そばを流れる栗山川沿いの遊歩道からスタートしました。
川沿いからたんぼ道へ、そして町の中心区域にあるコミュニテイプラザ内で展示されている「栗山川流域遺跡群出土丸木舟」を見てきました。約5500年前(縄文時代前期末)にこの地域で出土したこの丸木舟は、全長7m45cm 幅64cm~75cm 深さ30cmもあり、ほぼそのままの形で出土した貴重なものだそうです。
丸木舟としては最も古いランクに入るようですが、この丸木舟で縄文人が何人も乗って櫂で漕ぎ漁をしていた様子を想像すると、そんな時代にタイムスリップしてみたくなります。
遺跡の勉強もしながら、又道の駅多古まで戻った約1時間半の多古町ウォーキングでした。