2018年4月14日土曜日

第30回成田太鼓祭

今週も二人でテニスを1時までやってきて、家で昼食しながらエンジェルス対ロイヤルズの試合で大谷選手の4打数2安打の活躍を録画TV観戦しました。

明日は風雨とも強く荒れた天気になるとのことなので、2日間行われる成田太鼓祭りは今日行ってきました。

30年続いているこの成田太鼓祭は成田山で行われている各種イベントの中でも最も大規模なもので見応えもあります。
出演団体も全国規模で、日本各地の有名チームが20以上、高校生チームが東京や千葉、埼玉、神奈川などから14チームそれに地元千葉県太鼓連盟の太鼓チームが21チームも参加しています。

午前中は「千願華太鼓」が本堂前で行われ成田山開基1080年を記念して1080人が打ち鳴らす和太鼓は迫力あって素晴らしかったようです。
千願華太鼓と参道の太鼓パレードは2004年と2015年に見ているので、今日我々が見たのは5時からの「成田山千年夜舞台」で1時間前から行って待ちました。
本堂正面の広場は招待者用に500席位イスが並べられていて、一般の人は周囲から見るようになっていました。

高校生チームもプロさながらの打ち鳴らしで見事な太鼓を披露してくれましたし、有名どころでは新潟の「鼓童」という団体が世界で活躍しているというだけあって素晴らしい打ち鳴らしを見せてくれていました。
大太鼓や小太鼓も、特注されたものでしょうか手の込んだ出来になっているようですし、打ち鳴らされる太鼓の音はズンズンとお腹に響いて来ます。
男子に混じって女子も激しく太鼓を打っていましたが、側で見いたらきっと汗だくでやっているだろうと思える高校生の見事な太鼓の打ち鳴らしに又いつか来て見たいと思った成田太鼓祭りでした。