2013年6月4日火曜日

ホテル穂高

今日も真っ青な空が新穂高温泉に広がっています。
昨日泊まったホテル穂高は第1ロープウエー乗り場のすぐ下にあって、後ろに残雪の北アルプスが見える景色はちょっとした絵になります。
新穂高ロープウエーもこのホテルも奥飛騨観光開発(株)の経営で、春や夏は中高年や山ガールなど、冬や秋は白銀の山々と紅葉の素晴らしさで来る観光客等と一年通して賑わっているようです。
新穂高の温泉は、硫黄の匂いがする温泉らしい温泉でした。日帰り露天風呂も多く、ホテル穂高に限らずどこも豊富な湯量で源泉かけ流しのようです。
ゆっくりチェックアウトしての今日は、道の駅奥飛騨温泉郷上宝に寄ってから、昨日上がって来た国道471号を左に奥飛騨クマ牧場を見ながら平湯温泉まで下りました。
その後、冬季通行止めになってしまう安房峠道路の不便さ解消に掘られた「約5kmの安房トンネル」を通り梓川に沿うように山裾の国道158号線を走り、途中道端に常設されている山野草のテントに寄って、クロユリの小さなポットをwifeが購入しました。
苗は小さいのに蕾がしっかりとついてるので、今年の夏には何年か前乗鞍で見たようなクロユリの花が見られるかも知れません。
松本電鉄「しんしましま」の駅を過ぎ、松本の町へ出る少し手前の鍋割の町で、国道を離れ県道に右折し長野道の塩尻まで走りました。
塩尻IC手前で小坂田公園という名前の公園に併設されたような道の駅にも寄りましたが、途中は山と田んぼや果樹畑や川がある、いかにも、これぞ信州の原風景というようなのどかな景色を見ながらのドライブ1泊2日の山の旅でした。