2013年11月2日土曜日

芝山はにわ道

10時、ストレッチをした後二人で隣町のオムニコートでのテニスに出かけました。
このコートへ行く途中「芝山はにわ道」を通ります。
成田空港と九十九里浜を県道62号と途中から58号線で結んでいますが、この道は愛称を「芝山はにわ道」といい随所に人物はにわと馬形はにわが飾られています。
かなり大きなものでとてもよく目立ちます。今日は地元のボランティアさん達が周囲の枯れた花を取り除き新たに菜の花の苗を植えていました。埴輪自体もきれいになっているので、時には埴輪についた苔や埃も落としているのだろうと思います。
場所によっては人物はにわ1体だけのところもありますが、この3体が基本になって設置されています。この道沿いにいったい何体ぐらいの埴輪があるのか知りたい気もしてきます。
芝山町には古墳群があって多くの埴輪が出土していることから、はにわ博物館もあるし、今月ははにわ祭も催されます。
オムニコートでのテニスの時は古代人が生活していたこの地を通り抜け、この埴輪を眺めながら往復しています。