2016年4月11日月曜日

福島の桃源郷 花見山

花見山にやってきました。

満開のサクラに囲まれた磐梯熱海温泉にあるかんぽの宿郡山を8時に出発しました。

今朝のニュースによれば、昨日行った会津若松では雪が降ったとか、真冬並みの寒さに半分震えながら、車に積み込んできたコートを上から着て阿武隈川の河原にある臨時駐車場からシャトルバスで花見山までゆられました。

福島市渡利地区の花木農家が長年に渡って植えてきた花木が織りなす美しい景観となって、今福島の桃源郷と言われる花見山になっています。

植えられている花木は多種にわたり、その花毎の見頃で趣の異なる景観を見せてくれる山の斜面ですが、今ヒガンザクラが終わりソメイヨシノとレンギョウ、ユキヤナギやボケなどが彩っていて遠くに福島市街地が見え素晴らしい景色になっています。

山を登るようになるわけですが、山道はチップがひかれて歩きやすく30分コース、45分コース、そして60分コースは山頂まで行ってくるようになっていました。

ハイキングなのか見学なのか小学生も大勢来ているし、観光バスでの団体さんも大勢いましたが、さらに土日は山道を繫がって歩くほど何万人も来ていたとはボランティアの説明員の話でした。

今回のメイン花見山を終えて次は「二本松城」、別名霞ヶ城のサクラです。
秋は菊人形で有名なこのお城ですが、ソメイヨシノが1700本あるといわれていてサクラ祭りの最中でした。

満開のサクラも素晴らしかったですが、二人共頑張って登った山頂の天守跡から360度見える二本松市の景色も素晴らしいものでした。

二本松城を後にして、次に向かったのは「合戦場のしだれ桜」です。

三浦さんという個人が所有する広大な土地にあるこのしだれ桜は推定樹齢180年、今まさに満開になったばかりで、今夜からのライトアップに数人の人が作業中で、地方局の人でしょうか、このオ
ーナーにインタビューしている光景にも出くわしました。

駐車場からこのしだれ桜の場所へ行くのに、しだれ桜の枝を頭を下げて通り抜けるようなトンネルもあったり、広大なエリアがしだれ桜と菜の花で美しい光景を見せてくれました。

最後は「三春の滝桜」です。

推定樹齢1000年以上で、幹回り8.1m根回り11.3mもあるそうです。
良く名前は聞いていたしだれ桜ですが、山裾か周りが畑のところにあるようなイメージを持っていました。

ところが来て見ると、この1本のしだれ桜の為に周囲はお店が立ち並び、大きな駐車場が出来て一大ビジネスエリアと化しているのに驚きました。

一本のしだれ桜がこんなにも大きくなるなんて信じられないことですが、現実に目の前にしてその素晴らしさに圧倒されました。

それに、三春へ来る途中の街道筋はソメイヨシノではなく、家々にしだれ桜が多いのも驚きの発見でした。

サクラの見頃を毎日チェックしながら予定を早め、最後さらに一日早めて珍しく日曜日に出発しましたが、絶妙なタイミングであちらもこちらも満開のサクラを楽しむことが出来た今回の福島サクラ旅でした。