2002年に千葉へ来てから一番の寒さを経験しています。家の裏に植えてある
シマトネリコが日を追うごとに上の方から葉が枯れて落ち、見るも無残な姿になってしまいました。もともと沖縄・台湾・フィリッピンなど東南アジアが原産ですし、関東地方以南で生育する半常緑の木ですから、寒さに弱いとは知ってましたが、冬に緑の鮮やかさが減ることはあっても落葉することはありませんでした。骨組みだけになって空が大きく広がったシマトネリコの中に、毎日やってくるメジロのカップルが直ぐ見えるのはいいのですが、
新芽が吹き始める春が待ち遠しいです。